ホリエモン主演ミュージカルクリスマスキャロル2023
どーも皆さんお久しぶりです。
hirokiです。
随分と久しぶりに書くなぁ。
今日は堀江貴文さん(以下いつもの呼び方ホリエモンで笑)主演のミュージカル「クリスマスキャロル2023」に妻と行ってきたので、初めてのミュージカルに思った事、学びになった事を書いていきたいと思います。
プレゼントに応募したら食事付きの席に当選し、行く機会をもらったのでレビューくらい書いておかなければバチが当たると思い書いている次第です。
結論から先に言うと
・面白いかつ勉強になるので行くべし
・ミュージカル初心者でも楽しめるので参加すべし
です。
ここから先は面白かったぁというhirokiの感想と自分の行動の振り返り、ホリエモンへのリスペクトが増したという話をダラダラするので、覚悟してください。笑
今年のチケットも若干あるそう!もし来年も上演していたらとりあえず行ってください。笑
間違いなく損はしないと思います!
公式サイトはこちら
https://christmascarol.jp
ではではダラダラ行きますよ!笑
開演前から作られる世界観
ミュージカル初めてだぜ!しかも美味しいご飯も食べられるらしいぜ!ひゃっほい!!とニコニコしながら会場である東京キネマ倶楽部へ。
会場へ到着しワクワクしながらチケットを見せ、いざステージへ。
階段を降りていくと「ようこそスクルージ家へ!」多くのキャスト、給仕さんの掛け声とピアノの生演奏と豪華なセットに出迎えられる。あぁ俺は今スクルージ家へ足を踏み入れたのだと日常から切り離されていく。開演前から気持ちが高ぶるじゃないか。。
席に着くと食事の説明やクラッカー購入しませんか?という営業を受ける。誕生日とかで使うあれ。価格はなんと2,000円。ぼったくりやないかい!!笑
しかし秒速で購入しました。購入した理由は後ほど。価格だけで見ちゃダメです。ぼったくりではありません!!
次に席の説明でもしましょうかね。
椅子だけ席とテーブル席とVIP席と
席の種類は3つで、椅子だけ席7,000円、食事付き一階テーブル席50,000円、VIP席150,000円。
僕は強運の持ち主なので一般テーブル席で優雅に過ごさせていただきました。
椅子だけ席にもされる配慮
椅子だけ席は一階の最後方(と言ってもステージから遠くはないのだが)に椅子だけ並べられていて、座席があるのみ。チケット序列からすると最下層なのだがここにもしっかりとフリードリンク、フリーおつまみという形で配慮がなされていて、サービスが行き届いてるなと思った。
食事付きテーブル席
こちらはなんと言っても星付きのレストランのシェフが店を閉めて会場で作る食事が楽しめる事。そしてステージ近く、食事がある事、フリードリンク以外のワインや大好きな日本酒が飲める事で特別感を味わえる。
日本酒は平和酒造の紀土(きっど)2種。有料で高級なVIP用紀土も注文が可能です。あっ日本酒のインスタやってますので見ていただけると幸いです。笑
https://instagram.com/ponshu_fuufu?igshid=MzMyNGUyNmU2YQ%3D%3D&utm_source=qr
VIP席
VIP席は文字通りVIPな方達が訪れる2階席。2階席なんて見づらいやんけ!と思うかもしれませんがVIPの方達はミュージカルが目的というよりそれを口実に集まり社交場として利用するとかしないとか。
でもしっかりとVIPにしか見れない演出が考えられています。床に埋め込まれたLEDパネルです。出演者のダンスと床の演出を綺麗に見えるのはVIP席のみ。一階のお客さんは同じ高さゆえその演出は見れません。色々考慮して適切に区別されているなと感じました。
VIPの金の使い方
ミュージカルは前半と後半があるのですがその幕間はなんと40分!!長っっっ!!
