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相手の一番弱いところに、自分の一番強いところをぶつける(良い戦略、悪い戦略)

リチャード・P・ルメルト著「良い戦略、悪い戦略」を読みました。

「戦略」について、学んだことや考えたことは、これまで、ほとんどなかったので、戦略の基本を本書で初めて知った。

本書によると、戦略の基本は、「相手の一番弱いところに、自分の一番強いところをぶつけること」。

どれだけ相手の人数が多くても、人数以外で自分の強み、相手の弱みを見つけること。

どれだけ相手の身体大きくても、体格以外で自分の強み、相手の弱みを見つけること。

そして、「相手の一番弱いところに、自分の一番強いところをぶつける」という基本に従って立てた戦略に沿って、方針を立てることが基本だと学んだ。

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なにか目標や方針を自分で立てる際に、いつもは、自分の強みや弱みばかり考えるが、相手の強みや弱みを分析する視点も大切だと感じた。