音声アプリを使ってみて感じた将来性
こんにちは、今泉です。
以前こちらの記事で紹介したように、僕は今、インターン生としてhimalayaで働いています。
himalayaに入社して約9ヶ月、
「音声アプリ」という未知の存在を知って、自分なりにその良さも不便さも感じました。
この記事では、「面白い」と感じる配信の特徴を考えてみようと思います。
ラジオ配信者は本当に誰でもなれる?
みなさんは、プロが配信するラジオと、素人が配信するラジオ、どちらが面白いと感じますか?
実は音声アプリには、「プロ向け」と「プロアマ混同」の2種類があります。
・VoicyやNowViceは配信者になるための審査があるから、プロ向けですね。
・himalayaやStand.fmは誰でも配信できるので、プロアマ混同です。
先日、とある音声メディア関係者さんのトークで、次のような話が登場しました。
「音声アプリが今後爆発的に流行るのは難しい。ラジオ配信はアマチュアがやっても面白くないし、何かの専門家がやらないと誰も聞かない。」
たしかに全体的にプロ配信者の方が面白く、クオリティの高い内容を配信していますが、
少なくともhimalayaで配信されているユーザーさんの中でも、スタッフから人気のある番組はたくさんあります。
では、アマチュアの配信なのになぜか聞いてしまう配信には、どんな秘密があるのでしょうか?
僕は、himalayaだからこそできるラジオ配信の秘密があるように感じます。
「面白い」と感じる理由
「面白い番組」って、自分だけのストーリーがある番組だと僕は思います。
自分の体験談をストーリーで話して、そこから新しい知見をシェアしたり、聞いている人に共感をさせたりできる番組は、
やっぱり聞いていて楽しいですよね。
つまり、「面白い」と思ってもらえるためには価値のある経験を持っていることが大前提なんです。
「専門家の話は面白いけど、アマチュアの話はつまらない」と言う意見も、
専門家の深い経験から生まれる話は面白くなりやすいが、
素人がその場限りでしゃべっても浅い話で面白みがない
という意味合いが込められています。
それでは、そんな価値のある経験も知識もない人は配信してはいけないのでしょうか?
そんなことは決してありません。
himalayaだからできる配信のステップ
先ほど紹介したように、「面白い配信」には、以下の2つの要素が必要です。
・価値ある経験を持っていること
・自分の考えを発信すること
himalayaは、ユーザーさんにこの2つの要素を同時に満たしてもらえるアプリだと感じます。
himalayaでは無料で誰でも配信できるのは、みなさんすでにご存知の通りです。
そしてさらに、himalayaは充実した学びの場でもあるんです。
・10,000点以上のオーディオブック
・50,000以上のエピソード
・著名人のhimalaya限定配信
などなど。
つまり、himalayaの中で、価値のある経験を得ることができるんです。
具体的にどんな番組か説明すると長くなっちゃうので、興味がある方は「2021年himalayaスタッフにおすすめ番組をインタビューしてみた」の記事をご参考ください。
このように、1つのアプリの中で学びと発信を両方できるアプリは、他にはほとんどありません。
考えながら学ぶと、そこに自分だけの「意見」が生まれます。
そうやって生まれた意見は、ただその場限りで話すだけのトークに比べると、確実に聴く人を惹きつける内容の濃さになります。
また、学びながら発信を続ける姿にファンがつくこともよくあります。
学びの環境を提供する我々スタッフと、
学びつつコンテンツを充実させるユーザーさん
このように、両者協力して、これからもhimalayaを盛り上げていけるといいなと思いました。
今泉
★配信方法などアプリの使い方はこちらをご覧ください
→ himalayaの使い方・配信方法を完全解説
himalaya公式サイト:https://www.himalaya.com/jp
himalaya公式Twitter:https://twitter.com/Himalaya_jp
シマラヤジャパン株式会社:https://jp.himalaya.com/