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ホームページは何で作るかより、どう作るか。
ホームページを自分(自社)で作る人が増えてる。
このnoteもそうだけど、ブラウザー上でテキストを打ち込んで画像を選んでアップするだけでサイトのページは簡単に作れるサービスが増えてきた
2000年に入ってインターネットが普及した黎明期では、コーディングを勉強し、HTMLもバージョンが3.0だったりして思うようにレイアウト作ってページを構成するのが大変だった。
しばらくしてアメブロに代表されるブログを使う人が増え、HTMLを知らなくてもブラウザー上でブログページが作れるようになり、現在ではホームページももっと簡単に作れるCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)というサービスが登場して高度なサイトもHTMLのコードを直接打ち込まなくてもサイトを作れるようになってきた。
ホームページは本当に簡単に作れるようになったか?
HTMLを学ばなくても、そこそこ見栄えのするサイトは作れるようになった。
様々なCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)の登場で雛形のようなデザインテンプレートを使って初めてでもそれなりに見栄えのするホームページが作れるようになった。
WordPressも優秀なCMSの一つだが、プロ以外にはオススメしない。
オープンソースで無料で使用できるため、WordPressを使う人も増えたが、HTMLの基本的なルールや作成経験が無いと絶対に躓いてプロに泣きつく状態になるだろう。
デザイン会社に依頼し、運営もサポートも依頼できるなら、依頼先のデザイン会社などがWordPressで作ることは多いが、HTMLの知識が乏しい人がWordPressを使うのはおすすめしない。
ようするにホームページを自分(自社)で作成する時間がしっかり作れる人か、WEBサイト制作をプロとして専任して仕事ができる人以外には向いていないのだ。
サイトを自分で作りたいと相談するとWordPressをおすすめされる
それはWordPressが優れているからだ。しかし、優れているからこそ、使いこなすには習得するための時間と経験を積み重ねていかないと難しい。
会社の中のホームページ運営のスタッフの一員ならHTMLの基礎を学んでから、その次にWordPressの使い方を学ぶことをお勧めする。
何でサイトを作るかより、どのようなサイトを作るかの方が大事
サイトの中身のことを「コンテンツ」という。
どのようなページ構成で、それぞれのページで何を伝えていくか。
ページ全体を考える上で重要なのは、
誰に、何を、どのように、伝えて、どのように、アクションを起こさせるか。が大事なのです。
事業戦略やブランド戦略、商品戦略など、商品やサービスを誰にどのように伝えて売上をいつまでにどのくらい上げるのか、しっかり目標を設定し、計画、企画してから初めてサイトの中身、コンテンツが考えられる状態になります。
コンテンツのが骨組みしっかりしていないと役に立たないサイトが出来上がる
ホームページを何かで、すぐに作りたい気持ちは分かる。
でも、コンテンツがないとホームページは作れない。
コンテンツは適当に原稿を用意すれば良い訳ではない。
まずは戦略を考えてから作成しましょう。
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