純正黒馬(シティリーグS4優勝)
はじめに
こんにちは、はいろと申します。
今回は4/16にCARDBOX日吉本町店で開催されたシティリーグで優勝する事が出来たので構築記事を書くことにしました。
普段あまり文章を書かないので読みにくさがかなり目立つと思いますが、黒馬バドレックスというアーキタイプに興味がある方は読んでくださると嬉しいです。
ただ正直お前誰だよって人が殆どだと思うので自己紹介をしておこうと思います。
HN はいろ
実績
シティリーグ2022S3Best4(純正黒馬)
シティリーグ2022S5Best8(純正黒馬)
シティリーグ2023S2Best8(純正黒馬)
シティリーグ2023S4優勝(←New!)(純正黒馬)
見ての通り黒馬バドレックスが大好きな人です。仲良くしてくれると嬉しいです。
普段は町田や横浜で活動しています。神奈川県や東京都の自主大会にたまにぼっちでいるので声かけてくれると泣いて喜びます😭
純正黒馬を選択した理由
単純に使い慣れていたから。
S3時点でトレーナーズリーグ分のCSP含めても55ポイントしかなく、今回優勝しても恐らくJCSはお祈りになる(CSPランキング上位200名はPJCS優先出場権がある)と考えており、それであれば思い入れもなく使い方も分からないロストやサーナイトexなどを使うよりも思い入れもあるこの構築で"ポケモンカード"をしたかったから。
不利な対面に対してもナンジャモの登場によって拾える可能性が生まれたから。
うねりの扇+シャドーミストが刺さる対面が一定数存在するから。
デッキの方針
ここからは略称を用います。
今回のデッキリストはこれです。
本構築は基本じゃんけんに勝っても後攻を選び、クレセリアのワザ「クレセントグロウ」を使ってベンチにいる黒馬にエネ加速をして試合を始める。VMAXポケモンでVSTARやexのポケモン達と渡り合うには1体のVMAXで2体のこれらを倒すことが必須だが、彼らとの勝負の土俵に上がるためには、「めいかいのとびら」による盤面へのエネ供給だけでは速度が足りない。また非ルールのポケモンで戦うことが出来るのも強みで、ウッウやヤミラミを酷使してくるロストやサーナイトに入っている非ルールにも5分以上に打ち合うことが出来る。先攻を取ってしまうと安定した展開が出来ないだけでなく、中途半端な打点での殴りだしになってしまう上に黒馬に傷が入り2体のVSTARやexを相手にすることが出来なくなりダメージレースで負ける。
「めいかいのとびら」や「れいこくチャージ」を多用して盤面のエネルギーを潤沢にしていきながら山札を減らし、サポートを実質自由に使える状況を作り出して対面を圧倒していく。
現状の黒馬への懸念点と本構築の利点
今環境にいる主な黒馬は手札干渉を絡めつつブリムオンVのテレポートブレイクでベンチに引っ込んでクレッフィを前に出してたねポケモンの特性を止めたり、頂への雪道+シャドーミストで相手のルール持ちポケモンの特性を止める形。ただ上の場合はそもそもクレッフィを2面置いておかないとあなぬけのヒモで解決され、2面置けててもロストで1番多いギラティナにはアビスシークで抗われてしまう。下の場合はシャドーミストでの相手ポケモンへの負荷が少なく、手張りでエネルギーを貯めている間にロストスイーパーやバケッチャ(かぼちゃのあな)で崩壊してしまう恐れがある。
手札干渉+ブリムオンV+クレッフィのギミックはギラティナ以外のロストに対しては有効だが、手札干渉+クレセリアに置き換えることでロストに対しては勿論、ロスト以外の多くのデッキとも戦える。
頂への雪道に関しては採用検討カードに書いているのでそこを読んで欲しい。
採用カード解説
ポケモン 14
こくばバドレックスV-VMAX 4-4
特性「めいかいのとびら」で盤面形成と縦引きを両立した本構築の心臓でありメインアタッカー。
枚数を削る理由もないので最大枚数。
進化元のシャドーミストとアストラルビットも強く、状況によって使い分けたい。
クレセリア 2
黒馬と一緒に登場してからずっと最強の相棒だと個人的に思っている(このポケモンがいなかったら恐らく黒馬を使ってないと思う)。
