若草プロジェクト令和4年度②
ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
ひ「今日は前の①に続いて、若草プロジェクトの令和4年度、②です」
な「えっ」
な「待ってください、前回①とかついてないですよ?今日こんな怖い話の続きって聞いてないんですけど?」
ひ「なるくん、別に①に①って書く決まりはないよね?」
な「やだああああああああああああああああああああああああああ」
ひ「まず最初に結論からいうと、前回、のべ人数をまるで実人数かのように報告する若草プロジェクトの活動は信用出来ないといったが、もうそういうレベルじゃなくて、若草プロジェクトの活動には実態がない。これで研修とか謎の若草ハウス、そして短期が0で長期保護だけ多数という状態は、異常という他ない。僕には住民監査請求をするしかできないが、正直に言うと、もうこれは検察とか警察の動くべき事件じゃないかなとは思う」
な「・・・・・・・・・・・・・・・・(逃走)」
な「(ガチャガチャ ドンドン)クソッ!最近閉まってなかったのにいつのまに!鍵っ!」
ひ「(避ける)終わったら開けてあげるよ」
な「監禁怖い話罪ですよう(泣)」
ひ「じゃ、いくよ。まずこれ、リーガルサポートネットワーク代286万円
な「半年でこんなに弁護士が必要なんて、よほど困難を抱えてる人たちが多かったんですね。それか警備員に雇ったとか?」
ひ「未成年だから、アルバイトの契約、アパートの賃貸契約とかのアドバイスをした」
な「ハァン?」
ひ「未成年だから、アルバイトの契約、アパートの賃貸契約とかのアドバイスをした」
な「え?それって普通にその辺の社会経験のある大人なら誰でもできることですよね?みんな弁護士付けずにやってますよね?」
ひ「そうだね」
な「それを?弁護士をつけて?半年で286万円?」
ひ「そうだよ」
な「お金返して!!!!」
ひ「次にこちらのツイート。これは令和3年の活動なんだけど
ひ「2021年4月3日のツイートで、若草プロジェクトでフラワーアレンジメントをしたみたいなんだ」
な「えっ?それくらいは別にいいんじゃないですか?それともアロマテラピー研修80万円みたいにこれも何十万もするんですか?」
ひ「で、こちらが通期報告書からフラワーアレンジメントなんだけど、4月は0件なんだよね」
な「あーはいはい。なるほど。実数カウントがあってなさそうと。まあ、たしかにそうかもしれませんが、これだと弱いんじゃないですか?4月の分が0と1で間違えてましたって言われたら終わっちゃいますよ?やれやれ、ガッカリですよ。さっ、鍵を開けてください」
ひ「よかった、これくらいの慣らしは大丈夫みたいだね。じゃあ本番いくよ」
な「・・・・・・えっ?」
ひ「これが令和4年の第2四半期実施状況報告書ね。ちょっと表がみづらいかな?説明していくからそこを拡大してね。左上のこの見出しみて。なんて書いてある?」
な「えー、上が年代別件数。下が複数回答のある・・・年代別件数?えっ?えっ?ぴゃ?」
ひ「多分内容からすると下は「まちなか保険室を知ったきっかけ(※複数回答可能)」だろうね。このことから何がわかる?」
な「え、えーと、表をコピペして見直してない・・・?」
ひ「そのとおり!」
な「ちょ、ちょっとドン引きしましたけど、ま、まだミスだから、で言い訳できますよ、はは」
ひ「じゃ次は件数のところみて」
な「えーと、年代別件数が合計633人、そして重複ありのまちなか保険室を知ったきっかけが…633人?」
ひ「年齢の回答は当然重複回答はありえない。年齢は1つしかないはずだからね。それと重複回答ありのきっかけアンケートが同数になる。これは、重複回答してくださいと案内して紙にも書いてあったが、誰も1つしか書かなかったということだ。そんなことがあるだろうか?通りすがりとかアウトリーチならわかる・・・だがたとえばTwitterやテレビでみた施設に興味を持ったら”インターネット”で調べるよね?」
な「あ・・・あ・・・」
ひ「この件数を見るとTwitterが異常に突出して多い。しかし、前の表を出そう。
見ての通りだ、Twitterで若草プロジェクトはろくに活動していない、少なくとも活動しているようには見えない。公式アカウントは名前に@若草PJと入れるルールがあるようだし、そのアカウントすべてを調べても合計ツイート数は1000ツイート程度だ。しかもフォロワーも少ない。こんなので、こんなにぶっちぎりでTwitterが一位になるかな?」
な「や・・・やぁ!いやっ!」
ひ「そして、このTwitter、インターネット、テレビとか並んだ時。たとえTwitterで知ったとしても、そのあとインターネットで検索して普通調べるよね?アンケート結果もおかしいんだよ。インターネットは4月から8月までは0だ。なのに9月にいきなり7だ。だいたいこのハウスとかステップハウスってなんで公金ハウスがきっかけなんだ?意味がわからないよ」
な「ここから出して!出してください!」
ひ「あとここみて、アウトリーチのところ。3,2,2,3,0,0。4~6人の2~3倍に増員して、アウトリーチする回数も2倍に増やしたから、人件費では約5倍に増えてるのにね。おぼえてる?令和3年のアウトリーチ人件費約88万円だよ。5倍ならこのほぼ効果のないアウトリーチで440万になっちゃうねえ」
な「イヤッモウイヤッ!!」
ひ「でさ、この一番右の全体割合のところみて」
な「あ・・・れ・・・?上も下も抜けがある?」
ひ「これさあ、多分下か上からもう一方の表にコピペですまして、この端っこのセルはまだいじらなくていい右端の列だから見てないから抜けたままじゃない?笑 だって、下から2番めが空白になってるのが同じだし」
な「認知!認知恐怖プロファイリングハラスメント!!!」
ひ「ここで令和3年の表も見てみよう」
ひ「どっちも見出しが年代別件数だからこの年もコピペだね笑。で、令和3年も複数回答ありなのに合計数が完全一致(爆笑)。そして、アウトリーチ。87万円かけて全体の1.3%しか寄与してないね。で、Twitterのところみて。8月から2月」
な「35,33,35,35,35,35,35・・・・・・えっ?ええっ?」
ひ「すごいよね、Twitterきっかけのアンケート回答がこんなにビタッと規則正しいとさあ、これまでのいろんな情報と合わせて考えるとさ、これもしかして、「エクセルの上の数字を適当にキーボードでポチポチ入力してるだけなんじゃないか?」って思えるだけの十分な状況証拠ってやつ?そろってるんじゃない?」
な「ピピーーー!アウト!アウト!認知プロファイリングしすぎです!!」
ひ「えー、読み解いただけ・・・あ、今度こそこれで終わりだから今日はもうかえってい」
な「(無言でダッシュ逃走)」
ひ「いやー、若草プロジェクトについて調べてみました。どうやら、公金を身内の研修に流していることは確定。親族の所有物件を利用している疑惑や、そもそも報告書の数字はコピペ疑惑まで出てきてしまいました・・・フフッ。あくまで調査した結果、そういう可能性があるというだけです。答えは、しかるべき調査機関が動いてくれたら良いし、そうでなくても僕は住民監査請求や住民訴訟で答えを求めていこうと思います。いかがでしたか?」
ひ「それではまた、次回お会いしましょう」