WBP住民監査請求クソ結果解説①若草
ひ「どうも、認知プロファイリング探偵暇空茜です」
な「助手のなるこです」
ひ「4月21日にWBP住民監査請求の結果が出ました。ライブトークでも解説しましたが、今回は大事なので網羅的にいつもの形式でも扱いたいと思います」
な「今回は読み上げなどは概要にすませ、また問題点の端的な指摘を目的とするので、おふざけはひかえめになります。ご了承下さい」
ひ「まず団体A、若草プロジェクトから」
な「えーと、コロナでアウトリーチは難しいからやめてビラを置いてもらいました(成果ほぼゼロ)、客引きが検挙されて治安が悪化したので実施を断念しました。・・・え?検挙されたってのは犯罪者が警察に検挙されたってことですよね?それは治安が良くなったのでは???」
ひ「まず、事前に提出してた事業計画書と違う仕事をしてもOK!とか言ってたら、なんのために事業計画書を書いたの?って話だし、これがもう都庁の監督怠慢だと思うんだよね。治安の低下についてはちょっと解読にスキルがいるね。これ検挙されたのどんな人だと思う?」
な「え?えーと客引きのチンピラ?」
ひ「違うよ。若草プロジェクトのアウトリーチ対象だった、ガールズバーの客引きね」
な「え???じゃあ警察が対処してアウトリーチする予定だったその辺をぶらぶらしてる人がいなくなったから取りやめただけ・・・ってコト?」
ひ「若草プロジェクトは秋葉原でもメイド喫茶の客引きに声をかけて迷惑がられてたって話しがあったね。客引きとしてそこに立ってる人に声をかければ数も稼ぎやすいってことじゃない?馬鹿げてるよ」
な「居場所の提供は実人数だけど、超過しておかしい35人の主訴については3ヶ月ごとの数値を全て足した数値なのでずれました。複数の主訴を言うこともあるのです。今後集計方法を指導します」
ひ「集計方法が違うとかいうアクロバティックな言い訳がおかしい。また、こんなぱっと見で異常がわかるものを放置していたのは、都が何も監督していなかったことであり、公金事業として不適切である。なお、「複数の主訴を言う事」はこの「主訴の1つの合計が35人で、居所を提供した人数17人の2倍以上」という問題に関係ない。関係があるとしたら、①居所なし(家がない)②居所なし(お金がないからホテルが泊まれない)③居所なし(彼氏の家を追い出された)のように、居所がない理由を一人で3つくらい挙げてることになるので、回答として不適当」
な「不適当は不正じゃないんですけお!」
ひ「これさ、まず、「スッカスカでサボり倒せる状態やんけ、人減らせや1時間に1通のLINEってなんだよ?舐めてんのか」って話なのに、それには答えてないからくっっっっっそムカつくんだよね」
な「ガバガバ人員配置だろ!って言ったら「弁護士は6500円で相談員は5000円です」って言ってるから質問と回答になってませんね」
ひ「しかもこれR3実施状況報告書によればLINE1389通を1148人に送ったらしいんだよね」
な「え?LINEって相談に乗るんですよね?平均1.2通・・・?返事1回で終わるんですか?」
ひ「なるくん、困難を抱えて相談しにきた女性って、往復1回、つまり最初に送る一通で自分の問題を的確に全て報告し、その回答1回で問題が解決して満足するものかな?」
な「いや絶対無理ですよ、普通に考えると1人につき往復10回は必要じゃないですか?1.2通ってほぼ返信1回で終わりでしょ?絶対まともに機能してませんよこの相談システム」
ひ「僕もそう思う」
ひ「ざっくりまとめると、問題点は①報告書だとオンラインとリアルアウトリーチを両方してると報告されてるのにこの監査結果だとオンラインだけになってる。若草のオンラインアウトリーチとはなにか?「Twitterでいいねをするだけ」である②金額は妥当ってふざけんなボケ③この結果では除外されてるが若草は無関係なシンポジウム費用もアウトリーチ費用で申請してたけどそれをスルーしてる」
な「概要聞いただけでめまいがしますね」
ひ「順番に見ていこう。①から。これが若草プロジェクトの令和3年度報告書
ひ「実績報告のほうで出ている「アウトリーチ合計費用877,100円」は、シンポジウム人件費も足した額なんだよ。ちなみにシンポジウムってこれね」
な「無法地帯すぎワロタ」
ひ「また、どうして「1回1万円」で「1200円」という端数が出るんだろうか?ここについて俺の仮説を聞いてくれ。考えたくないがこれ以外説明がつかなかった」
な「こわっピ」
これが前回の若草プロジェクト調査のときに作った「オンラインアウトリーチをしてるアカウントリストだ」
「あかね@若草PJ」のbioを見ると、「絡みにいけませんがふぁぼしています」とある。
