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コロナを時代としてとらえるっていう言い方
コロナは感染症ととらえるべきではなくて、時代と捉えるべきというのを聞いて、ほぅなんかそれ言ってたら頭良さそうと思いあたかも自分が考え付いたかのように各所に言いふらしている現代の文豪hirokiです。
自粛によって業績が悪化し、倒産や解雇が各地で起こってきました。ツイッターか何かでホリエモンが失業率と自殺者の数は相関性があると言っていましたが、どうやら本当にそうなりそうな感じです。
僕のフェイスブックで
【これからは協力が不可欠。
自国だけが良いでは済まされない。個人レベルでも企業レベルでも手を差し伸べ協力し、助け、助けられることが大切かなと。
コロナのせいで自粛生活を強いられ、失った物は多いけれども、気付かされたこともまた多い。
コロナの脅威が去った後もまたいつか必ずくるウイルスの脅威に対して今考えなければいけないこと、準備するべきことはなんなのか。
それを明確にしなければならない。
タダでは起きないからな、クソコロナめ。】
と「サピエンス全史」で有名なユヴァル・ノア・ハラリ氏のある記事を読んで上記のように書いたわけで気持ちは完全に
fxxkin coronaです。一昨日きやがれクソコロナが!!という気持ちです。
おっと口が悪くなりましたね。すみません。
コロナ時代の現実
現在、緊急事態宣言が発令されゴールデンウィーク明けまでは約一か月の自粛生活が余儀なくされているわけであります。
「いつになったら終わるのかねぇ。。」
「一か月の我慢だ!!」
という声があちらこちらで聞こえてきますが
終わるわけねぇだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
落ち着くことはあっても終わることはありません。
インフルエンザみたいな感じですね。
仮に完全にコロナがなくなったとしてまた違うウイルスが流行るというのは間違いないです。
そうです。コロナは一時的な感染症ではなくて時代と捉えるべきというのはここにあります。
悲観的に聞こえますが終わらないのです。そういう時代です。
特効薬や、ワクチンなどが開発された時点である種の終息はあります。
コロナにかかっても死なないという事がある程度保証され、ゆくゆくはコロナにかかっても、「あぁコロナね」くらいになり人々が受け入れられたときコロナはとりあえず終息はします。
問題はその後コロナの前の時代のように戻るか問題ですが
戻るわけねぇだろぉぉぉぉぉぉぉぉああぁぁぁああぉぉぉぉぉ!!
hirokiの妄想ですが、何をするにしても除菌しまくり、右手にアルコール、左手に除菌シートの除菌マニアどもが世の中にはびこり、マスクを常につけている人「マスカー」が出現します。家族や好きな人にしか素顔を見せずマスクがイスラムのヒジャーブのようになるでしょう。コーランには女性たちに「美しい部分を隠しなさい」と命じていますが、日本ではもれなく男性もマスクで顔を隠すようになるでしょう。
まぁ妄想はさておき。
気づいちゃった
多くの人たちが
あれ?リモートでも会社回らね??
あれ?ウーバーイーツ、お取り寄せ最高じゃね?
あれ?Zoom飲み会で良くね?と気づきだしました。
とりわけ飲食店やエンタメ産業が煽りをくらっております。
ニュースを見れば経営者が頭を抱え、大変な様子が映し出されます。
経営したこともなく、キャッシュアウトしそうなぎりぎりの経験をしたこともない僕だからこそ悠長に言いますが、きつい業界もあればウハウハな業界もあります。
そしてキツイキツイといいながらも
冷静に飲食店、食という分野にに目を向けると食の需要がなくなったわけではないことに気づきます。
コロナが発生したため国民が一日3食、少なくとも1食を食べなくなったわけではありません。
何が言いたいかというと食事の需要は変わっていないということ。
飲食店を利用していた食事が、家食、ウーバーイーツに置き換わっただけです。
コロナ後もみんなご飯を食べています。
なので、何を簡単に言いやがってクソ野郎がと言われるのは百も承知ですが多くの飲食店はまだまだやれることが多そうです。
この自粛期間を凌ぐことが直近では1番大切ということは間違い無いですが
ココをしのぎ切ればなんとかなると信じている人が多くいますが仮に今コロナが終息したとしてZoom飲み、ウーバーイーツの良さに気づいてしまった人達がコロナ以前のように戻ると考えにくいですね。
僕もZoom飲みをしていますが、忙しくて会えなかったり、物理的に遠い友達と顔をみて飲めるというのは実にいいもんで、良い時代に生きているなぁとコロナのおかげで気づかされてしまいました。
