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大友皇子の系譜

天智天皇→持統天皇(母は嬪蘇我遠智娘〔蘇我倉山田石川麻呂の娘〕)、弘文天皇(母は伊賀采女宅子娘〔伊賀国造君の娘〕。伊賀皇子・大友皇子。明治三年弘文天皇追諡。弟川島皇子、妹元明天皇、弟建皇子、弟施基親王)→葛野王(母は正妃の十市皇女〔天武天皇の第一皇子、母は采女の額田女王〈額田鏡王の嫡女〉〕。弟大友与多王[母は侍妾])→池辺王(弟藤並王)→淡海三船(養老六年生。延暦四年七月十七日歿)→浜成、高主。

川島皇子(天智天皇の第二皇子)→三室王(弟高丘王[子に近江吉並])→長柄王(弟久勢王→淡海豊庭)→淡海貞直→真浄、弘岑。

大友与多王(弘文天皇の第二皇子。母は侍妾)→都堵牟麻呂→黒主。

藤並王(弘文天皇の第一皇子葛野王の第二王子)→御友王(弟淡海清直)→淡海大野。

志貴皇子(天智天皇の第三皇子または第四皇子。施基皇子、春日宮天皇、親王)→春日王(弟海上王、弟榎井親王[長井氏、岡原氏の祖]、弟光仁天皇、弟湯原親王[湯原親王→壱志濃王→美海高槻])→安貴王→市原王(弟志賀池原)→五百井女王、春原五百枝。

垂仁天皇→誉津別命、五十瓊敷入彦命、景行天皇、倭姫命、大中津日子命(山辺別祖)、鐸石別命、息速別命、意知別命、五十日足彦命、池速別命(沙本穴本之別祖)、磐撞別命、円目王(遊部氏祖)。

磐撞別命(いわきわけ、石城別王/伊波智和希)→石城別王(羽咋国造。三尾氏祖)、水歯郎媛(みずはのいらつめ:第12代景行天皇妃の五百野皇女の母)。

鐸石別命→稚鐸石別命→田守別王→茅彦王→麻已目王→意富已目王→伊比遅別王→伊太比別王→万子→古麻佐→佐波良→佐波豆→宿奈→平麻呂→和気清麻呂、和気広虫。

意知別命(垂仁天皇の第五皇子)→某→武伊賀津別(成務天皇の時代に伊賀国造に任じられる)。

五十日足彦命→忍健別命(弟稚狭久良命[子に石別之君(子孫は高志池氏)])→押許呂見命(弟佐太別命[石田氏祖])→山守部許々米→志己夫→意富多→加由(弟乙山[子孫は高志池氏])→宇志古→枳波→加知古(春日山氏、五十嵐氏の祖)。

継体天皇→宣化天皇→上殖葉皇子(第一皇子。母は皇后で仁賢天皇の皇女の橘仲皇女)→十市王→多治比彦王→多治比島(弟多治比三宅麻呂)→池守(弟水守、弟県守、弟広成、弟広足、妹阿伎良女[大中臣意美麻呂室])→屋主(弟家主、弟鷹主、弟犢養、弟礼麻呂)→乙麻呂。

多治比家主(多治比池守の次男)→長野→真宗(七六九年~八一三年。別名貞子。桓武天皇の妃で葛原親王と佐味親王と賀陽親王と大徳親王と因幡内親王と安濃内親王の母)、真継。

火焔皇子(宣化天皇の第二皇子。母は大河内直味張(更名黑梭)の娘の大河内稚子媛)→阿方王→額田鏡王(鏡神社神官。弟三島王[茨城氏祖])→猪名高見(弟猪名磐鍬、弟威奈大村、妹額田女王、妹鏡女王)→為奈法麻呂(子孫は為奈氏、山本氏、加野井氏、上島氏、椎田氏、川原氏)、為奈大国。

