いつか絶対行きたい 日帰り旅行スポットまとめ!(ハイキングと温泉ガイドBOOK)

「ランドネアーカイブ ハイキングと温泉ガイドBOOK」を読みました。

コロナ禍、リモートワーク続きで、新鮮な空気を吸う機会も身体を動かす機会も減っている。

そんな折、本格的な登山でも、遠出でもなく、「ハイキングと温泉」という気軽で、心地よさそうな組み合わせのタイトルを目にして、本を手に取った。

関東近郊のハイキングと言えば、高尾山・奥多摩・秩父・筑波山くらいしか知らなかったが、この本を読んで、いつか行ってみたいハイキングスポットや温泉を見つけることができた。

1.大楠山(おおぐすやま)

まずは、大楠山。「おおぐすやま」と読むらしい。

241mという低さの山。なんとも登りやすそうなのが、魅力的。

さらに、春には桜や菜の花が、初夏には菖蒲の花が、綺麗に見られるという。

また、最寄りの衣笠駅にある、衣笠商店街という可愛らしい商店街にも行ってみたいなと思った。

そして、近くの「佐野天然温泉 湯処のぼり雲」へも行ってみたいなと思った。この温泉、ぐるぐる歩き回る外湯があるらしいのだ。

いつ行けるかわからないけれど、美味しいモノをつまんで、程よく身体を動かして、新鮮な空気と綺麗な景色を楽しんで一日楽しんだあとに、ゆったりお風呂に入ることを、妄想しているだけで癒される。

2.養老渓谷

続いて、養老渓谷。

こちらも、日帰りで行ける手軽さと、程よい自然が良いなあと思った。

渓谷というだけあって、川や滝を楽しみながらハイキングができそうなエリアだ。涼しい気分を味わいに夏に訪れたり、秋に紅葉を見に行ったりしてみたいなと思った。

フィルムカメラなんかを持って、遊びに行ったら、楽しそう。

そして、養老渓谷には「野菜ソムリエ氷」という一風変わったかき氷が食べられるお店もあるらしい。

さつまいも。かぼちゃ。えだまめ。トウモロコシ。落花生。にんじん。トマト。じゃがいも。グリーンピース。黒大豆。

こんな、かき氷食べたことも、見たこともない。

暑い季節に、食べに行ってみたいな。

3.稲村ケ崎温泉

最後は、稲村ケ崎温泉。

ここには、真っ黒なお湯の温泉があるらしい。身体がツルツルぽかぽかしそうだ。

鎌倉の海で夕陽を見ながら、のんびりお風呂に入れたら、もう気持ちが良いだろうな。

日帰りで行ける気軽なハイキングや温泉を探していたにも関わらず、稲村ケ崎温泉に入ったら、おそらく心地よすぎて帰りたくなくなると思う。

近場で1泊するのも、たまのリフレッシュになって、良さげだな。


♨ ♨ ♨


3か所とも、いつか、絶対、行くぞ。心も身体も干からびないように。