RAGE Shadowverse 2023 Summer 優勝者 インタビュー

こんにちは!暇人Lです。
公式大会で優勝された方にインタビューをして、その内容を共有し、少しでもShadowverseのことを知って貰えればいいと思い筆を執りました。

 第1回の相手は先日開催されたRAGE Shadowverse 2023 Summer GRAND FINALS(以下、GF)にて見事優勝されました津島の塩(@saltmoon_)さんにインタビューできましたのでそちらの内容を掲載します。

https://twitter.com/saltmoon_/status/1670407633139015680

 好評であれば今後もJCGやRAGE等の公式大会優勝者にインタビューをして参りますのでよろしくお願いいたします。

 まずはインタビュー前の雑談の様子からです。

~雑談の様子~
 一番優勝した実感が沸いたのは、日常ツイートに10いいねがついたこと。そんなこと!?って思うかもしれませんが、ツイ廃には大きかったです。自分のツイートが沢山の人に見られていると思ってつぶやくのに気が引けます。TLが全部自分の話をしていて、えーってなっています。

 親戚が配信を見てくれていて、ルールとかは良くわかんないけど面白かったと言ってくれました。スカルフェインってどれくらい強いの?って聞かれて、あれは引いたら勝つよって返しました。

 後でナギグミさんにリーサルあったらしいっすよって言われましたけど、まじすかあったんすかって感じでミスってることに気づいてなかったです。

では、本題のインタビューをしていきます。

Q1.RAGEの参加回数を教えてください。
 初めて参加したのはSFLで、合計では12回ほどです。

Q2.参加名はずっと津島の塩なんですか。
 他にも「ありがとうございます」、「Aqours|津島善子」、「そると」等があります。1度友田さんに叫ばせたら面白そうだと思って「ぺ」一文字で出たこともあります。

Q3.使用デッキについて色々教えてください。
  
スペルを持ってレートをやっていた時にBO3単位で13連敗して「このデッキはもうダメだ…」ってなって、ものすごい歯を食いしばりながら相棒のスペルを捨てました。

で、それまでTier外のデッキを色々模索して頑張ったりなんなりしてたんですけど、「逆にTier1使ってみた方が良くね?」となり「スペル外すならまずマナリアからか〜」と思って触り始めたらあの時爆勝ちしてたスペルよりも勝てて「RAGE前から触っておけばよかった〜」って思いながらマナリアを持っていきました。

残り2デッキをどうするか悩んだ時に、あんまり運負けしないデッキを持ちたくて色々考えながら練習をした結果、引いたら勝てるけど引かなくてもまあまあ勝つウヌエルがアツいという事になってウヌエルを持つことにしました。

最後の3デッキ目も「事故らないデッキが良いな〜」と思って狂乱やディスカを触っていたんですけど、なんだかんだ事故るしパワー負けするな〜と思い渋ッ々葬送を握る事にしたっていう感じでした。

Q4.優勝した感想はどうですか。
 嬉しいです。RAGE優勝はまさんの頃から見ていたので、ずっとそこに立ちたいと思ってたので、自分があそこにいたのが未だに信じられないです。
 後で配信を確認して、どう見てもこれ俺だな、俺の顔した奴がいるぞ。
 ってなりました。まだ信じられないけどやっぱ嬉しいです。
 でかい夢の1つが叶いました。

Q5.大会を通して印象に残った場面はありますか。
 DAY1の最終戦の魂ラインでリーサルを逃して1戦を落としたこと。
 狂乱Vでヴァンピィ贈り物贈り物変貌ガロタートでリーサルだったのに、変貌じゃなくて隣のバイオレントスクリームを打ってしまって負けました。
 3本目の不利マッチをぶち抜いてDAY2に進めたのでそのあと飲み会に顔出せましたが、あのまま負けてたら帰ってましたね。

 GFでは、準決勝でのSGA|Q-VismさんとのマナリアW対ウヌエルBで当て負けされてしまったが、先攻取ってやりたいことやって勝てたところです。
ウヌエル対面だと、アングレアを使った7tの勝ちではなく、盤面を作って打点を入れて勝つイメージだったので、スカフェを打たせないようにパスカルを選んで3tに置いたりしてました。パスカルをチョイスした時の視聴者の反応が気になります。

Q6.大会に向けてどのような調整をしましたか。
 基本的にはThxのメンバーとしていました。外部の人も呼びましたが、よくチームメンバーがきてくれていました。22時就寝6時起きの超健康生活を送っていたので、起きてる時間に来れる人が限られていました。

 調整の中身では対面が持ってきそうなデッキと自分が持てるデッキで10先を最初にして大局観を覚えていきました。有利不利を見極めて、その中で自分が上手ければ有利だったかもしれないデッキを探し続けました。マナリアWとウヌエルBがうまけりゃ最強ってことに気づけました。
大会直前はBO5を1日2,3戦やってプレイが悪くなければ良しって感じで終えてました。

