FlowGPTによるプロンプトのTipsとTrick

ChatGPTのプロンプトのコツは様々なところでいろいろ紹介されています。
いろいろあるだけに、いろいろ戸惑ったりもするのですが、先日、FlowGPT紹介があった以下は、私は肌にあうなと感じました。

以下は、日本語訳の引用になります。

**Tips**

1. 簡潔で詳細なプロンプトを持つこと
長いプロンプトは必ずしも悪いことではありません。長いプロンプトは出力に対する制御を向上させます。

2. できる限り曖昧さを避ける
同じリクエストを何度も繰り返すことを恐れないでください。これにより、AIが提供された情報を忘れる可能性が低くなります。

3. ビジュアルの魅力よりも機能を優先
プロンプトの整理に関してではなく、機能性を優先してください。

4. AIがあなたの要望通りに自動的に動くことは期待しない
特定のタスクをどのように実行したいかについて、明確で簡潔な指示を提供してください。

5. 例を提供する
特定のシナリオがある場合、出力のフォーマットの例を提供することを控えないでください。

6. トークン制限に注意する
トークンとは何を意味するのか？ トークンはAIが特定の会話で効果的にコンテキストとして使用できる情報の量です。

7. AIの出力をフォーマットする
AIの出力に **ボールド**、見出し、またはその他のフォーマットオプションを使用することを検討してください。

8. ウェルカムメッセージを活用する
ウェルカムメッセージを使用することで、AIの出力のフォーマットを整えるのに役立ちます。

9. 他の人から学ぶ
FlowGPTを探索し、実力のある人のプロファイルを見つけ、そのアイデアを自分のプロンプトに適応しよう。

**Trick**

1. AIに対して望む行動を非常に直接的に指示するために、指示の前に "[タスク]" を置くことができます。これは初期プロンプトの後、プロンプトを進めたい方向を非常に直接的に示す方法です。 "[キャラクター特性]" としても適応できます。これはトークンを節約する非常に効果的な方法です。

FlowGPTより

ぶつけてみた反応を見て、意図した生成に近づけるためにできることを諦めず続ける。。。 この過程で上記のTipsやTrickを駆使できればプラスに働くんだろうなと私は思います。

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「より良いプロンプトを作成するための次の 5 つのヒント」のツイートもありました。

Elevate your prompting skills with these top 5 tips for crafting better prompts:

1️⃣ Clarity: Use simple English language.

2️⃣ Specificity: Provide ample context.

3️⃣ Positive Instructions: Directly tell the LLM what to do.

4️⃣ Few-shot Prompting: Make examples to guide the LLM.… pic.twitter.com/nQtzTzxSLK

— FlowGPT (@FlowGPTOfficial) October 25, 2023