お金もかからないし、気軽に集まれるのでこちらに完全にシフトするかといえばまだまだ疑問符がつきますが、帰るか、飲みに行くかの二択から間違いなく三択にはなりました。
しのいだ先も厳しくなることは間違いなさそうです。
生活が制限されたことで、妻と過ごす時間も増えました、あまり外に出ないもんだからただ外に出ることが気分転換やストレス発散になっていることに気づけた、晴れの日が嬉しいと感じるようになった、親と連絡を多くとるようになった、自分の健康や免疫について考えるようにもなり制限の中で小さな幸せを見つけられるようになりました。
ただ、やっぱり僕は友達、親、職場の人たちとリアルに顔を合わせてご飯食べたり、ライブに行ったり、飲み会したりしたい。
Zoomがあるのは、ウーバーイーツがあることはないよりは何倍もいいけど、やっぱりリアルには勝てないと思っています。
飲食店が作り出したあの空気感はとても大切な物です。
今ほど密閉、密接、密集したいと思ったことはありません。
狭い居酒屋でガハガハ笑いながら肩組んで飲みたい。
なので飲食店の方々はめちゃくちゃ大変だろうけど持ち堪えて欲しい。
アフターコロナ
これからはコロナを時代ととしてとらえ、終息しても新たなウイルスが必ず僕らを襲ってくることを前提に動かなければなりません
会社としては収入源を複数持つことが大切だなと改めて感じました。
まぁ個人もですが。
ウイルスが蔓延した時はECのような接触しない方法で稼ぐことができ、ウイルスが活発でない時はリアル店舗などの売り上げも立てることができるというような体制を模索し構築しておくこと。
どちらもシームレスに行き来できるような感じ。
そんな簡単じゃないけど。
世の中の機微を敏感に感じ取る事。
テクノロジーによる恩恵を受けオンライン化が進めば進むほどオフラインに価値が出てきます。
ラインやメッセンジャーSNSのおかげで誰でもいつでも誰かと連絡を取ったり発信できるようになりました。
友達とゲームで対戦!も今やオンラインで出来るのは当たり前で、わざわざ友達の家に行く必要はありません。
トレンドと呼んでいいかはわかりませんが、オンライン、オフラインのトレンドもファッションのトレンドと似ているんじゃないかと思っています。
ファッションだと
スキニーが流行し皆に浸透すればおしゃれな人はワイドパンツをはき始めます。
おしゃれとは簡単に言うと人と違うからおしゃれですから次は
ワイドパンツが一般にまで浸透しようとする時、おしゃれさんはスキニーをはいていたりします。
これが時代は繰り返すの正体ですね。現代にフィットしたトレンドが来ます。
ただどんな時でもスキニーをはいている人もワイドをはいている人もいて0、100にはなりません。
常に揺れ動いています。
それと同様に僕の頭の中ではオンラインもオフラインも同じくゆらゆら揺れてるイメージです
ぼんやり考えられる幸せ
お題をコロナ時代としてつらつら書いてきましたが、こんなことをぼんやり考えられるのは会社が給料を支払ってくれて生活を成り立たせてくれているからに他なりません。
本当に感謝しています。
いつかのブログにも書きましたが、今働かせていただいている会社AuBは僕の何かを買ってくれて雇ってくれました。必ずこの恩を返したい。
特別な能力も、突出した知識もない僕はいつも周りの人たちについていくのに必死な人生でした。負けたくない、誰かの役に立ちたい、何かができるようになりたいと。
今もそれは変わらずで、どうやったら自分が皆の力になれるのかを日々考えています。
いつも、置かれた環境でどうやったら生き残れるかをを考えなければいけない人生でしたので、強いて言えば環境適応能力とサバイバル能力はすこぶる高いと自負しています。
なのでストレスは溜まりながらも自粛生活もそれなりに楽しんでいます。
今の会社は会社と呼ぶのはあまりしっくりこなくて、チームと呼ぶ方がしっくりきます。
僕は今のチームが大好きなので何とかしてチームを勝たせたい。
オンラインやオフライン、トレンドがとか、コロナ時代とか書きましたが結局僕は人間が好きです。←何回も書いてる気がする笑
だからオフラインを大切にしたい。リアルな人と人とのつながりや、リアルなコミュニケーションを大切にしたい。
そしてアフターコロナは一層リアルコミュニケ―ションに価値が出てくると思う。
非常にふわっとしてますが、「人間の温かさ」が勝つ時代になるんじゃないかなとぼんやり思ってます。
なんかぼんやりしすぎですね笑
ぼんやりと言いながらそういう時代になるという根拠のない自信はありますが。
兎にも角にも、コロナ時代に見事に適応してぶちかましてやろうと思ってます。
ただでは起きねぇからなクソコロナ。
hiroki
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