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いい加減なゴーヤ栽培2024⑭

大分と間が空いてしまいました。いよいよと言うか、やっとと言うか、本格的な冬の訪れを控えて、お察しの通り、わが家の今年のゴーヤは締め括りの時期を迎えています。

思い返すと10月の内には虫にやられたのか、葉っぱという葉っぱ、辛うじて実を結んだ小さな実も、あっさりと食べ尽くされてしまいました。

どうにかしてやれば良かったのかも知れませんが、気が付いた時にはもうかなり被害が進んでいたこと、それに何より、寒くなれば自ずと枯れてしまうのが分かっています。それであれば、虫たちの食糧になるのも、それなりに意味のあることではなかろうか、などなどとも考えたのでした。もちろん、決定的な理由はただただ面倒くさい、ということだけだったのですが。

画像は、そんな事態が迫りくる中でも、意地のように開いた一つの花です。これが見納めなのかなと思いつつ、撮影したのでした。まあこの時点では、まだ虫の被害は知れたものだったのですが…。