見出し画像

りえたくと、RieiPの殿堂入り。

【りえたく濃度 ★★★★★】

ななおです、こんにちわ。
りえたくのりえいくんが、Riei名義でニコニコ動画の「ボカコレ2021春」に参加するよ!とつぶやいたのは、4月のおわり。

この参加決定がいつだったのか?は正確にはわかりませんが、過去の傾向と対策としては「意思決定がマッハ」でお馴染みのりえたくですから、決定とほぼほぼ同時に投稿したのでは?と思われる次第です(妄想です)。で、日付変わって24日未明の投稿ってマッハが過ぎると思うのですが、みなさまいかがお過ごしですか?

そのボカコレ参加楽曲が、こちら。「秒針/feat.初音ミク」


Riei名義のボカロ新曲なわけですが、ボカロ界では「調教」と呼ばれる「VOCALOID edit」なる重要ミッションをたっくんが担い、印象的かつ魅力的なイラストはnegitoroさん(りえたくグッズやCDのブック等のイラストでおなじみ)という布陣でありまして、さらに、6月発売のりえたく2nd.ミニアルバム「二時間目」には、たっくんVocalの「秒針(りえたくver.)」が収録されるという展開が待っていました。RieiPとりえたくの華々しい共演が目に眩しいわけでございます(うぽつです)

「ボカコレ春2021」の結果としては、TOP30へのランクインは果たせなかったものの、途中経過のランキング最高位は14位、集計開始時点では「コメント数の多い順」で圧倒的首位に君臨しており、2位以下にトリプルスコアの差をつけての終幕という爪痕を残しました。これだってすごい!

しかも、同じく「秒針」で「ボカコレ/歌ってみた」に参加した、NOMADファミリーのしやさくんが、15位入賞!という快挙を成し遂げる(しやさくん、おめでとうございます🎊)という、神展開までついてきたわけです!!

が、、、まだまだまだまだ、秒針伝説は続きます!!!
そう、、、10万再生!!!VOCALOID殿堂入り!!!(ネ兄)


ニコニコ大百科によりますと、

VOCALOID殿堂入り(ぼーかろいどでんどういり)とは、再生数が10万以上のVOCALOID曲に付けることを許されるタグの名称である。
その定義の主な理由として、以下の2点があげられる。
1)再生数という分かりやすい基準である。
2)ニコニコ動画の中で一定の支持を得たと考えられる高い数値目標である。

ということで、界隈では大変誉れ高い結果を残したといえそうです。これを伝説と呼ばずに、何が伝説なのでしょうか?!

それで、ななお的には思うわけです。この10万再生の価値を、つまりは「秒針」の楽曲としての強さを、伝説の伝説たる所以を、もっと客観的にお示ししたいと!!!(鼻息)

「秒針」のニコ動における10万再生の達成は、楽曲投稿から20日足らずの出来事でした。この勢いについて、客観的可視化を試みます。

りえたくといえば、Youtubeを主戦場としてきたわけでありまして、楽曲動画もたくさんあがっています。


そこで、ニコ動で「秒針」が殿堂入りを果たした2021年5月15日時点で、Youtubeで10万再生を達成していた楽曲動画※をリストアップしてみました。エクセル感満載だけど、この際気にしない(でね)。

りえたく秒針殿堂入り記念10万再生動画リスト

2021年5月15日時点で、10万再生を達成していたのは、
「今日から他人なんだね」(31万再生)
「恋をした」(15万再生)
「序章と時鐘」(13万再生)、の3本です。

デビュー曲である「恋をした」は、配給元であるポニーキャニオンさんの公式にあがっているMVのため、動画への動線が若干複雑になってしまうわけですが、それ以外のMVは、りえたくの公式Youtubeチャンネルに投稿されていますので、条件は同じ。

