住民監査請求結果(表3)を検証する
ひ「認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
な「住民監査請求結果公開されましたね、請求が認容されたのは舛添都知事事件から6年ぶり。それだけじゃなく、その舛添都知事事件も13年ぶりだったので、約20年で2件、舛添都知事事件が軽微な内容(公用車をコンサートに行くのに私的利用したのを週刊誌が取り上げたことから発覚)だったことからすると、今回の事件は本当に異例中の異例だと言えますね」
https://www.kansa.metro.tokyo.lg.jp/PDF/16aramashi/aramashi29/ara2914.pdf
ひ「えへへ。もっと褒めていいよ」
な「褒めてなくて事実陳列しただけです、はい仕事して」
ひ「はい。まず今回の住民監査請求結果を語る上で外せないのは表3だね」
な「これですね。前ページからの文章を読み上げます。Colaboの本事業実施に係る収支に関する帳簿、領収書その他の諸記録を調査したところ、本事業の実施に必要な経費として法人A(Colabo)が帳簿に記録した経費は次のとおりであった」
ひ「いいかい?これは監査委員の結果報告書だから、この表3とは、「監査委員がColaboの帳簿と領収書を見せてもらった時に出てきたもの」だよ。念押しするね?「この表3は領収書と帳簿を見せてってColaboに言ったら出てきたもの」だよ?」
な「・・・あー終わりですねこれ」
ひ「ん、ここから察せるのは一部。終わってるのはその程度じゃないよ」
な「・・・・・・んっ!丹田に力込めました。はいどうぞ」
ひ「これが活動報告書。セブンナイツのいうところのColabo全事業の活動報告書だね」
な「セブンナイツ本当に良い仕事してくれましたよね」
ひ「というわけで表にまとめました。これを見ていきましょう。左から、令和3年に都庁に提出された若年被害女性支援事業の報告書、Colabo公式HP活動報告書から令和3年のColabo全体経費、今回監査委員が見に行ったら出てきたColaboの帳簿(表3)、そして都庁に提出された令和4年度の予算計画書です」
な「もう終わりだよこれ」
ひ「順番に問題点を指摘していきましょう。まず、この、監査委員がColaboの帳簿を見てきたら新しく出てきた表3があるということは、「Colaboは都庁に提出した令和3年の報告書は虚偽だったこと」、「ColaboがWebで公開している活動報告書は虚偽だったこと」が確定します。いやー、嘘の報告書をつかまされた都庁と、あと嘘の報告書を信じて寄付した寄附者は馬鹿みたいですね。Colaboは帳簿が残ってるはずの過去5年分、本当の収支報告書を再アップするべきでしょう」
な「はいはい終わり終わり。もうおーしまい」
ひ「そして令和4年予算計画書の色は、真の実績(自称)の表3から増加したものを青、減少したものを赤く塗っています。人件費は2倍以上、旅費交通費や車両関連費(笑)も増加し、会議費は4倍以上になっていますが、女の子への直接支援となる「給食費、医療費、ホテル費」は全て4割~5割減少しています」
な「論外論外、もういいって」
ひ「ところが、コレが問題ないっていうんだよ。監査委員は」
な「は?はあああああ???だって、嘘の報告書出してたんですよね?令和3年の。表3が本当だとしても虚偽報告で一発アウトでしょこんなの?」
ひ「監査結果18ページからの怒涛の展開はちょっと監査委員の正気を疑うよ。だって、「表3が正しいなら請求人の主張は失当」って言ってるんだよ。嘘の報告書を出してたのに、これが本当の帳簿ですって出してきた裏帳簿があってたからヨシ!表3みれば合ってるからヨシ!表3みれば請求人は失当!Colaboヨシ!って言ってるの」
な「本気で大丈夫ですかこれ?」
ひ「で、怒涛の表3ヨシ!表3ヨシ!表3ヨシ!表3ヨシ!かと思ったら22ページからまた方向性が変わる」
な「えー、本件経費の検証について 次に、Colaboの本件経費の内容について、監査対象局からの説明聴取及び提出のあった領収書等の関係帳簿の調査、関係人調査によって検証したところ、①委託事業の経費として計上するに当たり不適切な点があるもの②委託事業の経費として計上するに当たり妥当性が疑われるものが認められた」
な「これ、領収書みたらむちゃくちゃでダメでしたって言ってますよね?」
ひ「そうだよ、例えば23ページのここなんかひどいよね。はいよんで」
な「えっと、、、ぴゃああああああああ(泣)」
ひ「やくめでしょ、はやく読んで」
な「給食費、宿泊支援費について。対象人数が不明であるものの、一回当たりの支出が比較的高額なレストランでの食事代やホテルの宿泊代、また食事代とは理解し難い物品の購入代が計上されている。さらに、宿泊支援費について都外遠隔地での宿泊代が計上されていることなど、本件契約の仕様書に記載される文言そのものからは委託事業の経費として計上することに妥当性が疑われるものが見受けられる。ぴゃああああああああああああああ!!アウトアウトアウトオオオオオ!タイキック!!タイキック100回!!!」