上技のクレセントグロウだけに目が行きがちだが、下技のフォトンレーザーは条件を満たせば120ダメージが出るので大体の非ルールポケモンを倒せたり、ロストデッキに標準搭載のウッウのワザを耐えるHP120など偉い要素が多い。
スタートすると嬉しいが、枠がなく最低限の枚数に。
ガラルフリーザー 2
主に特性を使うために採用しているが、ワザもたまに使う(主に後1たね切れ狙いや〆に)。
スタートしても1回は特性を使えるように2枚。
大型のポケモン(主にVSTAR)と戦うときに必須。
スタート+もう1枚サイド落ちは運負け。
ネオラントV 1
特性「ルミナスサイン」で展開の手助けをしてくれるポケモン。
サイド落ちすると困るが2枠目はない。最低限の1枚。
イキリンコex 1
特性「イキリテイク」、ワザも強いので採用。ただ最初のターン以外は特性を使えないので1枚。
因みに盤面のエネルギーが足りない時は相手の重いポケモンをボスの指令で釣ってワザを言って盤面を育てることも出来る。
後述のバトルVIPパス等で直接デッキからベンチに出しても特性が使えたり、スタートしても強いのが本当に偉い。
グッズ、ポケモンのどうぐ 21
霧の水晶 4
黒馬V、クレセリア、ガラルフリーザーに触れる札。エネルギーにも触れるのが偉い。
ハイパーボール 4
前述の他に黒馬VMAX、ネオラントV、イキリンコexに触れる札。手札コストは重たいもののたくさん採用しているリソース札でケアしている。
上に乗れない、展開できないが1番の負けパターンなので最大枚数。
ポケモンいれかえ 3
クレセリア以外がスタートした時や傷物の黒馬をベンチに下げるのに使う。4枚も試したがやや嵩張るため3枚。
森の封印石 2
ポケモンVにつければ確定サーチができる。
1試合に1度は必ず使いたいのでサイド落ち考慮で2枚。
大体後述のペパーで持ってくる。
バトルVIPパス 2
主にペパーで持ってくる展開札。
ペパーの価値を維持したいので2枚。
もし使えなくても4枚採用のハイパーボールで切れるので無駄が少ない。
前述のイキリンコexはデッキから直接ベンチに出してもいいのでこのカードのパワーが前環境に比べてめちゃくちゃ上がったと思う。
ともだちてちょう 1
サポートの枠を圧縮出来るので採用。
黒馬のようにサポート以外でドローできてもデッキの枠をサポートに割くのが難しい山には採用し🉐な1枚だと思う。
主にボスの指令、ナンジャモを戻す。
すごいつりざお-エネルギー回収 1-1
すごいつりざおは序盤に博士の研究やイキリテイクで山札を進める際、黒馬VMAXやエネルギーを巻き込んでしまうことが大半であるため保険として1枚は必須。ただすぐに手札にエネルギーを拾ってめいかいのとびら、れいこくチャージを使いたい場面もあるのでエネルギー回収と1-1で分けての採用。
負けん気ハチマキ-こだわりベルト 1-1
負けん気ハチマキは本構築の構造上相手にサイドを1枚渡してから攻撃を始めるため相性が良く、こだわりベルトは終盤の相手の手札干渉後に相手のVSTARを倒しやすくしたかったので1-1で分けた。
うねりの扇 1
相手のミュウやアルセウスについているダブルターボエネルギーを叩いて1ターン貰うための札。
勿論シンオウ神殿を貼れなかった時にルギアのVガードエネルギーも剥がせる。
ペパーで拾って来れるのが偉い。
枠がなかったので最低枚数だが、当日は沢山アルセウス系と当たり、無事全試合使うことが出来たので採用して本当によかった1枚。
サポート 8
博士の研究 3
序盤のどこかで必ず使用したいが、中盤以降はそこまで使わないので本当になくなく1枚削って3枚での採用。いたずらロックのクレッフィが今以上に増えてきたら枚数を増やしたい(因みにここから削ると当然事故るので非推奨)。
ボスの指令 2
裏釣りサポート。序盤は主に博士巻き込みやハイパーボールのコストになるがともだちてちょうでケア出来る。
ナンジャモ 2
