えびす様ことヒルコの名誉回復
知ったかぶりの歴史家が、ヒルコのことを「不遇の子」というようなことを言っているが、ヒルコは不遇の子ではなかった。
イザナキ(伽耶の天神夷毗訶之の次男(金官加羅国の金首露王の弟)の伊珍阿豉(イジンアシ)。アワ君。アワ宮。タガの神。幼名:神漏岐(カミロキ)。斎名:タカヒト。【記】伊邪那岐命、【紀】伊弉諾神。第七代アマカミ)
妻:イザナミ(大物忌神の娘。伊佐子姫・伊弉冉・伊邪那美・伊弉弥・伊弉冉神。黄泉津大神・道敷大神)
第一子:ヒルコ(蛭子:水蛭子。稚日女尊。筑波のイサ宮で生まれる。このとき父は四十歳、母は三十一歳。両親が厄年であったため、三歳に満たない内に斎奇船に乗せて流され、移日金折命夫妻に拾われ、西宮(廣田神社摂社西宮神社)で育てられた。身長は一五五センチ。体型はぽっちゃり。天思兼命と結婚後下照姫と名を改める。トシノリ神。年の恵みの小御神。ニフの神。ヤスカワの宮で天思兼命とともに天忍穗耳尊の養育に当たる。生田神社や玉津嶋神社の祭神として知られる。)
天思兼命(高木神の子。諱阿智彦。天照の左臣。玉津宮にヲシカとして出向いたとき稚日女尊に見染められ結婚)→手力雄神(母は稚日女尊〔イザナキとイザナミの嫡女。ヒルコ・えびす様〕。手力雄神、天手力男命。斎名:シツヒコ)、天表春命(母は上におなじ。高木神の養子。櫛玉火明命と共にアスカに下る。阿智地方開拓の祖神)、天下春命(母は上におなじ。櫛玉火明命と共にアスカに下る)、伊岐志邇保命(母は上におなじ。櫛玉火明命と共にアスカに下る)。