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保育園は後出しでルール追加するのやめてっ!

2月も後半ですね。
今年の春からお子さんを保育園に預けるという方も多いと思います。
そこで今回は、私が子どもを保育園に入れてからの約1年で保育園から出された後出しルールをお伝えします。
これから入園準備を始める方は参考にしてください。

そもそも後出しルールって?

保育園にはいろいろとルールがあります(主に持ち物・服装について)。もちろん基本的なルールは入園説明会や入園のしおりなどに書いてあります。
ところが、入園後にルールがちょっとずつ足されていくんですね。
これを私は「後出しルール」と呼んでいます。
具体的な例を見てみましょう。

入園のしおりに書いてない…水筒

私の子供は4月入園でした。入園してから数ヶ月後、「暑くなってきたので水筒を持ってきてください」とのお知らせがありました。
入園のしおりには全く書いていなかったので、焦ってネットで購入しました。

しかし、夏が終わり秋が過ぎ、冬になっても毎日水筒を持って行っています。「暑くなってきたので」と前置きがあったのに、結局は毎日持っていく羽目になるとは…。

これ、1年中持ってこなきゃいけないのに入園して最初の数ヶ月は何も言われなかったのが不思議です。

親なら誰もが経験ある…服装規定

次は服装についてです。
「フード付は引っ掛けると危ないので禁止」など、入園説明会や入園のしおりで散々説明されます。
ところが、冬になるとさらにルールが追加されます。

  • 長袖インナーは禁止。

  • ヒートテックも禁止。

  • 裏起毛も禁止。

つまり「インナーは半袖で、アウターはトレーナー生地に近いものにしてください」という意味なんですが、事前に冬服を買い込んでいた私にはかなりの痛手になりました。
なんせアウターは8割裏起毛でしたから。

で、しかも上記のルールが発表されたのが、月に1度発行される「園だより」の紙面上なんですね。
私はいつも読んでいたのでルールに気付けましたが、子育てが忙しすぎて常に爆発しているような親は読めないんじゃないですかね。

園によってはもっとルールが厳しいところもあるそうで(首のスナップ形状やらズボンの太さやら)、都度指摘される親はたまったもんじゃないですね。

部屋寒いの?…子供ブルブル事件

保育園に必ずあるのがお昼寝の時間。
下に引くシーツや掛け布団ももちろん持参です。
うちの子は、冬場は厚手の毛布をかけていました。

ところが、寒さが本格化してからしばらく経った頃、子供を迎えに行くと保育士さんに声をかけられました。
「お昼寝のとき、お子さんがブルブル震えて寒そうだったので、もう少し厚手の毛布にするかもう一枚掛け布団を持ってきていただけますか?」

え?毛布かけてるのに震えるほど寒い部屋で子供寝かせてるの?

普通に考えて風邪かなにかじゃないか?と思いましたが、うちの子はいたって健康。
そうなるとやはり部屋が異常に寒いのか…真相はわかりません。

結局は掛け布団を1枚増やすことで対応しましたが、季節や気候によって柔軟に対応しないといけないのが大変なところです。
事前の説明では「掛け布団1枚」としか言われてないですからね。

まとめ

事前に説明されたものだけを用意してもダメだということがお分かりいただけましたでしょうか。

今回紹介しきれなかったルールもありますが、とにかく後からドンドンルールが追加されるのがキツイですね。

園にルールブックがあって都度更新されればいいのですが、もちろんそんなものありません。
あるルールはプリントで、あるルールは口頭で、と伝達方法も毎回違うのが困りものです。

これから入園準備を始める方は、ルールは追加される前提で、なにかあっても広い心で受け止める準備もしておいてください。

ではまた〜

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