どういった留学記&旅行記にしようかな(留学まであと18日)

このブログは留学後に留学記&旅行記の本を出すためのメモのために書いているんだけれども、どういった本にするかあらかじめある程度はイメージしておいたほうが書きやすいと思ったから、今このブログを書きながら考えてみる

まず最初に思ったのは、ただイギリスにはこういうものがあって、こんな場所があって…とかを書いているだけだと、それはただのガイドブックになってしまう

そうじゃなくて、こういう環境にいて自分はどう感じたか、とかどんな人に出会って、どういう経験をしたかとか、自分にしか書けないことを書きたいと思う

私が留学や旅行についての本を出したいと思ったきっかけは妹尾河童さんの「河童が覗いたヨーロッパ」を読んだことだった

なんでこの本にすごく魅了されて、本を書きたいと思うまで心が動かされたのかというと、この人ならではの視点や旅行の仕方がとても面白かったからだ

普通人が目につかないところに興味を持って緻密なデッサンを書いたり国ごとに比較してみたり、旅行先であった人とどんな会話をしたのかだったり、読んでいてとても面白かった

河童さんがヨーロッパにいった時はまだインターネットが普及しておらず、ヨーロッパはまだ異国の地であったからヨーロッパのことが書いてあるだけで人は面白いと思うと思うけど、たとえ今河童さんの本が出されたとしても、河童さんならではの感じ方や気づきが書かれてあって唯一無二の本だから、きっと大反響になるだろう

だから、私もこのブログでは、ただそこにあるものを描写するのではなく、自分は何を感じて、何に気づいて、どんな人と出会ったかを書いていきたい

あとはそれをちゃんと文字にできるような文章力を身に付けていきたい

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