あたしがオリックスファンになった理由-原点は札幌ドーム
2013年のキャンプ前に起きた大型トレードがきっかけで、オリックスファンのドアを叩きました。とはいえ、オリックスについて知ってることは主力の選手ぐらい。ほぼ無知と言ってもいいでしょう。
2013年の札幌ドームでのオリックス戦は4月下旬でした。その時に初めて「ビジター席」で応援しました。350度ハムファンの札幌ドームの中で唯一ビジターユニを堂々と着れる場所…。
「Bs書道展」など他にはないユニークなことをすることで有名な札幌のオリックスファン。初めて中にはいってみましたが、面白いことには変わりなかったです。人数が少ない(物理)分、1人1人がしっかりと声を出して応援する。一体感も生まれやすいので、点が入るとみんなはしゃぐ (∩´∀`)∩
ただ引っかかった点もあって…
あたしと同じように「推しの移籍がきっかけでこの場所にいます」という方も多くいました。そういった意味では孤独感はなかったです。ただ、感じたのは「もともといたオリックスファンと新規のファンの見えない溝」みたいなもの。
「ビジターエリアに堂々といるためには、オリックスというチームを好きにならなきゃいけないなぁ」
と思ったのがきっかけで、チームもしっかりと見ようと…!仲間に入れてもらいたかった…って、どんだけ寂しがり屋なんだ ( ゚∀゚)・∵. というツッコミは置いといて。
「とりあえず…糸井さん以外に推しを作ろう」キャンペーンをしつつ、糸井さん以外の選手も見るようになり…という感じです。2013年いっぱいかかったかな、チーム推しになるには。
ちなみに糸井さん以外で推そうと最初にユニを作ったのは…#3 安達了一選手です。
決して強いチームではない。しかも札幌ではほとんど勝てない(ディクソンでしか勝てない年もあったよね笑)他球団と比較しても、ビジターエリアは狭い(札幌ドームのビジターエリアは可変式)…つまり人が集まらない…。
そんな環境ですが、札幌ドームのビジターエリアが大好きです。あたしをオリックスファンに育ててくれた大切な場所。ここの住人になりたいがために、オリックスを深掘りして好きになっていきました。実家のような安心感を感じる場所かな。
次いつ帰れるかわからないけど、きっつい階段を登ってビジターエリアの柵を通り抜けたときに言いたいね。
「ただいま!」と。
札幌ドームのビジター民はおかしい…じゃない面白い事例笑
5回裏終了のあとの「YMCA」タイムは「Tタイム」
ポリー「ベルちゃん。ここのエリアの人達はTダンスをするのよ?」…大阪から遊びに来たベルにレクチャーするリス|д・)
バファローズポンタが誕生すれば、お面も誕生する…の巻 ( ゚∀゚)・∵.
ユニで山近会をしたり。またやりましょう(私信)
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