期限あり!? 公開終了するまでにぜひ! 企画もの無料謎解き3選+α
基本、このnoteでは「無料で遊べる」だけでなく「今でも遊べるだろう」ことを念頭に置いています。「今」とは記事を書いた時ではなく、どこかの誰かがこの記事を読んだ「今」のこと。いくら面白そうな謎解きを紹介されても、その記事を読んだ時点で遊べなければ意味がないですよね。
あ、必ず公開され続けているとは限らない、あくまでも遊べる「だろう」程度です。そもそも今回紹介するものも、旬が過ぎたり本編の開催期間が終了したら、いつ公開終了してもおかしくない「だろう」との考えで選んでいます。
例えば、企業の商品PRコラボだとか、季節やイベントにちなんだ企画ものだとか。プレゼントや賞金があったり、ランキング集計されるものが多いですかね。
また、この手のコンテンツは普段、有料で公演やイベント、持ち帰り謎を提供する謎解きイベント会社が手がけていることが多く、エンタテイメント性に優れた質の高い内容である確率が高いのです。楽しく遊べて、次に(有料コンテンツに)出かける時の指針にもなる。なんでお得な!
なので今回、いつ消えてしまうかわからないけれど、公開終了するまでにおすすめしたい謎解きをいくつか選んでみました。2022年11月現在での情報になります。
消えてしまう前に、なるはやで、よかったら遊んでみてください。
もしかしたら、いつまでも公開され続ける可能性もありますが。そうしたら、嬉しい誤算だったね、ということにしておいてください。
人気ゲームソフト×岡山市
【web謎】桃太郎ランドからのナゾの招待状!の巻 オンライン
コナミから発売されたNintendo Switchタイトル「桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~」と岡山市がタッグを組んだドラマチック謎解きゲーム。ちなみに謎制作は、よだかのレコードです。
最大の特徴は、トップページにある「このゲームで遊ぶには、あなたともう一人のプレイヤーが必要です」の文面。そう、この謎解き、2人での協力プレイができるんです。
2プレイヤーで、それぞれが違ったコースを選択。当然、出題される内容は違っていて、お互いの情報を共有することで解答にたどり着ける仕組み。
片方だけでは解けないという、一風変わった謎解きを楽しめます。
私は一人で遊びましたけどね。ブラウザを2枚開き、一人二役演じまして。だから、ぼっちでも大丈夫! と、寂しい補足も入れておきます。
初級、中級、上級と難度が3段階に分かれているので、謎解きに慣れていない友だちを誘うことも可能。対面だけでなく、チャットや通話を使っての遠隔プレイも楽しそう。
1人プレイでの通常の謎解きとは違った醍醐味が味わえそうです。私は体感してないけれど。
商品ブランド×謎解き
【web謎】世界で一番難しいマルバツ問題
ロート製薬のメンズスキンケアブランド「OXY オキシー」と謎解きクリエイター集団「RIDDLER」のコラボで生まれた謎解きゲーム。
商品に、ちなんだ仕掛けとクリア画像集めが楽しい!
「あー、なるほど!」なんて、思わずつぶやかずにはいられない仕掛けがそこかしこに。クリア画像もA、A+、S以外にO、X……とネタっぽいものから真のクリアまでさまざま。
これも、できたら仲間内でワイワイやったら盛り上がっていい、かもしれません。ぼっち寄りが何言ってんだかって感じですが。
さいたま市PR謎解き
【web謎】さいたま謎旅 オンライン
ご当地謎解きって結構ありますね。
上で紹介した岡山市もそうですが、市町村だけでなく商店街だとか商業施設だったり。ここ数年で、オンラインでの開催も増えてきたようにも思います。これはWeb謎ですが、LINE謎もちらほら。
この「さいたま謎旅 オンライン」も、さいたま市が主催する謎解きイベントの一環。オンラインの他、実際に市内周遊する「まちあるき」編もあるようです。
内容は正統派、かな。web上でさいたま市に点在する名所をめぐり、各地域の魅力を知りながら謎解きを進めます。バーチャル映像や動画で、実際に散策しているかのような気分に。
旅行気分で楽しむことができます。
おまけの+α
【web謎】リドラの100日謎、みんなの100日謎
毎日1問ずつ、100日かけて合計100問の謎を出題する、というRIDDLERの謎解き企画。5月9日に制定された「謎解きの日」に関連して、2021年から毎年5月9日にスタートしています。
開催期間はすでに終了。全問公開済み状態で賞金100万円もありませんが、まだ謎に挑むことはできるようです。もしかしたら一部、今ではもう解けない謎があるかもしれません。
開催中の毎日、日めくりカレンダーをめくるようなワクワク感はもうないけれど、膨大な謎は健在。2021年版と2022年版のふたつがあるので、合わせると200問! バラエティ豊かな200問の謎が解き放題!
200問の謎もですが、その先に現れる大謎も見逃せません。狂気と感嘆に叫び出したくなるエンディングが待っています!
ところで、ヒントについてこんな記事を用意してみました。お役に立てるかどうかはわかりませんが、よかったらどうぞ!