この通り、若草PJのアカウントを調べたところ、ふぁぼ(いいえ)の数がツイートの20倍という異常な数値だった。このことから
「若草プロジェクトのオンラインアウトリーチとは、いいねをすることだけ」だと考えられる」
な「そんなバカな」
ひ「待てよなるくん。ぱっぷすのオンラインアウトリーチ顔文字1文字は心配を表すアウトリーチとして都庁が認めたんだぜ?顔文字1文字といいえに違いがあるかな?」
な「😢(心配していることを表すアウトリーチ+1)」
ひ「報告書ではこの241,200円は秋葉原13回のリアルアウトリーチとオンラインアウトリーチの両方をやったことになってたんだけど、この監査結果だと「オンラインアウトリーチにしか人件費が発生してない」ことになってるんだよ・・・」
な「あ・・・あ・・・」
ひ「そして、1回1万円のハズの作業に1,200円の端数が出た理由・・・
それは、「若草プロジェクトの数字なんて全部出鱈目で、オンラインアウトリーチって名目で適当に単価も考えずに端数とか入れてみただけ、全部の合計を予算ちょうどの2600万円にしただけ。秋葉原の13回したとかいうリアルアウトリーチも人件費が発生してないから実際はろくにやってない。オンラインアウトリーチもTwitterでいいねを押してるだけ。実際にそれをやってる女の子にいくら払ったのかも一切信用できない」
な「大丈夫ですかそこまでやばい予想出して?僕もそんな気はするのですが」
ひ「他に考えつかないよ。マジで若草プロジェクトはクソだと思う。Colaboが一番マシで若草とBONDとぱっぷすは本気でクソだよ。いいえして何が救えるんだよアホか。公金でやるな金返せ」
な「どーどー、まだ続きがありますよ」
ひ「すぅ・・・はぁ・・・じゃ次いこうか。②金額は妥当、オンラインアウトリーチっていいえをすることなんだけどさあ」
Twitterから相談に繋がったの0だよ0。アホか。LINE相談とわけてるから、「リスカの画像を見ることがあるかも」で1回1万払ったことにしてるオンラインアウトリーチは、241,200円(24.12回)実施して0です、0。アホか」
な「効果がないなら途中でとりやめるべきですね・・・でもオンラインアウトリーチって何か説明されてないし、見える情報だとこの0人のTwitterしかないですね」
ひ「本当に若草プロジェクトはColaboよりもクソだよ。Colaboが28点なら若草プロジェクトは2点だよ」
な「わかりました、わかりましたから落ち着いて」
ひ「このメール111人183件ってのもなんの効果があるのかはなはだ疑問だね。平均1.64通だろ?何が解決するっていうんだ?」
たとえばColaboの場合、個別はわからないが、「電話+メール+SNS+面談+その他」で1672人に対し8785件、平均5.25通だよ」
な「この中ではColaboはマシ、若草はクソって意味、言葉ではなく心で理解しました」
ひ「こんな結果0のオンラインアウトリーチに使った予算が妥当だって?アホかよ、公金だとおもってバカにしやがって」
な「妥当だっていうなら東京都の最低賃金をこのレベルにあげてほしいですね。時給2000円くらいでしょうか?」
ひ「他も酷いよ。たとえば、重複カウントしたから数え方が違うって言った人数」
ひ「なんで「まちなか保健室単体で面談が162人」で、「まちなか保健室+SNS」だと158人に減るんだよ?なあ?重複では説明つかんだろ、「面談」っていう一種類のカテゴリなんだから。無茶苦茶だろ」
な「あー、これ指摘し忘れてましたね。これだとどういう言い訳が出てきたんでしょう?どうせ誤記ですかね」
ひ「誤記とか「カウント方法が同じ書類のなかで違った」とかで言い訳できるなら監査委員全員いらないからクビにしろや」
ひ「朝日新聞系列の広告代理店である朝日エルに230万でこのペラペラの47ページの報告書作成を依頼したのは、報告も要らないしヨシ!だってさ」
な「この仕事ほしいですね、この程度なら1日あればおわりますよ」
ひ「僕も1日あれば、”このクソ書類と違って矛盾のないよう突き詰めたやつ”を作れるね。っていうかこれで230万?報告書作る仕事を公金から朝日新聞系列の広告代理店である朝日エルに無許可で投げるのが合法?お前らほんまふざけんなよこらああああああああああ!!!!」
な「いやーきついっす」
最後。公開されてる帳簿だとおかしかったけど、「再チェックしたら表3でした!ヨシ!2,601万円ギリギリヨシ!セーフ!」だそうです」
な「ははっワロタ」
ひ「マジで笑えねえ」
ひ「えー、まじで気分悪くなったと思いますが俺はもっと怒ってます。住民訴訟でやります。応援よろしくです」
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