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方法的懐疑と幸福についての推論

暖かい時期は、蚊多いな〜、とか、チビちゃんって禿げててもかわいいのすごいな、とかしか思ってないのに冬は生物の生死や有機物の根源についてなんて考えたりしてる。自分を監視する自分の目ん玉は年を追うごとに増えて毎年秋になると気づいたら心は蜂の巣。何かあった日にだけつけようと思って始めた心情と体調のノートはほぼ毎日日記みたいになってるし。
コムドットやまとがたまたまこれ読んで同情してコムドット入れてくれへんかな。頑張ってあむぎりのふりするから。ほんで前代未聞のYouTuber内での横領起こしてつまんだ金全部ウクライナに寄付してやまとをテンパらせたい。
まあどんなでかい未来描いても絶望的な未来を想定しても、今とそんなに変わらへんのやうな。飯食ってる時とか、寝る前とか起きて歯磨きしてる時とか。地位も名誉も金もあっても、ほとんどの瞬間幸福度につく差なんかしれてると思う。現在と憧れる未来の地点との差なんて、少しだけ部屋が広い、とか、お菓子が上品な味がするとか、それくらいのステップアップでしかないんじゃないかなあ。どう生きても悪いニュースはちょっとだけ心が痛むし人間関係には疲れるし雨で靴下は濡れる。ファンが心が震えるような良いお手紙をくれても次の日の朝にはなんも考えずトーストかじってる。それにちょっと寂しくなるような瞬間が来るなら、何をどうやって何を目指したらいいのかわからへんくなる。現状に満足しすぎると生きる活力を失うし未来に期待しすぎるとそれが崩れた瞬間絶望がふりかかる。今が一番だと思いながらほんの少し、こうなれば何かが変わるんじゃ無いか?みたいな一握りの種を持っているくらいが良いのかなーと思う。このバランス感覚だなー。簡単に人が離れたり、知らない間に悲しい話が始まってたりする。まっすぐ向いてると胸超え脊髄貫いて全部が千切れてしまうから、スッと半身に。身に降りかかる災いは変えられるとおもうからしんどい。嫌なことがあっても、雨が続いているなあ、とか、また土砂崩れが起こったなあ、とか、どうしようもない天変地異として眺めるしか無いときだってあるな。水が流れるみたいに、重力で吸い込まれるみたいに、ああそうか、そうだよなあと。なあ横の卓の女子大生よ、「うちまた彼氏に浮気されてん、男運なさすぎ!(笑)」じゃなくて、
大事なのは、男運がないのはなぜか?だろ?その性格が原因なら、その性格はなぜそうなっているのか?だろ。どこで働くのがいいか、じゃなくて、なぜ働くの?大事なのは、なぜ君が心臓を動かし続けるか、だろ?とは言ったものの最年少老害からオシャレイズムを唱えさせてもらうと、君の論理は広いけど浅いよ。羨ましいけどよ。終わりのない知的好奇心と論理的推論の行末は自分は孤独であるという感覚である。ギャル「でもそれって同じ位置にいる友を呼ぶよね!(笑)」
最年少老害「わかってんじゃん!スプライトいる?余ってんけど(笑)あ、あとマックの紙ストローって露骨に紙の匂いしてキツイよな(笑)とゆかこのあとあいてる?(笑)」

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