#12 マンネリ化した日々を脱出する方法
こんにちは、暇人all the peopleの考えるラジオです。
今日も考えていきます。
はい、今日もお便りを紹介します。
Q. マンネリ化した日々を脱出する方法はありますか?
なるへそ。
マンネリ化してるんですね。いやどうでも良いですけど、マンネリって言葉のマンネリ感すごくないですか?笑 マンネリ。まんねり。マンネリって。
。。。マンネリって。笑
はい、本題に戻りまーす。
マンネリ化した日々を脱出する方法。
これ以前話した人生を劇的に変える方法と被る要素が多いと思うんですけど、たぶんこの方は人生を劇的に変えたいわけじゃないんですよね。大きく変えたくはないけど日常の流れを変えたい。
これはね、僕も実践してるおすすめの方法ありますよ。
外国人のつもりで道を歩く。です。
これ本当におすすめ。何言ってんのって感じかもしれませんけど、
マンネリな日々も新鮮な日々も、決めてるのは自分の気持ちなんですよ。
会社がとか、家族がとか、色んな言い訳あると思いますけど、そんなことない。自分の気持ちが全てです。気持ちを構成する要素として会社や家族とか色んな環境があるだけで、結局決めてるのは自分です。
イッテQでみやぞんが言ってましたね、自分の機嫌は自分でとるって。あれ名言だと思うんですけど、まさにそう、自分の機嫌は自分でとるんですよ。
マンネリ化の正体は、同じ情報の繰り返しです。
脳は新しい刺激が好きですから、同じ情報をインプットされ続けると「もうこの情報は飽きたから他のことしてよ!」ってなる。これがマンネリ化です。でも学校や会社があるから毎日同じ道を歩かなきゃ行けない。脳の欲求を満たせないから、どんどんマンネリ化して嫌になるわけですね。
マンネリ化も根本的に解決しようと思ったら、以前お話しした「人生を劇的に変える方法」でも言った通り、家と名前と言語を変えることだと思います。
でも環境を変えられない人もいると思いますのでね、今日はそういう人たちに向けて喋ってます。
歩く道を変えられないなら、道の捉え方を変えれば良い。
これね、遊び半分で良いんですよ。
家を出る時に「私は今日この街に初めて訪れた外国人」って自分に言い聞かせるだけです。
外国人になりきれない人は「この道を初めて歩く外国人は何を感じるだろうか」と想像するだけで良いと思います。
見慣れた街並みも、初めて来た国の建築だと思うと面白い。見慣れたおばさんも、日本のおばさんはこんなファッションしてるんだと観察すると面白い。視界にすら入ってなかった毎日の景色がとても興味深いものに見えてくるんですよ。
早速この音声を聴いた後、というかもう聴きながらやってみて欲しいんですけど、外国人のつもりで歩くだけでいつもの景色が違って見えるんですよ。不思議ですよね。ちょっとした心持ちの変化で景色が変わってしまう。これはやってみなきゃわかりませんから、騙されたと思ってぜひやってみて欲しいです。
僕はこれ毎日やってます。同じ道、同じお店、同じ家で過ごしていても、常に新鮮な気持ちで生きるために外国人のフリしてます。と同時に、マンネリ化しないために他の工夫もしてます。
僕の場合、お気に入りのカフェは3軒ぐらいをローテーションしますし、だいたい2年に1回は必ず家を引っ越しますし、老若男女色んな立場の人と話をするようにしてます。
工夫すれば結構日々を新鮮な気持ちで生きることできますよ。逆に、そういう工夫をせずに出会いがないとか新鮮さがないとか言ってる人は自分のせいですからね。工夫していきましょう。
ということで、本日の質問マンネリ化した日々を脱出する方法に対する答えは外国人のつもりで街を歩くです。
今日はここまで。
最後まで聴いていただいてありがとうございました。
暇人all the peopleの考えるラジオでした。
ではまた。
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