こども家庭庁の体験格差支援はクソ
24年が4.8兆円くらいだったので、ゆくゆくは対応の加速化ということで約6.5兆円の予算が要求されたそうです
いやーこども家庭庁って本当にクソだと思いますよ。なぜって?
こども家庭庁っていうとフローレンスやキッズドア、しんぐるまざあず・ふぉーらむといった組織が施策をすすめていますね。ではその施策の一つを見てみましょう
ざっくりいうと、「体験格差問題の貧困側である1人親家庭」の応募した家庭から抽選で50人が、ラグジュアリーホテルで、テーブルマナーを教わりながら高級ランチを無料で食べて体験格差を解消したらしいです
アホなのか?
企画したのはこちらの薄井シンシアさん。
年収1300万円らしいですね。ひろゆきがフォローしてます。
週3日の嘱託社員で時間に余裕もできたからしんぐるまざあず・ふぉーらむ(2023年に会計不正問題を出したNPO)のアドバイザーとして考えたそうです
さて、この薄井シンシアさんは別のツイートでこんな事を言っています
バキバキに政治活動でジミンガーしてますね。NPOって政治活動基本無し、特にこういう政党の批判って有りえんと思うんですけど。公金補助金もらってる団体がジミンガーですか?これが体験格差解消をうたうNPOしんぐるまざあず・ふぉーらむアドバイザーの実態です
ひとり親家庭の「体験格差」解消をうったえながら「自民党政権なら産まなくてよい」。いやー、こども減っちゃいますね。これがこども家庭庁が推進する方針なのでしょうか?
参加資格は「しんぐるまざあず・ふぉーらむの会員」です。その時点で、会員リストを作ったり、募集告知もしんぐるまざあずで行われてるわけですから、税金が無関係という認識は誤りでしょう。
まあこいつはぽっと出のアドバイザーにみえるからこの辺でいいとして。
言いたいこと
体験格差ってなんなんだよ?
俺は子供の頃にラグジュアリーホテルで飯食ったことなんてないけど、俺は貧困体験人生だったとでも言うつもりか?
俺の親が、できる範囲で俺のために与えてくれたものは、ラグジュアリーホテルに行かせられなかったから貧困なものしか与えられなかったとでも言うつもりか?????
お恵みで、しんぐるまざあず・ふぉーらむから与えられる無料ランチで食わせてもらったラグジュアリーランチで、何が嬉しいんだ?「また食べたい」とせがまれたとき、親はそのラグジュアリーランチを自分の金で連れていけるのか?またお恵みをおねだりするのか?
なんなんだ?共産主義と、他人の人生を侮辱する行為の合わせ技か?
なんで、ラグジュアリーホテルに行く体験が素晴らしいものなんだ?その価値観は、つまり「ラグジュアリーなもの」こそが素晴らしく、「ラグジュアリーなものを与えてもらえない」ことが惨めに思わせるんじゃないのか?
なんなんだ?本当にムカつく なんなんだ?
経済やインフラのために税金が使われてほしい。子供が飢え死にしないよう、生活保護という制度があることも良いと思う。
体験格差解消ってなんなんだ?
貧乏人の家庭に抽選でラグジュアリーランチを与えることに何の正しさがあるんだ???
フローレンスやキッズドアやしんぐるまざあず・ふぉーらむがやってる体験格差解消ってクソだとしか思えないんだが
ラグジュアリーホテルでランチをしたり、グランピングをする体験、ピアノのレッスンを受けるのが「良い体験」なのか?
金が無いなりにでも、子どものためを思って親が与えてくれる体験こそが大事なものじゃないのか?ないなりに工夫して野山を駆け回り想像力を駆使して紙とペンだけで友達と遊ぶのが大事な思い出になるんじゃないのか?
なんなんだ?体験格差支援って本当にクソだろ。なんなんだ?