【展覧会レポ】「みんなのレオ・レオーニ展」行ってきた!

今日は念願のレオ・レオーニ展へ行ってきた。

ワクワク

お目当てはフレデリック!実はぬいぐるみと毎日一緒に寝るくらい大好きなのだ🐭でも実は物語は読んだことないというカス状況でした😇ひたすらフレデリックのビジュアルが可愛くて…

我が家のフレデリック🐭

ということで知識ほぼゼロで行ったけど、だいたいの絵本試しできるようになってたので良かった~!もうどのキャラクターも可愛すぎて眼福だった…あのおなじみ「スイミー」の原画見られた🥺以下、特に好きやった作品3つ。

①フレデリック
もうお目当てでいきましたからね。冬を越すには食糧だけでなく光や色彩や言葉も大切、芸術の存在意義を知っていたフレデリック…現実世界でもフレデリックみたいな人が増えると、もっと豊かな世の中になるんじゃないかな。仲間に「詩人じゃないか!」と言われて真っ赤になるフレデリック可愛すぎ5億点

②マシューのゆめ:えかきになったねずみのはなし
貧しいネズミの子・マシューが展覧会でみた作品に夢中になり、絵描きになる話。女の子ねずみ(名前忘れた)と手を繋いで色彩の世界を歩いていく夢をみているシーン、特に素敵やったな。こういう話を読むと、いかに小学校教育で美術館や博物館に行くことが子供たちにとって意義あることか分かりますね。マシューは貧しいから、学校から連れて行ってもらわないとおそらく美術館へ行く機会なんてなかったんじゃないかな。もちろん現実の人間世界とは事情も違うし、じゃあ絵を見たからといってスイスイ絵描きになれるかって言われるとそれはなかなか難しい話やと思うけど、幼い時に絵を見て、そこで感じたこと・考えたことは一生の糧になるし、少年少女達の将来の選択肢が広がるんじゃないかしら。日本の学校もどんどん美術館や博物館など行こうや。

③アレクサンダとぜんまいねずみ
みんなにチヤホヤされるぜんまいねずみを羨ましく思ったアレクサンダ。自分もぜんまいねずみになりたいと思い、魔法のトカゲを訪れるが…という話。ぜんまいねずみは捨てられることをアレクサンダは知り、自分は自分であることが良いということを悟る。そして捨てられる運命のおもちゃに命を吹き込むシーン、とても美しかった。最後小躍りする二匹のねずみがもう可愛くて🥺💃🕺

可愛らしいキャラクターたちにかこまれ、久しぶりに童心にかえるとても良い時間でした☺️🐭

1階のグッズショップにいたフレデリックとコーネリアス🐭🐊フレデリックなリュック背負ってるコーネリアスBIG LOVEすぎる

次の記事では、この展覧会のあとに行ったレオ・レオーニカフェについてレポしす~☺️
#みんなのレオレオーニ展
#展覧会レポ

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