最小限のコストを、ちょっとだけ突き抜けたら全裸飯。が出来た
僕です。
結婚式費用を集めるために、僕が全裸で飯を食らう写真集「全裸飯。」を売っています。
先日の文学フリマにて。文学とは。
お買い求めの際は僕に連絡をください。Twitterが比較的反応早いです。リプorDMまで。
Twitter ←これ押してもらえると自分のTwitterページに飛びます。
お値段は1,000円から。「から」というのは、それ以上いただいた場合も全て結婚式費用に加えさせていただきます。
で、昨日配達のお仕事をしながら、「なんで全裸で飯食ったんだろう」ってふと思ったんですよ。まあ普通の人なら写真撮る前に思うんでしょうが。
で、出てきた理由の一つが「最小限のコストだった」というのがありました。
どういうことか書いてみます。
僕が服を脱ぎ出したのは、って人間誰しも服くらい脱ぐ時あるんですが、人前で服脱が出したのは配信を始めた2010年くらいからです。
最初は、「何か目を引くことをやろう!」と思って、一番簡単に出来ることだった。ただそれだけです。
ただそれだけ、なんですが、実はその「それ」が凄く大事だということに気付きました。
僕は体を鍛えてるわけでもなかったし当時はむしろガリガリ。一般的に見せてエンタメになる体ではありません。
でも、服を脱いだ。それは「僕にとって簡単にできて抵抗が少ない、かつ効果的ではないかと思い至ったことだった」ことに他なりません。
お陰で当時は「ヒマジン?ああ、あのよく服脱いでる人だよね」と言われるまでになりました。今でもそう思ってくれてる方もいらっしゃいます。
つまり、僕にとって服を脱ぐという行為は容易なことなのです。
飯を食うという行為は、無論ヒトであるならば皆誰しもが行う行為ですが、何故か僕がご飯を食べる姿を同席する人は「君は本当に美味しそうにご飯を食べるね」と評価してもらえることが多くありました。
つまり、自分で意識してなくてもどうやらポジティブに捉えてくれる行為なようです。
よって結論として「全裸飯。」は、僕にとって容易な行為の組み合わせによって生まれた作品、すなわち「最小限のコストだった」、となります。
それを、ちょっとだけ突き抜けてみた、ということです。
結果、「全裸ってすげえな!」とか「もはや芸術だね」とか「良い病院紹介しようか?」とかありがたい感想を頂戴するまでのものができました。
僕はその「全裸飯。」、そして勿論本業である和太鼓演奏で得たお金を全て結婚式費用に充てて400万円を貯めます。
良かったらこちらも併せてご覧ください。
まだまだこれから色んなことをして、まずは嫁さんに恩返しをする。それが叶った後は、誰かに幸せをプレゼントする。そんな活動を、一生かけてやってみたいな、と考えている僕なのでした。
おしまい。
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