感染性胃腸炎、「食中毒」で入院してきた

なんか今日寒気がする、そんなことを言っていたのが火曜日、翌日の水曜日39度の熱を出して自分は仕事を休んでいた。お腹下しているのと体のだるさ、これは風邪引いたなと思っていた。

お腹痛い。お腹痛い。お腹痛い。

夜になると腹痛の症状が現れた。布団とトイレを行ったり来たり、無限に繰り返し、ふと時計に目をやると深夜2時すぎ。でもまだお腹痛いから眠れない。お腹痛い。

うめき堪えていると、その痛みは徐々に強まり、ついに痛みがこれまでの人生で感じたことないレベルに達する。うぁあああああなんだこれ。全身の毛穴から汗が吹き出し床にポタポタ落ちる。視界も歪む。痛すぎて吐き気に襲われる。

これはもう無理だ。救急車を呼んだ。

深夜3時過ぎ救急車到着、自分はトイレで苦しんでいたが、とりあえずトイレから出て問診が始まった。

意識ある?どのくらい痛い?熱どのくらいある?今飲んでいる薬は?一通り問診が終わると、ストレッチャーに寝かされ、救急車へ運び込こまれた。

救急車の中で待っていると、救急隊員の人たちが病院と連絡取って搬送先が決まった。救急車で聞き耳を立てていると、メガホンで他の車に止まってくださいとか、曲がるので気をつけてください。というアナウンスをしててい、いま救急車両として、道路走っているんだなというのを感じた。

病院に運び込まれると、お医者さんに問診されて、点滴が行われた。この時点で一時的にお腹の痛みは大分落ち着いており、点滴だけで、帰宅の方針で話していた。

点滴の針を抜いて、起き上がり、落ち着きも取り戻し、家に帰るためにお薬と支払いを待っているとまたお腹が痛くなってきた。トイレに駆け込む。お腹が痛すぎて、汗が止まらない。病院のトイレによくある緊急時のボタンを押して看護師さんを呼んだ。あのボタン初めて押したがほんとにあってよかったと思った。

この様子を見て、家に帰っても療養が難しいということで入院の流れとなった。点滴を再度受けて、病室の準備を待つ。病室の準備ができて運ばれる、時計を見ると朝の6時になっていた。

こんな感じで腹痛からの救急からの緊急入院で3日間病室のベットとトイレを行き来する生活をしてきました。

原因はカンピロバクターによる食中毒と見られて、休日に焼き鳥屋さんで食べた半生のささみ串が原因かなと思いつつ。結局原因の確定って変数が多すぎて難しいよねと言う感じ。

# まとめ
いざとなったらやっぱり救急車はすごい
酷い食中毒のときはちゃんと入院して点滴で水分補給するのが回復への最短ルート


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