【テリワンSP】Gサイズ使いメモ
※当記事は過去にスクエアエニックスメンバーズサイトに投稿したものと同じ内容です。
今回はGサイズをいっぱい使ってみての考察ですとか。
想定は「オンライン他国マスター戦」。
ルール
・命令なし
・作戦変更あり(味方のみ)
・スタンバイなし
・ラウンド無制限
・味方側が全滅した場合、必ず敗北扱い。
Gサイズを持ち込むにあたって看過できないモンスター
JOKER
常にアタカン+高攻撃力。
物理型の中でもかぶとわりを採用しているGサイズはこの子を前に勝手に自滅するため非常に苦しいです。そして肝心のアンカーナックルは割とこの子自身に相殺されがち。
メカバーン
常にマホカンタの中でも耐久値が高いです。
身代わりは解除すればいいので大したことはないですが、この子が生き残っている以上、呪文型のGサイズは呪文以外の手段での突破を強要されます。そのため呪文型はサブウェポンの火力を底上げするWキラーをもっていないと突破する前に試合が終わりがち。
ギュメイ将軍・おにこんぼう
亡者+カウンター特性持ち。
全力砲火しても場に残り続けるので、この子たちから受けるダメージは考慮必須。守備を全く上げていない場合、6~7割削り取られることもザラなのでアタカンタ持ちでなければどこかしら守備は上げる必要があります。物理型であればカウンター1~2発分くらいも耐えられるとなおよいです。
ダイヤモンドスライム
ハードメタルボディ。
身代わり解除してしまったあとはもういないも同じですが、突破する手段が無い場合、半永久的に試合が終わらないため注意。ちなみにルカ二無効でマインドが通りやすい個体が9割以上です。
闇竜シャムダ
アタカン+黒い霧Gサイズ。
バイキルト剥がれたあとの火力は並程度ですが、アタカンを貫通したり、黒い霧を上書きするなど最低限の突破手段は必須。
以上のモンスターは採用率も加味すると対策必須だと考えました。
あとはみがわり。
身代わり1体を倒すより、身代わりに守られている1体以上を倒すことで大きく戦力を削ぐことができるため、横には身代わり解除ができるSサイズが望ましいです。
以上をふまえて以下Gサイズの口伝別考察。
【超はやぶさ型】
まともにヒットしたら大抵のSサイズパーティは戦力の8割以上を失うのでそこに強さを見出した型。
早く当てたモノ勝ちなので身代わり解除→超はやぶさの繋がりを綺麗にできるとなおよい。
アタカン持ちが残るのでそこに撃つ打点は必須。地獄の踊りも相性〇。
アタカンの反射込みでHPを高く保てない2~3とはたぶん相性△ 肝心のvsシャムダはやや怪しめ。
構成例(ヴラート・シャムダ・攻撃SP・守備SP・自由・はやぶさ攻3)+黒or白orリバース軸
【無双剣舞型】
通常攻撃(特技つかうな)で頭数を減らして、残ったモンスターを剣舞で貫く型。たぶん上級者向け。
霧に左右されにくく相方への負担の低さ、アタックカンタ持ちやメタル系への打点の高さが強み。
アタックカンタやカウンター持ちが複数存在するSサイズが重め(なだけでまぁ勝てます)。
通常攻撃で頭数を減らす為には最低2回行動必須で、3回目の行動で剣舞2回目いけたら美味しいので、2~3とは相性がいいです。2回目の行動でアタカンに突っ込まないように注意。
構成例(巨大つぶし・シャムダ・攻撃SP・守備SP・自由・剣舞攻3)+赤霧軸
※素でSキラー持ちならシャムダいらない
【超魔神斬り型】
いわゆる体技型。超魔神は限りなくダイヤモンドスライム意識。
黒い霧+高物理耐久で体技の撃ち合いをします。JOKERやメカバーンをモノともしないのがグッド。
感覚としては固定ダメージでじわじわ詰める感じなので先に倒れないことを重視したいです。
相方はメタル身代わり剥がせないと詰むので異常耐性高めがオススメ。
いかんせん超魔神の勝手の悪さがネック。たまにリバース相手に先制超魔神で勝負がついたりしますけど。
構成例(ヴラート・シャムダ・守備SP・消費MP半分・自由・かいしん魔or守or素3)+黒霧軸
【ジゴフラッシュ型】
いわゆる呪文型。ジゴフラッシュはメタルへの打点がメインでマヌーサはおまけ。参考はこちら。
物理寄りには強めな一方で、ジゴフラッシュだけでは呪文へ耐性がつかないので先に倒せる火力ソース、あるいはHPバブルなどで耐久補正が必須です。
突破性能が非常に高い代わりに属性耐性を取りづらく規格外のダメージレースを仕掛けられると蒸発するのがネック。
構成例(ヴラート・シャムダ・守備SP・消費MP半分・補正枠・閃光賢3)+赤or冥界orリバース軸
…適性あるモンスターを採用しつつ勝率9割前後となるとこのあたりでした。いやはやわたしも書いていてどれだけWキラー持たせれば気が済むの…って思ったのですけど、
ちまちま削っていっても「連携」で持っていかれてしまうので、やっぱり今作Gサイズはキラーありきなんだろうなぁというカンジがいたします。
ひとまずわたしの中では納得するリストが作れたのでほっとひと段落できそうです。
→構築例
おしまい。