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政策⑤ ワーママ以外への保育

さて、保育所有料化に向けて、前回までは書いてきました。
人を増やすためにお金を使うか、
保育士の資質向上のためにお金を使うか、
迷うところですね。。。

私個人の考えとしては、保育士を階級付けして、階級が上がると給与が増える仕組みを推奨いたします。

今回は、ワーママ以外の子育てサポートの話です。

専業主婦に給与が出ている前提で話が進んでいきます。

子どもとちょっと離れたい

9時から12時までの半日コース
9時から17時までの1日コースをお選びいただけます。
お弁当か給食か、金額に応じて選べるとかどうかしら?

建物は、保育所や幼稚園に併設するか、
民家のようなところで開催するか、
公民館やコミュニティセンターの一室を利用するか、、、

条件は、
外遊びへのアクセスが良いこと、
布団やコットを敷いて、昼寝の時間を確保できるスペースであること、
乳児が衛生的な環境で食事を摂る場所があること、
調乳ができる場や、調理場があること、
かな?

常駐スタッフに、保育士一人。
あとのスタッフは、子育て経験のある人!!

登録しておけば、アレルギーや生活リズムなど共有できて、万が一の時も安心。
実家を頼るつもりで頼ってもらえたら良いなあ。


訪問保育士

ずっと疑問なのですが、
訪問看護や在宅医療、助産師訪問などはあるのに、
なぜ、訪問保育は無いのでしょうか?

最近も話題になっていましたが、消防や救急、または189の虐待通報のような番号で、保育士が飛んできてくれるシステムがあれば良いのでは?

ちょっと風呂に入る間見ていてほしい、
離乳食の作り方、与え方がわからない、
ご飯作っている間、相手をしてやってほしい、
保護者が在宅の中で、もう一人大人がほしい、
何なら、ママの話相手がほしい、、、

どんな理由でも良いから駆けつける訪問保育士、絶対需要あると思うな~。

深夜サービスがあっても良いと思いますが、
料金は、時間換算で専業主婦に支払われるお給料から支払うシステムで。
そうすれば、日本の救急車のように、不必要に呼び出されることは無いのかなと思い、、、たい、、、、。

親子で楽しい時間を過ごしたい

これはもうすでに様々な場が用意されていますね。
私も、東京おもちゃ美術館監修の施設(有料)にほぼ毎日入りびたり、
月二回開催される、遊びの講師のサークルに参加(有料)し、
気分や天気に応じて、市で解放されているこどもセンターなどの子育て支援施設もあります。

人見知りママを孤立させないために、、、

これだけサービスが充実しても、
悩みを一人で抱えてしまったり、人に気を遣いすぎて頼れなかったり、
そもそも人見知りだったり、、、孤立してしまい、支援の手から漏れてしまうママたちも居ます。

結果、オムツが外せなかったり、偏食のままずるずる大きくなったり、
「人の話を聞く」という基盤が整わなかったりするのです。
孤軍奮闘でも、常識のある方はたくさんいますので、あくまで傾向のお話です。

そのようなママたちを、漏らさず幼稚園入園までサポートできるにはどうしたら良いか、また改めて別の記事で考えていきたいです。


次回!
仕事以外で保育に欠けるママたちのサポートについて書いていこうと思います。

今日もお付き合いくださりありがとうございました!!


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