どう在りたいか、のひらめき
今日は夏至
陽の気が一番高まる時、、らしい。
私は心を落ち着かせたい時良く川辺に行くのですが、隅田川にしようか多摩川にしようか悩んだ。天気悪かったけれどしっかり歩いて運動したかったから多摩川へ。
傘さしててもどうしようもなく反抗的な風が吹いていたから途中から諦めてどんどん歩く。ローソンに立ち寄ってコーヒーを買う。
川に着くとやっぱりまだ雨は降り続いていて、でも水の音がするのが嬉しくて川を40分くらいは眺めていたのかもしれない。
ふと、私がこれからもずっとやりたいことは、誰かと心を通わせたやりとりをしたいのだなと思った。
なんでそんな言葉が降ってきたのかはわからないけれどそう思った。
心を通わせる、とは自分が感じる自己満足なのかもしれない。けれど、自分がそう感じればそうなのだ、とも言える。
そしてその心を通わせるプロセスには私が私のままで心地よくいること、自分が出来ることを相手に提供していくこと、その二つがプロセスの中にあってほしい。
やりたいことや実現したいときに“他者“が絡んでくるのはとても危ういものなのではないかと思う。誰かに何かを期待してしまう事は依存してしまうことにもなりかねないし、相手の反応に振り回されてしまう事もある。
だからこそ、自分が自分のままでいれる、という確固とした土台が必要とされる。しなやかな太い木の幹の様に、しっかりとそこに立って。
心を通わせるだなんて結局は幻想でしかなくて一瞬で消え去ってしまうものなのかもしれないけれど、その一瞬を重ねていって胸に厚いアルバムを抱えながら悔いがなく人生を終えたいとも思う。
何をやりたいかではなくどう在りたいか、それを再確認できた日だった。
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