データを蓄積できるBluetooth温湿度計を導入してみた! #SwitchBot
スタジオを3か所運営しているとこの季節は湿度が気になる。マイクやレンズなどは防湿庫に入れて予約が入ってる時だけ出すわけだがそもそもスタジオの湿度が高いと下げるのに時間がかかる。
下げるのに時間がかかるとかなり前に来てエアコンを入れたり除湿をしたりしないといけないので時間効率が悪くなる。そこで導入してみたのがBluetoothでクラウドと連携できるちょっとハイテクな温湿度計である。
今回買ったのはSwitchBot対応の温湿度計で1980円。そこらへんのカメラ量販店に行けば湿度計は980円くらいだし100円ショップに行けば100円のもあるけどこれの特徴はログが残せること。温湿度計とスマホをBluetoothで接続しアプリに読み込ませると温湿度のログが転送されるというわけ。
さらにBluetooth内蔵のハブを使うとネットワークに常時接続してクラウドから現在の温湿度がリアルタイムにわかるというもの。リアルタイムにわかったとしてもうちのスタジオは遠隔でエアコンを入れられるシステムとつながってるわけではないのでローカルで使うことにした。
今回は4連休前に設置して連休明けにデータを転送してみたところこのように表示された。
湿度の平均が76%というのはかなり高め。最高85%もあり機材にはひとたまりもない負担となる。除湿器も24時間稼働させているが6000円程度の安物なので除湿能力が低く焼け石に水状態である。
なんにせよログは取れるようになったのでエアコンを24時間稼働させてどのくらいをキープできるのか?などいろいろなパターンで週ごとに計測して常設機材保護のための対策を立てていきたい。
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