楽しめるチカラ
「できた事」が増えるのも良いけど
「楽しめるチカラ」が増えるのも
子ども達にとって大切な事だなと
思っています。
毎夏、保育所やこども園での
出張プールレッスンで
楽しみながら水の扱い方を伝える中で
特に感じます。
例えば・・・
ホースから出る水で作ったトンネルをくぐってみる。
「ちょっとドキドキするけどやってみたい」
これが、ポイント。
そう思えることを
大人は提供して
子どもが挑戦するのを見守ったり
少しサポートしたり。
そうすると、
子ども達は、受動的ではなく
能動的になっていきます。
「我慢してできた事」より
「興味を持ってできた事」が
次に繋がり、広がり、深めやすいのです。
そして、
「どっちにしようかな~」
「選択をする事」もスパイス的にいれる。
例えば・・・
洗面器にいれた水をかぶるけど、
少しがいい?それもと満タンにする?とか。
そうすると、
自分で選択したことは自分で責任をとること
を学べます。
そんな環境や状況の中で、
「ちょっとドキドキするけどやってみたい」
「どっちにしようかな」
と、子ども自身が想い考え行動する。
それができる子ども達は楽しめるチカラが育ち、
キラキラした笑顔を見せてくれます。
そして「もっとしてみたい!」に繋がります。
今年の出張プールレッスンでも
素敵な笑顔がいっぱいでした。
あ~楽しかった^^