多治比水守(多治比島の次男)→土作→氏守、道作、賀智、今麻呂。

多治比県守(多治比島の三男)→国人→宇美、浜成、三上。

多治比広成(多治比島の四男)→継兄、豊継、家継、邑刀自。

多治比家継(多治比広成の次男)→丹塀貞成(弟清貞)→多治貞峰。

霊界通信による。多治邑刀自(多治比広成の四男。名は大刀自とも表記される)→広宣(ひろのぶ)→広文(ひろふみ)→広範(ひろのり)→広見(ひろみ)→広人(ひろひと)→善人(よしひと)→押足→虎→小国→清継(弟に稲継)→福成→幹成(武蔵権介)→宗直(私市大夫)→政直(久下権守)→茂直(弟に須賀二郎宗直[子に直友])→直幹(弟に直信)→直縄、熊谷兵衛太郎直季、肥塚三郎直長。

熊谷直季(久下直幹の次男。熊谷兵衛太郎。大里郡熊谷郷を拠点とする)→直広(弟に河原二郎三郎直光[子に直広、須賀権大夫直家])→直孝→さつ(嫡女。養子の熊谷二郎大夫直貞の室で直正と直実の母)、とよ(次女。私市氏(私市党)の一族久下氏の当主季実の子久下権主直光の室で重光の母)。

平盛方(平維時の次男。平忠常追討使、能登守、上野介、上総介、検非違使、左衛門少尉)→久下直光(実は私市党の久下憲重の子)、熊谷直貞(母は平貞叙の娘。二郎大夫。熊谷直孝養子。平安時代末期の武将)、俊則→実俊(次郎大夫)。

天武天皇
皇后:■野讃良皇女(天智天皇の皇女。■は慮+鳥。持統天皇)
皇子:草壁皇子(六六二年~六八九年。文武天皇と元正天皇と吉備内親王の父)
妃:大田皇女(天智天皇の皇女、■野讃良皇女の同母姉)
皇女:大来皇女(六六一年~七〇一年)
皇子:大津皇子(六六三年~六八六年)
妃:大江皇女(天智天皇の皇女)
皇子:長皇子(~七一五年。文室真人、文室朝臣などの祖)
皇子:弓削皇子(~六九九年)
妃:新田部皇女(天智天皇の皇女)
皇子:舎人親王(崇道尽敬皇帝)(六七六年~七三五年)
夫人:氷上娘(藤原鎌足の娘)
皇女:但馬皇女(~七〇八年)
夫人:大原大刀自(藤原鎌足の次女。五百重娘、藤原夫人)
皇子:新田部親王(~七三五年。氷上真人、三原朝臣の祖)
夫人:大ヌ娘(蘇我赤兄の娘)
皇子:穂積皇子(~七一五年)
皇女:紀皇女
皇女:田形皇女(六七五年~七二八年。六人部王室)
采女:額田女王(額田鏡王の嫡女)
第一皇女:十市皇女(~六七八年。弘文天皇正妃)
嬪:尼子娘(宗形君徳善の娘、庄子郎女)
第一皇子、高市皇子(六五四年~六九六年)
宮人:カヂ媛娘(宍人大麻呂の娘。カヂは木偏に穀)
皇子:忍壁皇子(~七〇五年。龍田真人祖)
皇子:磯城皇子(三園真人、笠原真人、清春真人の祖)
皇女:泊瀬部皇女(~七四一年。川島皇子妃)
皇女:託基皇女(~七五一年。施基親王妃)

草壁皇子
父:天武天皇
母:皇后の■野讃良皇女(天智天皇の皇女。■は慮+鳥。持統天皇)
天智天皇元年(六六二)~持統天皇三年四月十三日(六八九年五月七日)
妃:阿陪皇女(元明天皇)
子:氷高皇女(元正天皇)
子:珂瑠皇子(文武天皇)
子:吉備内親王(長屋王妃)

舎人親王(天武天皇の第七皇子)→淳仁天皇(母は当麻老の娘の当麻山背)→山於皇女(母は粟田諸姉〔藤原仲麻呂の嫡男真従の未亡人〕)。

天智天皇→持統天皇、弘文天皇(母は伊賀采女宅子娘〔伊賀国造君の娘〕)、川島皇子、元明天皇、建皇子、施基親王。

 続きは下に書いています。一部は霊界通信による。信じるか否かはあなた次第。

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