お手軽手札干渉札。序盤はドローサポートとしても優秀だがサイドを進めていくと自分も引ける枚数が少なくなっていくのでともだちてちょうで戻すことも考えて最低限の2枚採用。
3枚目を入れるならジャッジマンかツツジになると思う。
ペパー 1
後1で使えるかどうかでその試合が決まるほど優秀なサポート。
持ってくるカードは9割バトルVIPパスと森の封印石で、イキリンコexの登場によりドローも賄うことができるようになった。
序盤以外に使うことは少ないので最低限の枚数。
スタジアム 3
シンオウ神殿 3
主にルギアの特殊エネルギーの効果をなくすことを意図しての採用。本構築においては頂への雪道を割れるカードの中では1番強いと考えている。
4枚目が欲しいことも多々あるが枠がなかった。
エネルギー 14
基本超エネルギー 14
"こくばバドレックス"を使うなら14は最低枚数。
理由を解説すると2ターン目でVSTARを倒すにあたって必要なエネルギーの枚数は8枚(+こだわりベルトor負けん気ハチマキ)or9枚。
クレセントグロウで3枚付いて4枚になるが前のエネルギーが付いているクレセリアはやられてしまうので後最低5枚のエネルギーを供給する必要がある。
その際盤面にないエネルギーの枚数は10枚。
そのうち2,3枚は大体サイドに埋まり、1,2枚は博士やイキリテイク、ハイパーボールでトラッシュしてしまってることが多い。
すごいつりざおやエネルギー回収を採用しているとはいえ使用できるとは限らないのである。
テンプレの黒馬バドレックスのデッキの基本超エネルギーの枚数は13枚であることが多いが、上のようなことになるので余程運が良くないと盤面にエネルギーを揃えることが出来ない。
そのため、14枚は最低でも必要だと考えている。
むしろ特性を使いやすくしたいので枠があるならもっと増やしたい枠だと思っている。
実際手札にエネルギーが嵩張ると萎えるがれいこくチャージで盤面に逃がしたり一旦コストにするなどして柔軟に立ち回りたい。
採用検討カード解説
フヨウ
アローラロコンVSTARなどのメタポケモンを破壊できるようになる札。新弾発売から日が浅いためまだ居ないだろうと考えて不採用に(蓋開けたら沢山居た、怖すぎ)。
冒険家の発見
イキリンコex登場前までは入っていた。状況次第でまだまだ強いカードなので環境によっては採用する可能性が高いカード。
ツールジャマー
チャンピオンズフェスティバル入りのサーナイトexの勇気のお守り付きフワンテに330ダメージを出させなかったり、ディンルーexの勇気のお守りを無効化できるカードだが、VSTAR系に対して少しでも抗うために負けん気ハチマキやこだわりベルトを優先した。
ブリムオンV+クレッフィ
抜けるならクレセリアやガラルフリーザーの枠だが、これらが構築にいないと有象無象VSTARに勝つ事がかなり困難だと思っているので不採用。
これらのメタ対象のロストには手札干渉+クレセリアである程度は対抗できる。
頂への雪道
ルギア対面で頂への雪道+シャドーミストを決めると相手がバケッチャ(かぼちゃのあな)かロストスイーパーを持っていない限り動きを止めることが出来るが逆にそれらを持ってたらそのまま押し切られてしまう。採用するならロストスイーパーも複数枚積みたいが、枠がない。
ロストスイーパー
相手の技の効果でスタジアムが貼れなくなっても頂への雪道を壊せたり、相手の勇気のお守りなどのカードを割れるカード。
シャドーミストを使ってくる黒馬Vはクレセリアで殴り合えて、オンバーンexはまだそこまでいないだろうと考え、それよりもシェア率が高いルギアに対してより刺さるシンオウ神殿を優先した(同日に別会場でベスト4にいた…)。
スケーターズパーク
スタジアムは頂への雪道への対策札としての役割が主ではあるがここに枠を割くのが難しい。試したこともあり強いのもわかっているがパオジアンセグレイブのスケーターズパークも割れるシンオウ神殿を優先した。
他にも〜はなんで入っていないのかなどの疑問があればはいろのTwitter(@hilotic_poke)のDMにお願いします。
なんでも答えます。
各対面で気を付けたいこと