と思うかもしれませんがご安心を、ここからはお金持ちタイム。そう!!VIPのシャンパン入れ合い祭りの始まりです!!笑
数万〜のお酒がどんどんオーダーされていました。完全に夜の世界。
ミュージカルとは思えない盛り上がりで楽しかったです。
いやぁ経済回してますね。VIPはチップもいろんな人に渡してました!売り上げに貢献し、会場も盛り上げ、自分も楽しいと素敵なお金の使い方。
中でも印象的だったのは会場で飲み過ぎてもどしてる人がトイレの前にいたんですけど、それを看病している人に「大変だね。こんなん嫌でしょ?」と言って何枚あるかわからない束のチップを渡してました。キャストの方は「当たり前なので大丈夫です!」と言っていたけど、その方は「いいから受け取って!ありがとう」と。。VIPの心の広さよ!!感動したわ。
そして、一般庶民のhirokiはというと、「すげぇ」と、口を開いたアホ面でその光景を楽しんでました。
また、その時間はダンサーの方が踊ってくれたり、出演者と有料でチェキを撮れたりする時間もあります。出演者の方に少額のチップを渡して喜んでました。。ちっさ。笑
このあとに後半が始まりフィナーレに行くのですがミュージカル初心者の僕は楽しかったという浅い感想しか出てこないので、ここからは入ってすぐに購入した、ぼったくりクラッカーの説明でもしようかしら。←決してぼったくりではない笑
価値創造とホリエモンの営業
価値の作り方
1つ100円もしないクラッカーを2000円で購入した理由
ホリエモンが登場するシーンでみんなでクラッカーを鳴らす場面があり買わないとそれに参加ができないのでせっかくなのでと言う気持ち。
クラッカーに10枚くらいのチップがついてくること
チップは出演者はもちろん、給仕スタッフにも渡すことができます。
そしてこの給仕スタッフは普段自身も演者さんだったりするそうで、このミュージカルの選考に落ちたかたなのかな?わからないですが、舞台に上がれず出迎えをしたり、料理を運んでるんです。いわゆる下積みというやつでしょうか。。えもい!!
そんな中1人のスタッフがお飲み物お持ちしましょうか?と声をかけてきました。ビールが飲みたかったのでビールはありますか?と聞いたらお持ちしますねと言って持ってきてくれたんです。
ちなみに瓶ビールはフリードリンクです。金も払ってないのに自分で取りに行けるのに持ってきてくれた。
今こそチップの出番やないか!!
少しですが渡したところ、とても喜んでくれて、その後は明らかに僕たちに対しての声がけや気遣いが増えました。うん。他のお客さんとの明確な差別!笑
帰る時にトイレに行ったのですが、トイレ終わりまで待ってくれてチップのお礼をしてくれお見送りしてくれました。ここでも明確な差別!笑
出演者の方にもお渡ししたんですが、終演後の挨拶中に手を振ったらその方が真っ先にこちらに気づいて手を振ってくれました!
大学生の頃に初めて海外に行き衝撃を受けたチップ文化。やっぱり悪くない。
チップを渡さなくても良いサービスをしてくれる日本も素晴らしいですが、自分の推しにお金を落とせるシステムのおかげで明確に感謝を伝えられるのはお互いいいなと思いました。
エモさとチップとわかりやすいサービスにおける差別は仕事をする上で参考になりました。
ホリエモンの営業
さらっとになってしまいますが、あのホリエモンが誰もが知ってて実績も残してきたホリエモンが、毎日ミュージカルのSNSでの発信を怠らず、忙しい上演中でのシャンパンの営業など売り上げを作ることに粛々と行っているところを目の当たりにして単純に尊敬しました。
当たり前のことを当たり前に誰よりもやるってのはやはり大切だなと思った次第です。
終わりに
だらだら書きますよ!と言っておいてよかったです。笑
案の定ダラダラ書きました。
言いたいことはミュージカル初心者でも楽しめる!アニーで主演やって方もいてすげぇ!ホリエモンすげぇ!です。
ぜひ機会があれば見に行ってみてください!
また見たいなと思いました。来年一般席で行けるかしら。。稼がなければ。笑
hiroki