はじめて、自分の人生を歩み出せたと思った日

きょうもヨグマタジの恩寵 おんちょうの中で、早くも同じ研修の2回目を受講。ZOOMだったにも関わらず、道場にいるときと同じような、エネルギーがぐわんぐわんと脳に届く。

前回は母を、今回は父についてをテーマにした。

37年間抱えてきた想いがすべて解き放たれた。浄めていただいた。

ずっと両親を悪者だと思ってきたのに加えて、大人になったフリをして、まあでも人間だから、と納得していた。が、そんな嘘はことごとく破壊されて、大量の恨みつらみ、到底書けないような内容のオンパレードだった。

そして俯瞰してハッと気づいた。

父や母を悪者にし、使えない者として、のけ者にすることで、祖母や祖父からの愛情を自分自身に向けようとしていたことに。これがマインドのロジックなんだということがクリヤにわかった。

自己防衛のために、エゴはこういうロジックを仕立て上げて、生存を図ってたんだということを。

そしてさらに、そのロジックは、幼い頃に身に着けてから自分でも外せなくなり、ありとあらゆる人間関係で、使える使えない、ダメ人間かそうでないかで分けて、ことごとく適用していたことを。

それによって、無意識にダメ人間と見た人間を踏み台にして、自分の手柄にしていたことも、それらの人間に、反撃や攻撃をさせ、被害者としてますますそのエゴを肥大させていたことも、それで結局自分が苦しんで苦しんで、その場に居場所がなくなり立ち去ることも。

すべてはこの父と母との関係性を作った、生まれて間もない僕の生存戦略からだった。

そしてこの生存戦略は、周りのあらゆる人間関係に適用されて、無意識下でずっと僕を苦しめ続けてきた。

そんな無意識の奥深くにしまい込んだ問題を、ヨグマタジに繋がってから、たった3週間目のとある短い研修で明らかになり、そしてそれらをすべてクリアに浄めてくださった。

そんな研修やワークがこの世のどこにあるんだろうか。

この恩寵によって僕は、自分の人生をやっと、その言葉の通り、肩の荷をおろして生きられるようになった。

これが、ふつうの人の生きてるふつうの感覚なんだろうか。こんなにこんなに楽で、何も気負わずに、ふわっと生きているんだろうか。

1日たりとも一瞬足りとも苦しめられない日がなかった、得も言われぬ言葉にならない生きづらさを、いわゆる幼少期のトラウマ、インナーチャイルドの課題を、たった何時間かで無きものにしてくださる。

ヨグマタジの奇跡にまたひとつ触れた日だった。ヨグマタジ、ありがとうございました。

この記事は非公式な個人の見解を述べているもので、ヨグマタご本人や会とは無関係です。

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