Q7.反省点はありますか。
 ・呼ぶ人を昼間に調整に来れる人をもっと呼ぶべきでした。
 ・GFでは上手い人が多くて、自分が細かいプレイミをいっぱいするし大局観しかつかめてないのが良くないところだと思いました。そこが良くなくて、細かいところまでプレイを突き詰めて練習でやれることがあったんじゃないか、終盤のあまりやらない時期から細かいプレイを突き詰めないといけないとも思いながら、残りは当日の運だなってなっていました。
 ・ひどいミスをしないように気を付けていましたが、ひどくないミスもしないように心がけるべきでした。

Q8.本番までの時期で苦しかった時期はありましたか。
 1か月くらいしんどい時期が続いていて、本番が近づくにつれじわじわメンタルにきて、気づいたらどん底にいました。
GFの大事な時期とThxのリーダーの仕事が重なった時にどっちもやんないといけないのが大変だったけど、副リーダー達に助けられた。色んな人に助けられて感謝すぎました。

Q9.当日の緊張はありましたか。
 あまりなかったです。試合始まるまで控室で8人で待機して、皆と喋って緊張はほぐれていました。1回戦の相手のとりさんと楽しもう。エモート送りまくろうっていう話をしていました。 
 登場前のPVで、感謝の総大将~~って流れた時が一番緊張していました。人前に出るのが好きで感謝感謝した後は楽しめました。

Q10.対戦中のワイプについて
  普段よりもオーバーリアクションで自分らしいプレイを心がけました。
 気持ち的に対戦中も楽しく遊べたって感じでした。

  調整相手のファイナリスト経験者の方に、1回戦の1試合目が一番緊張するからとにかく時間をかけて普段通り緊張せずにやれるようにした方が良いとアドバイスをされて、感謝ポーズで自分の精神を整えるために時間を使って集中しようとしていました。
 自分がやばいかもなって思っていた時に感謝ポーズをしていました。
 祈るよりもやばいと思ってポーズを取ることの方が多かったです。

Q11.髪が伸びてる時期がありましたが、いつから坊主なんですか。 
 去年の夏のRAGEからで1年経っていません。前髪が喉まであって結んでいたが、3年くらいずっと長かったです。お風呂で髪を洗いながら突然「あれなんか髪邪魔じゃね」って思って、1回邪魔だなって思ったらずっと邪魔に感じてもういいややってやるわと思って全部刈りました。

 切るときは毎回同じ床屋に大会前に絶対行くようにしています。
 PV撮影前に切りに行ってGF出るので前日にも切りに来ますと伝えて、17日に切りに行ってGF明日なんで頑張りますって言うと、応援してくれました。自分は緊張しながら髪切られてましたけど、おじさんはいつも通り切ってていよいよ明日だねってプレッシャーを与えてきました。

Q12.今後していきたいことありますか。
 シャドバはRAGEで優勝するためにレートやJCGに出たりしていたので、全クリをしてしまった感があり、プロに挑戦する等のエンドコンテンツに挑戦したいなと思っています。
 他のカードゲームも好きなので好きなものでいっぱい勝てたら嬉しいです。

趣味が多いのもあって、音楽が好きなので、作曲をしたり、ビートボックスで有名になりたいです。お笑いも好きなのでNSCに通いたいです。
色々なものが好きなのでその中から1つを選んでコツコツ努力していきたいです。夢ありすぎて体が足りないって思っています。

Q13.プロは考えていますか。
 考えてはいます。

Q14.所属チームのThxについて
 感謝でしかないです。やってもらってることが多いと思いながら生きています。そう思ってるくらいありがたいです。調整とかも募集したら来てくれるし、通話開いても来てくれます。当日の応援も皆来てくれて、ありがたいです。
 ありがたさがカンストしていてこれ以上ないくらい感謝しています。今後ともよろしくお願いします。

 最強のエンジョイチームになりたくて、楽しく強くなりたいのでその通りに皆仲良く楽しくやってくれてすごい良い人達に恵まれてありがたいの一言に尽きます。ありがとうばっかだな俺。

Q15.最後に宣伝したいことがあればお願いします。
 
Twitterのフォローをして俺のツイートを見ろ!YouTubeも始めていきます。くもの上ユメミさんに負けたらホラゲーやります。←勝ったけどやることになったのでやります。
 YouTubeのチャンネルはこちらです。

以上で終わりになります。
優勝者になった翌日のお願いでしたが、長時間に及ぶインタビューを引き受けてくださり本当にありがとうございました。今後もご活躍を期待しております。

それではまた次回のインタビューをお待ちください。




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