ひ「凄いこと書いてあるよね。給食費や宿泊費として、高級レストランや高級ホテル、食事代とは理解しがたい物品の購入代、東京遠隔地の宿泊代が計上されている、だって。やりたい放題だ!」
な「東京遠隔地・・・いったい?」
ひ「うーん、どこの基地だろうね?」
な「これ、帳簿と領収書を一緒に確認したら裏帳簿の表3なら合ってるから全部ヨシ!って言ってたんですよね?」
ひ「うん」
な「で、領収書はアウトですよね?」
ひ「そうだね」
な「は?」
ひ「うん。認知プロファイリングするね。おじまっちがいきなり会計検査院の話をしたの覚えてる?あれ12月17日だったよね」
な「あーありましたね、あれなんだったんですかね」
ひ「のろしじゃない?たとえばの話をするよ?あくまで僕の想像ね。はじめは、東京都監査事務局は最初、表3ヨシで棄却しようとしてたんじゃないかな。で、そこに会計検査院が動いたという情報が都民ファーストに入った。それを関係各所に知らせたい。でも裏でメールとか口頭で知らせたことが後からバレると情報漏えいになる。ゆりこは動けない。でも、「おじまがバカげたミスで漏洩してみんなが知るところとなった」なら?そうやって関係各所や監査局のボスである都民ファースト伊藤ゆう都議に知らせたんじゃないかな?あ、伊藤ゆう都議が監査局のボスなのは、陳述会でセンターに座って仕切りをしてた座長だったからそう思った」
な「なるほどですねー。そうやって合法的に会計検査院が来ることを関係者が知ったのが12月17日…」
ひ「監査結果は28日に出さないといけないわけだから、土日も働いたとしても10日くらいしかない。表3で棄却にする予定だったから、その仕事しかしてなかった。この監査結果の21pまでと、この後「よって棄却とする」という書面を書いてたら、「会計検査院が来るぞ」という情報が入った」
な「大騒ぎでしょうねそれ」
ひ「会計検査院が来て検査を行えば当然全てバレる。東京都監査事務局も不正を疑われて巻き込まれてしまう。だから、勧告を出さないといけない。でも、勧告を前提とするなら、本当は表3を洗い直すところからやり直さないといけない。でも10日じゃ無理だし、出来るなら傷をできるだけ抑えて、都民ファーストと都庁に延焼しないようにColaboだけを爆破する準備をしたい」
な「・・・・・・だから、領収書だけアウトだからと最後で結論が変わって丸投げして、2月28日まで期限をのばした・・・?!」
ひ「そういうことだよ助手君。もちろんこれは僕の推理に過ぎないがね。僕の推理があたっていれば、2月28日までにColaboは消滅するだろう。都庁や都民ファーストに責任がいかないよう、全ての責任をかぶって、、、」
な「認知プロファイリング探偵怖い話ハラスメント!!!」
(※殺害系出す時モザイクいれてね)
ひ「更にこの殺○予告メール。バージョンが2つある。片方にだけは尾島紘平が入ってる。そして、川松都議が入ってない」
な「えっ?川松都議こそ脅迫されるべき筆頭ですよね?名指しで連携してますし。ピンフスキーや三浦よしまで入ってるのに川松都議が入らない・・・?」
ひ「これだけ大人数に殺○予告をしたらまちがいなく普通は捕まる。つまり、これほどのことをするのは、本物のバカか、捕まらないように完璧に工夫したナニカだよ」
な「そうですよね、さすがにこれだけ大勢の有名人にやったら間違いなく警察が捜査して逮捕されますよね」
ひ「以上から僕の推理結論を言おう。山本一郎のバックにつき、大晦日にゲームをプレイしてたプレイヤーは都民ファーストだろう」
な「そこまで言い切って大丈夫ですか?」
ひ「まああくまで僕の以上の推理を元にした意見だよこれは?そう思った根拠や流れも示してる。まさか推理ハラスメント罪なんてないだろうよ」
な「立憲民主党の岡本あき子さんはリーガルハラスメント罪で逮捕しろって国会質問してましたよ?」
ひ「知らない。警察にも相手にされてなかったじゃん」
な「国会質問事実陳列ハラスメント!」
ひ「この辺は1月4日以降の
・ゆりこ
・おじま、内山、伊藤ゆうといった都民ファースト都議
・オールドメディア
・山本一郎
の動きで見えてくるものもあるんじゃないかな(この動画はその前に予約公開されているはずです)」
な「どうなってるんでしょうね、僕本当に怖いですけど」
ひ「僕が悪者にされてるのか、Colaboだけが爆破されてるのか、それとも無風なのか。楽しみだね」
ひ「そうそう、陳述会がいかに都庁びいきのものであったかは、都庁住民監査請求結果報告書に、おまけとして陳述会の未公開資料やレポを書いてあるのでそちらをご覧ください。有料ですけどね」
な「以上、CMでした」
ひ「それではまた次回お会いしましょう」