全対面共通
後2までにれいこくチャージを使わないと間に合わない対面(主にバトル場のポケモンのHPが250以上になる場合)はエネルギー×2とガラルフリーザー(又はそれになる札)が揃ったら積極的に使うこと。
相手のバトル場のポケモンが倒せない時は絶対に黒馬VMAXを戦わせないこと。
黒馬VMAXを傷物にしてしまうとデッキの方針でも触れた通りダメージレースで負けてしまう可能性が飛躍的に上がってしまうのでターン開始時に1回はエネルギー付きの黒馬VMAXをバトル場に出すと思うが最悪逃げてもいいのでベンチに下げて指令を要求すること。
ルギアVSTAR
後1で黒馬を3体並べる(輝くサーナイトが出てくるとしんどいので)。
相手のポケモンを倒せる時はシンオウ神殿を貼ってルギアを盤面に誘い出す(特に一撃ルギア対面)。
ドラピオンVなどの悪ポケモンに黒馬がやられた返しには必ず神殿+ナンジャモを合わせる。
正直不利なのでお祈りになりがち。
きつい要素多すぎ…
サーナイトex
後1で黒馬2以上、クレセリアをベンチに並べることを目指す。
向こうのアタッカーは割とクレセリアで返せるので、序盤はクレセリアで戦う。
黒馬でワザを言うときはなるべくサイドを2以上取れるようにする
ガラルフリーザーはムーンライトリバースでいつでも取られてしまうのであまり使わない(基本的に引いたエネルギーはめいかいのとびらに使う)。
超ザシアンが出てきたらすぐに狩る。
相手が止まっていて暇なターンは積極的にキルリアを狩る。
クレセリアを結構使う(1-1-3-3を押し付けたい)のでリソース札を大事にする。
クレセリアを2枚押し付けた後は手札干渉しつつ空の封印石の発動を阻害したい。
チャンピオンズフェスティバル入りは厳しい。
パオジアンex+セグレイブ
後1で黒馬を2以上並べる。
基本的には黒馬で戦ってパオジアンexを誘い出す。
黒馬を取らせてスケーターズパーク破壊+ナンジャモで蓋して捲る。
相手の盤面にセグレイブ系1体のみで尚且つ盤面にエネルギーがない場合は積極的に倒しに行く。
基本ワンパンされるのでしんどい…
アローラロコンVSTAR入りはこの構築では無理。
ロスト
盤面の作り方はサーナイトexと同じ。
最初のアクロマの実験の後やはなえらびでアクロマの実験をロストに送った直後は積極的に手札干渉を狙いたい。
ギラティナ対面では積極的にギラティナを取りに行き、出来ない以外はクレセリアで戦う。終盤の雪道+手札干渉+スターレクイエムの後盤面だけでダイガイスト280点を出せるように動く。
ザマゼンタ(メタルシールド)は手札干渉しつつ黒馬で取る。連続でザマゼンタが動くと厳しいので何とか阻止したい。
カイオーガ型は相手の表情を見て頑張る。相手のキュワワーがバカを起こさないとしんどい。
色々書いているが常にドラピオンVが突っ込んでくる可能性があるので的確なタイミングで手札干渉しないと黒馬が倒される。
相手の手札にミラージュゲートが複数枚ありそうで尚且つこちらが手札干渉が出来ない時はなるべく黒馬で戦わないようにしたい。
ミュウVMAX
黒馬をできる限り置く。
うねりの扇+シャドーミストを決める。
逆に黒馬以外はあまり置かない。
黒馬以外でスタートした場合はボスの指令で釣って来るので残り2枚の入れ替え札を大事に使う(1枚は黒馬をバトル場に出すのに使うため)。
フュージョン型はカミツレのきらめきでエネルギーが付くのでかなり厳しい。
相手が使用した入れ替え札の枚数を見つつ最終的にはゲノセクトVをボスの指令で釣ってシャドーミストで固めることも視野に入れる。
アルセウスVSTAR系統
ダブルターボエネルギーをうねりの扇で除去する。
基本エネルギーから貼ってきた場合はできる限り黒馬を並べてシャドーミスト(それでも先3からは殴ってくるので油断はしないこと)。
頂への雪道が沢山入っているのでスタジアムは大事に。
うねりの扇がサイド落ちしなければ割と戦える。
アローラロコンVSTAR入りは厳しい。
ディンルーex
山を薄くしたい、フライングエントリーを少しでも要求してこちらがめいかいのとびらを使いやすくしたいので黒馬をたくさん並べる。
