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チェックインカウンターでビビり倒す
移住当日、私たちは福岡空港からタイへ飛び立ちます。
最初の関門
片道切符。。。
旅行者として海外旅行へ行くとすると、日程を組んでいるのでそれに合わせて往復航空券を持ったうえでの旅立ちです。
ですが、今回は片道切符。
これになんの不安があるのでしょうか。。。
渡航前にいろいろと移住された方のブログなどで情報を集めていくと、
片道切符、すなわち帰りの便を予約なしで渡航しようとした場合、搭乗拒否される可能性があるということを知りました。
なんと、搭乗拒否?
これまでそんなことを考えたことはもちろんなかったので、かなり怖かったです。
カウンターで拒否をくらうと、移住も何もない。
不安に震えながら用意したのが、、、
①出発国航空会社での質問の想定をし、回答を用意しておく。
②無事にカウンターでチェックインでき、タイへ到着できると次は、
入国審査イミグレが待っている。イミグレでの質問も想定をし、回答を用意しておく。
これだけのことなんですが、私、蚤の心臓なんです。
気が強くて思いきりはいいほうなんですが、なんせ心配性の蚤の心臓、ビビりです。
いろいろ調べていくと、そういう時に使う「捨てチケット」というのでしょうか。
片道切符で詰めらないように、あらかじめ架空の復路チケットを用意しておくことができるサイトがありました。
実際の航空券より安い料金で万が一に備えれる捨てチケットが買え、料金は国によって違うようですが、タイの場合は10ドルだったと思います。
10ドル程度であれば、実際の航空券を買って乗らずに捨てるより、金銭的負担が少ないので助かりますが、ちゃんとしたサイトかどうかは使ったことがないしよくわからなかったので、とりあえず今回は利用しないことにしました。
無事出国できることを信じて‼
チェックインカウンターでの回答として用意したのが
・タイに到着してからのビザ取得(リタイアメントビザ)の準備をしているので大丈夫(何が⁉)
・タイから陸路で近隣国(ラオス、マレーシア、ベトナムなど)に行く予定にしているが、まだ旅程を決めかねているので、決定後帰りの航空便を予約するつもり
・上記2つしか思い浮かばなかったので、それでダメならその場で使うつもりのない帰りの航空便を予約する。もったいないけどしょうがない。
タイ・イミグレでの回答としての用意は
・滞在日数や滞在場所を聞かれることはこれまでもあったけど、今回もなんとなく答えれば大丈夫のはず(そこまで重要だと考えていなかった)
怖がりながら私なりの対策を練った結果、不安に思い考えていたにも関わらず、事前情報ほどの厳しさもなく
案外すんなりと通過することができました。
一応は聞かれましたよ。
私たちはエアアジアで出国したのですが、カウンターで帰りの航空券はと・・・
「ビザの準備がある」ですんなり通過。
タイの入国審査では滞在日数は何日か、と滞在場所(ホテル)を聞かれ滞在場所はとりあえず予約していたホテル名を答えるとなんなく通過できました。
今回は運良く詰められることなく通過できましたが、だからって他の人もそうかはわからないですよね。
最近、各国の入国審査が厳しくなっていると聞くし。
審査官次第なので、拒否された実例もあるようです。
日本側で質問に合えば言葉が通じるので何とでも返しようがあるでしょうが、海外となると言葉の問題があるので、語学堪能ではない私のような人が変に答えるとよくない結果をもたらすこともあるのかもしれませんしね。
考えていないよりは考えていたほうがいい。
何事にも準備は必要 !!
石橋を叩いて叩いて渡る私の性格がよく出ている出来事でしたが、
無事に入国を済ませ、タイ生活を迎える一歩を進めることができました。
この入国の日から1週間で住居を決め、新居へ引っ越しをし、ビザを取得するための準備に入りました。
移住へ向けての不安な日々はまだまだ続きます。
今回はタイ移住への一歩、旅立ちの日についてお話をさせていただきました。
これまで読んでいただいてありがとうございます。
また、遊びにきてください。
#タイ移住 #タイ #海外生活 #海外 #海外移住 #拠点 #入国審査 #引っ越し #旅立ち
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