「今日から他人なんだね」については、ななおがデータを取り始めた2020年7月6日時点で、すでに15万再生に達していたので(拍手)、10万再生達成までのリードタイムがわからないのが無念ですが、「恋をした」は約10ヶ月、「序章と時鐘」は約2ヶ月での達成だったことを思うと、ニコニコ動画における「秒針/feat.初音ミク」が20日あまりで10万再生を達成したことのパワフルさがうかがえます。

でもね、同時に、思うんですよ。同じ「秒針」がYoutubeにもあがっているけれども、再生回数の伸びはニコ動ほどじゃない。つまりは、勝敗を分けているのは、楽曲の良し悪し(だけ)じゃなく、市場と露出。つまりは、置かれた(置いた)場所へのフィット感と、置かれた(置いた)場所で生み出された接点の総量によって、同じ楽曲でも、見えてくる結果が全然違うってことですよね。もちろん、力技で「接点」さえ買ってくれば勝てるわけじゃなく、その初回接点でオーディエンスの心を鷲掴みにする、という重要かつ重大な仕事は楽曲そのものの為せる技ですから、それらすべての総合力の戦いであると。なんか、すごく当たり前のことを言ってますけども、それでも、敢えて言いたい。

YoutubeにおけるBL動画の伸びに比べると、どうしても楽曲動画の伸びがイマイチにみえてしまう、ということに対して、りえたく当局は、めっちゃ悔しかっただろうし、試行錯誤を繰り返していたに違いないわけです。だからこそ、同じ曲でも、これだけ違う「数字」が出せるってことが証明されたことを、明確におネ兄いしたいし、しかとりえたく史に刻んでおきたいと思うわけです。りえたくが、Youtubeというフィールドにおいて、BL動画という強すぎる武器によって爆進街道を突き進んだ必勝パターンと同じことが、いま、ニコ動で、起こりつつある!!という必勝宣言とともに!!

【プチりえたく情報】
ちなみに補足しますと、2021年1月にYoutubeからの規制に準拠する形でBL動画のすべてが(りえたく当局の決断によって)削除されるまで、りえたくチャンネルに投稿されたBL動画は、400万再生を誇る神動画や、まもなく400万再生にせまる勢いの「伝説の再会動画」を含めて、100万再生以上の「ミリオン動画」が8本もありました。当時公開されていた動画は、楽曲動画を含めて全部で38本です。実に、全動画の20%がミリオン動画。しかも、ミリオン秒読みの動画が、さらに4本も控えていたという、もう、どんだけ強いんだ!って話です。

これらの数値がどんだけの偉業かは、別途記事にしますのでしばしお待ちいただくとして、ーーーいや、WEBマーケ系の人らに話すとみんな目を丸くしますよ、オレの推しは、大きな事務所や資本のバックアップ無しで、開設3ヶ月でチャンネル登録者数10万人達成したんだぜ!って言うとね、みんな絶句しますよ、え、結局ちょっとしゃべってるやんーーー りえたくチャンネルにおける「楽曲動画10万再生」の意味合いを、読者のみなさまにも、そこはかとなく感じ取っていただければ幸いでございます。


でだ。ななおは、前述の「起こりつつある!!」という妄想が虚言ではないことを証明できることを信じて、殿堂入りを果たした5月15日時点で取るべきデータを取り、この原稿の頭出しだけを書いて、時を待ちました。

そして、半月後、5月31日午前3時31分、「盲信癖/Riei feat.flower」がふたつめの殿堂入りを達成(大拍手)。「盲信癖(もうしんへき)」は、Riei名義のデビュー曲とでも言いましょうか、2020年10月に投稿された楽曲です(Youtubeにもあがってます)。Riei名義の楽曲はこの2曲だけですから、殿堂入り率100%ですよ(゚∀゚)キタコレ!!


