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黒馬バドレックスVMAX、ありがとう。

はじめに

こんばんは、はいろです。
今回は約2年半ずっと使い込んできた黒馬バドレックスVMAXの構築を振り返りたくなったので記事を書いてます。
公式のデッキレシピの画像と実際のデッキレシピの画像が混在していますが良ければ見て行ってください。

2021年(C-Eレギュレーション)

ゲンガー&ミミッキュGXやオーロット&ヨノワールGX等の強力なTAG TEAMが使えた全盛期。

シティリーグ2022S3使用構築

ガラルファイヤーVが嫌いすぎたので先2ホラーハウスGXから裏のガラルファイヤーを絶対倒せるようにボスの指令を最大枚数採用。
上に乗れない事故もそれなりにあるので進化のお香も最大枚数。
ジャンケンに負けたり、後1ホラーハウスGXで勝ちきれない時やジュナイパー等の詰ませ系に対して抗いやすくなるクレセリア採用。
連ウーのジラーチGX対策に無人発電所3投。
当時流行っていたマホイップライン不採用なのはVが貧弱過ぎるのと進化ラインが増えることで冥界の扉や追加効果ホラーハウスGXでノイズを引く確率が上がるから。

C-Eレギュ最終構築

クワガノンに既存構築では微不利を取ることがわかったのでミュウツー&ミュウGXを採用。
エネルギーリソースが足りなくなってきたと感じたのと連ウーからジラーチGXの霊圧が消えたのでスタジアムをトレーニングコートに変更。

2022年(D-Fレギュレーション)

ミュウVMAXのついでにいじめられ始める。
後攻を取るようになったのはこの頃から。

シティリーグ2022S5使用構築

タッグチームが落ち、サポートが使えない状況で先攻を取ったところでろくに展開できるかも分からず変に傷が入るとこの年から出たVSTARとかいうバケモン共に勝てないので後攻を取る事にした(先2指令は厳しいがそれはこのデッキに限った話ではない)。
ネオラントVが出たことにより冒険家の発見の価値がかなり上がったので採用している。
クレセリアと冥界の扉だけでは後2で280ダメージに届かせるのは現実的ではないためガラルフリーザーも採用。
今使ってる黒馬はこの時のものから変化し続けている。

某自主大会優勝

手帳が入ったのはこの頃から。
ボスの指令3枚目をここの枠に入れていたが、要らないタイミングで毎回来てイライラしていたので「ここの枠手帳にすれば色々枠圧縮できるのでは?」と思い採用した。
このカードは今もずっと入っている。

2022JCS使用構築

ローズタワーは割と何枚か引ける。強い。
VSTARがかなり環境に増えてきたので後2で280出せる確率を上げるためにガラルフリーザーを2枚に増量。
バトルVIPパスは最初4だったが引けなかった時にノイズになるので1枚減らして3(3枚と4枚が1番初手に来る確率が変わらないことから)。

シティリーグ2023S1使用構築

何を血迷ったのか風船を全部抜いている(絶対に入れた方がいい)。
ルギア環境だったので神殿4投。
トレーニングコートを抜いたことでリソースが足りなくなったのでエネルギー回収を採用。

D-Fレギュ最終構築

S1の反省を活かして風船採用。
ネオラントVのバリューを上げられる冒険家の発見を採用。

2023年(E-Gレギュレーション)

黒馬をスタンで使える最後のレギュレーション。
最後に強化パーツが来るとは思ってなかった。

シティリーグ2023S3使用構築

唯一の釣竿がないレギュレーション。
代用としてクララを採用したが、このデッキのこれは本当に弱いカードなので二度と使いたくない。
エネルギーの再利用は現実的ではなかったで現物を1枚増やした。
なんだかんだ黒馬を使って負け越しした事はほとんどなかったのだが、この日は惨敗だった。
ほぼ毎試合黒馬バドレックスVMAXが手札で渋滞してた。

シティリーグ2023S4使用構築

イキリンコexの登場によりペパーが超強化されたので一緒に採用。
スノーハザードで凄い釣竿が帰ってきてくれたので大喜びで採用。
ミュウVMAXやアルセウスVSTAR系統に勝ちやすくするためにうねりの扇を採用。
VMAXのシステムと相性が良く、素直に使っても強いナンジャモを2枚採用。

シティリーグ2024S1使用構築

サーナイトexにあまりにも勝てなかったので終盤蓋できるように雪道を採用。
クレセントグロウの加速先としてHP230や雷タイプの要素が光ったミュウツーexを採用。
以前と比較してナンジャモの使用頻度が上がった為博士とナンジャモの枚数を入れ替えた。

E-Gレギュ最終構築

後2で280ダメージを出さないといけない対面が減ったのでガラルフリーザーを1枚あまいわなのクチートに変更。
それに伴いクチートを再利用しやすくする為にエネルギー回収を凄い釣竿2枚目に変更。
後攻を取る関係上相性がいいカウンターキャッチャーを採用。
全部のカードを実質+1枚として扱える森の封印石を採用。
ミュウツーexを採用したことによりベンチの枠が足りなくなったのでやむなくネオラントVを解雇してサポートを増量した。

最後に

ここに上げたのは自分が使ってきたリストの中でもごく1部です。
正直Cレギュレーションが落ちてからの2年間は結構使ってて厳しいと感じることも少なくなかったですが、ある程度じゃんけんに負けてもよかったり、シンオウ神殿を貼れるデッキの中ではパワーがあったり、非ルールでもそこそこ殴れたり、青天井火力を出せるにも関わらず中盤以降は割とサポートを自由に使えたりと不器用なようで器用な立ち回りができたためEレギュレーションが落ちる瞬間までずっと使い続けてこれました。
スタンダードからはいなくなってしまいますが、エクストラではある程度強いらしいので、たまに使いに遊びに行くことがあるかもしれません。

こくばバドレックス、ありがとう。
沢山勝たせてくれて、ありがとう。
クレセリア、お疲れ様でした。
ガラルフリーザー、もうスタートするなよ。

ここまで読んでくださってありがとうございました。
上のサムネは黒馬を使ってた時に強かったポケモンを並べたので少し違和感があるかもしれません。
めいかいのとびら、改めて最高の特性でした。
少し使い辛さもありますがそれを差し引いても楽しかったです。
それでは(・ω・)ノシ

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