ChatGPT の Code interpreterはいいですね。
現段階では、トークンの面や重たい処理で実行できないこともありますが、これはたぶん時間の問題。
触ってるとパラダイムの変化を感じさせてくれます。
これまでの歴史の過程で、探索的データ分析(EDA)ツールは様々な進化を遂げてきました。どのような進化の過程を辿ってきたのか、またこの進化の過程で分析者に求められるスキルセットはどのように変化してきたのか。。。そしてこれからはどうなるのか?
このようなことをテーマにChatGPTと対話してみました。
2010年代までは、視覚化方法の開発、人的対応のソフトウェア化、高度化、操作含めた効率化という流れ。
LLM統合以降は、方法やツールを極限まで研ぎ澄ませるアプローチから、分析そのものをアシスタント化する流れに変わりました。
道具(ツール)がよくなれば、その道具(ツール)を使いこなすスキルを身につけることを繰り返していたのがこれまで。これからは同じ感覚ではない気がします。
次は、このあたりのことをChatGPTに尋ねてみました。
“プログラミングスキルよりも、データをどう問い合わせ、解釈するかが重要に“。。。うん、そうそう、これだよね。
これまでと同じスキルセットを求めるのはナンセンス。LLM活用を前提とした場合、我々に必要なスキルセットはどうなるだろう?
最後に、このあたりのことをChatGPTに尋ねてみました。
LLM活用においても、最低限のデータリテラシーは必要ですね。
これまでは幅広くかつ深く学習する必要がありましたが、今後は(従来の学習よりも)LLMを利用した実践を重視した方がよいように思います。
幅広くかつ深く身につけておく。。。ではなく、LLMを利用した実践によって深く身につけてゆく。
乱暴に思える「習うより(実践に)慣れろ」の方が、より習うことができ、実践的能力の向上にもつながるのではないか?
まずはこれまでのやり方に(いい意味で)疑問を持たなきゃなぁ。。。