ステップ3:質問内容を考える
インタビュイー(インタビューを受ける人)のリサーチ、記事の企画内容が決まったら、具体的に質問する内容を考えます。
質問内容は絶対に聞きたいこと、できれば聞きたいことに分類しておくと、「時間がなくて重要な質問ができなかった…」と後悔せずに済むでしょう。
何を質問すればいいのか?
インタビュー経験の浅い方、初めて対応する業界、といった場合は質問内容に困るかもしれません。何を質問すればよいのか迷ったら、以下を参考に考えてみましょう。
質問内容はインタビュイーに共有しておく
質問内容を事前に共有しておくと、当日の流れがスムーズになります。インタビュイーは、各質問に対して答えを用意しておけるため、安心して当日を迎えられるでしょう。
当日は話が脱線してもいい!
インタビューをしていると、話がそれてしまう場面もあるでしょう。「しかし関係ない話になってしまった」と、焦る必要はないかもしれません。
何気ない会話から本音を引き出し、実は本筋の根幹につながっていた、と気付くケースもあります。またインタビュイーの人柄やバックグラウンドを伝えるうえでも、用意していた質問より有意義な話を聞ける可能性があります。
会話を戻したいときは…
もとの会話に戻したい時は、インタビュイーの話を遮らないように注意しつつ、「話は戻りますが…」「気になるのでもう一度質問してみたいのですが」といった言葉で、穏やかに軌道修正するとよいでしょう。
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