エネルギーが手札にある時は積極的に相手のベンチにいるコライドンexをボスの指令で釣ってめいかいのとびらを使う。
コライドンexを釣る際に相手の手札が少ない場合は敢えて倒さず番を返してもいい。
クチートのあまいわなにも注意。入れ替え札は大事にする。
ミライドンex
黒馬をなるべく多く並べる。
あなぬけのひもの受けとして置物は置いておきたい。
序盤にレジエレキVMAXが殴ってくるとしんどい。
いたずらロックもだるいのであまり相手したくない…
当日のマッチアップ
予選
vsアルセウスギラティナ ○
じゃんけんに勝ち後攻選択。
相手輝くサーナイト、こちらは黒馬Vスタート。
相手が先1でアルセウスを置けなかった中、こちらは問題なく動けたので押し切って勝ち。
vsロスト(型不明) ○
じゃんけんに勝ち後攻選択。
相手はヤミラミ、こちらはイキリンコexスタート。
ヤミラミ単騎で番を返してきたので手札にあった霧の水晶とペパーで超エネルギーとポケモンいれかえを持ってきた後ガラルフリーザーを用意して入れ替えてイキリテイク、エネルギーを引けたのでワザを使って勝ち。
vsロストギラティナ ○
じゃんけんに勝ち後攻選択。
相手はキュワワー、こちらはクレセリアスタート。
お互い立ち上がりは順調だったがこちらがナンジャモを使ってから相手の動きが鈍ったのでなんとか勝ち。
vsアルセウスギラティナ ○
じゃんけんに負けたが相手は先攻選択。
相手はアルセウスV、こちらはクレセリアスタート。
先1でアルセウスにダブルターボエネルギーを貼られてしまったが、後1でしっかりうねりの扇を使ってエネルギーをバウンスしつつ黒馬を並べることができた。
しかし中盤に貼られた相手の頂への雪道をなかなか剥がすことができず、傷物の黒馬VMAXを取られたら負けるところまで追い詰められてしまったが、相手のミスにも助けられ勝ち。
全勝で1位抜け。
決勝トーナメント
vsアルセウスギラティナ ○
じゃんけんに勝ち後攻選択。
相手はギラティナV、こちらは黒馬Vスタート。
また相手はアルセウスVが着地できなかったが、こちらは順当に動いてクレセントグロウ。
後1の展開の途中で先1ギラティナVに着いていたダブルターボエネルギーをうねりの扇で叩けていたので前のギラティナVが逃げてのトリニティチャージを阻害出来、優位に立てた。勝ち。
vsロストギラティナ(再戦) ○
再戦なのでじゃんけんが大事だったが負け、先攻を押し付けられる。
相手はウッウ、こちらは黒馬Vスタート。
初手にはサポートもなくて正直困ったが、トップドローで黒馬Vを引いて繋がった。
一方相手は後1でアクロマの実験に触れず、おとぼけスピットも言われなかったので前の黒馬Vが傷物にならなかったのもありじっくり盤面作って勝ち。
vsディンルーex ○
戦ったことがなかったのでどんな形で戦おうか悩みながら臨んだ。じゃんけんに勝ち後攻選択。
相手はコライドンex、こちらは黒馬Vスタート。
初ターンはお互いほぼ完璧な展開。
先2からディンルーexがバトル場に出てきて、特性「じゅばくのだいち」に苦しめられる。途中コライドンexを釣ったターンになるべく盤面を作ろうと図るが叶わず。ただその後もエネルギーは引き続けていたので手張りで盤面を育てていき、黒馬が闘抵抗を持っているのもあって殴り合いを制すことが出来た。
最後に
今回は手札の噛み合いやマッチングにも恵まれ、優勝することができました。自己紹介のところにもある通り何度かシティリーグで入賞したことはあったのですが、優勝は初めてだったのでとても嬉しいです。
今回の結果がまぐれではないと証明出来るようにこれからもポケモンカードを頑張っていこうと思います。
Special Thanks
パオジアンセグレイブで壁をしてくれて、その調整段階でナンジャモSRの2枚目が必要になった時、快く貸してくれたキュウさん
とても素敵なヘッダーを書いてくださったととらさん
それと…
シティリーグから2週間も経ってしまいすみませんでしたm(_ _)m
それでは(・ω・)ノシ