Colaboを支える会(北原みのりさん)⑤原告準備書面3
ひ「どうも認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
ひ「Colaboを支える会、北原みのりさん訴訟の続きですね。前回の期日報告では裁判官から、次原告が最後の反論して終わりかな?って話がありました。で、原告の準備書面を提出したんですが、裁判官から「被告を証人尋問しなくていいのか?って意味で聞いたんだけど本当に被告を尋問しなくていいの?」っていう感じの質問があったので、「あ、じゃあ被告の本人尋問やりたいって申請します」って事になり、北原みのりさんの尋問になるかもしれません」
な「あれ?本人尋問って必要ないって答えてませんでした?」
ひ「うん、そう言ってたんだけど、尋問って裁判官からも質問できるからさ。あくまで予想になるんだけど、裁判官から被告に聞きたいことあるんじゃないかなあ?」
な「Colaboタコ部屋訴訟のほうでは尋問拒否するゥ!!って言ってるのにこっちでは申請して大丈夫ですか?Colaboタコ部屋訴訟では衝立とか一切ない顔出し尋問を求めるけど、堀口英利裁判では必要ないと宣言する神原弁護士みたいになりません?」
ひ「うんとね、普通は名誉毀損裁判ってのは、その発言(発信)内容だけで決するものなんだよ。だから尋問とかはいらないわけ。でもこの裁判では北原みのりさんが「発言そのもの」について、ちらない!!って争ってきてるから、じゃあそれは本人尋問しないとわかんないんじゃない?って裁判官が示したわけ。ケースが違うよ」
な「そういう違い理解できなさそうな人たちがキャンキャン騒ぎそうなことは理解しました。なるほどですね~」
ひ「被告が本人尋問されるということになれば、裁判ウォッチャーの人たちが殺到するだろうね。フラワーデモや草津町長冤罪事件を主導してきたあの北原みのりさんがColaboを支える会について尋問されるんだから」
な「傍聴するときは大人しく、紳士的に傍聴していただきたいものですね。で、原告の反論はどういうものをだしたんですか?」
ひ「たとえば、「支える会は自然発生した」には「北原みのりが発生させたんだろう」って反論したり」
代表じゃないもんには、Colaboを支える会と似たような法人格を持たない「フラワーデモ」とか「新井祥子元草津町議を支援する会」でも代表みたいに強く発信し活動してるだろう、とか
Colaboを支える会の有料報告会は、その売上をColaboの支援に使うと言ってたのに、その宣伝を支える会アカウントでやらずに北原みのりアカウントでだけやったのは、代表的な存在だった北原みのりアカウントでやったら十分だったからだろう、とか
こういうふうに反論していく感じだね」
な「まるでTwitterのレスバですね」
ひ「そう見えるかもね。法律とかにのっとってやってはいるものの、今回のように言い逃れようとする場合はレスバみたいになるかもしれない」
な「なるほどですね~」
ひ「というわけで、次回の期日で本人尋問をやるかの判断がされるのだと思う。そのあと本人尋問をやるならやって、そのあと結審。判決だよ。来年の春くらいかな」
な「これもわりと早く終わりそうですね」
ひ「名誉毀損訴訟は今回はじめてやったわけだけど、前例も多く争点も絞られやすいので、前例のないような裁判に比べると早い傾向にあるみたいに感じるね」
な「まあ普通の人は一生使うことのない知識ですね」
ひ「裁判をやらないで済むなら僕もやりたくなんてなかった」
ひ「書面はnoteで有料販売しています。リンクは概要欄にあるのでよろしくお願いします。youtubeとnoteの売上は探偵と助手で折半しています」
な「個別の投げ銭は、探偵はnoteのサポート、助手は固定ツイートまでお願いします」
ひ「それではまた次回お会いしましょう」
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