ニコニコ動画における「秒針」は、「ボカコレ2021春」でのランクインこそ逃したものの、ボカコレ参加という機会を得たことによって、さらには、イベント終了後にも驚異的な勢いで再生回数を伸ばし続けた結果としての「殿堂入り」によって、Youtubeにおける「再会動画」や「かま彼動画」のように、新規にアクセスできる太いパイプを掘り当てた感があります。それを証明するかのように、「殿堂入り」後の「秒針」は、どかどかどかどか再生回数を伸ばしており、殿堂入りから5日後の20日には、ランキング最高位「1位」まで上り詰めました(ネ兄)

スクリーンショット 2021-06-01 14.59.54

これもすべて、楽曲も(!)いいからです。市場がフィットして、接点が増えても、楽曲がダメならここまで伸びないことも身も蓋もない真実なわけだから、この展開、さすが伝説メーカーりえたく!としか言いようがありません。強い。(大歓喜)

いや、本当にうれしいです。
水を得た魚、とはこのこと。
ご新規さんにアクセスできるループに入ったら、強いですよ。

水を得ちゃったんだから、RieiPボカロやればいいじゃん!ってことを言いたいわけじゃなくて、これまでだって強かったんだ!ってことを言いたい。いや、正直、わたしは音楽のことはドドドドドド素人なので、りえたくの音楽的実力を正確に見極める目は持っていません。そこはもう、音倉社長という目利きのお眼鏡に適ったという点を以って保証材料と考えているわけですけれども、それでも、事業領域がなんであれ、市場で起こっていることの意味を読むことはできる。だから、見えている限りの視野に限られてしまうけれども、その視点からの痕跡を、りえたく史に刻んでおきたいと思ったわけです。

もうちょっと深めの分析的視点を置くとしたら、かつてのYoutubeといまのニコ動で、起こっていることの構造は同じ。でも、その勝ちパターンに乗れたプロセスはちょっと違っていて、いまだからこそ出来たことではあると思います。SNSは元来、ジャイアントキリングを起こしやすい仕組みを搭載したプラットフォームです。でも、投下できるリソースはあったほうが勝ちやすいのもたしか。その意味では、2020年春のりえたくと、2021年春のりえたくは全然違う。確実に進化していたことも、証明されたと思います。

オタク経済圏でいうところの「あるべき進化系」を体現したと言っても過言ではありません。でも、これを書き出すと一万字では収まらないし(厭)、公開情報だけで書くという「社会の窓」のポリシーにも反するので、いま書けるのはここまで。「あるべき進化系」に興味がある人は、この本を読んでみてね(え、何のブログ?)(ついでにちょっと言うと、ニコ動を今回はじめて真面目に触ったんですけど、えげつなくすごいなと思いました。Youtube(童貞)(やめなさい)とは全然違う設計思想に、惚れ惚れしました。オタク経済圏的な世界観に合ってるのは、ニコ動ですね、完全に。対象がオタクか否かというターゲット論ではなく、世界観というか、見ている未来像の話。サブカルというかエンタメというか、日本人の感性が生み出したサービスの絶妙さに震えましたわ)

これからのりえたくや、これからのRieiPの戦略は、いかようにも描ける可能性があります。だから、彼らがその道をどんな風に選び、耕していくのか。その展開が楽しみ過ぎるわけですが、まずもって、その大前提として、りえたくはこれまでもだいぶ進化してきたし、まだまだ伸びしろだってあるし、むしろ未来を先取りしている気配さえもあると思いますよ!、という立ち位置を明確にしたところで、そろそろおしまいにしたいと思います。

そんなRieiPがすべての楽曲制作をてがけている「りえたく」が、2nd.ミニアルバム「二時間目」を絶賛予約受付中ですので、沼にハマりたい人はこちらへどうぞ。「ノスタルジア」はMVも公開されているので、よかったら。個人的には「朱雨の花」もめっちゃ気になってます。

「二時間目」クロスフェード

「ノスタルジア」MV


あとがき:
ニコニコ動画のRieiアカウントのプロフが、デフォルトのまんまのグレーアイコンなのが、コイツナニモノ?感を醸し出していて地味に最高ですwww

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?