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りえたく、はじめてのご紹介。(1)

【りえたく濃度 ★★★★★】

ななおです、こんにちわ。
マガジンを開設した翌朝のTwitterトレンドに「社会の窓」が入っていたらしく、そんな偶然ある?と二度見しました。縁起がいいですね。

さて、オタク界の先輩に、りえたくを紹介するターン。

オタク用語でいえば「ダイマ」で「布教」ってことになるのかもしれません。果たして、りえたくは「はじめて、他者に紹介される」という場面において、どんな風に説明されたのでしょうか?

まず、先輩は自称雑食系オタクで、実に射程が広いことで知られています。メインフィールドはドルオタ、サブフィールドはサッカー、その他のフィールドもお持ちで、BLなども嗜んでいらっしゃいますが腐女子というほどでもない、という属性。

私が説明したいのは「存在自体が“BL”な、実在のBLカップル」についてです。この「存在自体が“BL”」という部分を、圧倒的シズル感をもって伝えたい。シズル感、それは、ビールのCMでビールがめっちゃ美味しそうにみえて思わず喉が鳴る、それです。オーディエンスの「感覚」を直接的に刺激する、あの感じが欲しい。。

そこで、聴覚から攻めることにしました。先輩は腐女子じゃないので。

ななお「まずは、これを観てください。テキストは読まずに。とにかく聞いてください。」

りえたくチャンネル(youtube)には、カバー曲で4つ、オリジナル曲で3つの動画があがっています(7月1日現在)。そのどれも素晴らしく尊いのでオススメなのは言うまでもありませんが、私が最初に「えっっ?!?!」と画面を二度見するほどにびっくりしたのが、この曲です。美しいハイトーンに、思わず振り向いて、別の動画に切り替わっていないか確認したほどでした。ほんと、びっくりした!

あとは、マイクを持つ手がかわいすぎるとか、ハモリが萌えるとか、歌いはじめ(オープンニング)の無駄の無さが超好きだけど、歌い終わり(エンディング)のいちゃこらが眼福で、このギャップなんなの?とか、画面のトーン(ネイビーとグレー)が初見の人には落ち着いた印象を与えてくれて、初見から“イロモノ”みたいなミスリードをしないでいけるだろう、とかとかとか。。「存在自体が“BL”な、実在のBLカップル」を語るにふさわしい要素がガッツリ織り込まれた動画だと思ったからです。さて、そんな思惑を埋め込みつつ、先輩への説明を続けます。

(ちなみに、こちらのマガジンは、すべて、りえたくによって「公開されている情報」を元にお届けしています。youtube※1、Twitter※2、質問箱を情報源としており、ファンクラブなど非公開の場で発信された情報は含まれません。また、筆者の読解力の限界、あるいは腐脳の暴走などの理由により、りえたく自身は「そういうつもりじゃなかった!」という箇所がないとは言い切れません。その場合は本当にごめんなさい。一切の文責は筆者にございますので、苦情はななおまで。 ※1:音倉、ポニーキャニオンを含む。※2:りえたく公式、りえい、たっくん新垢、たっくん旧垢。Tweet、Replyを含む。)

ななお「で、ですね。どうやら、この2人は、札幌在住で、ガチでつきあってるわけです。で、動画活動と音楽活動を、これまたガチでやっていると。」

先輩の反応はありませんでしたが、続けましたw

ななお「YouTubeへの動画投稿を始めたのは2020年3月で、支持層に腐女子が含まれることを理解している彼らは「BL動画」なる企画を、腐女子が求めるがままに投下していきます(てか「BL動画」というカテゴリーがあったんですね!初心者がすぎるw)。
たとえば、この自己紹介動画、前後編。後編はエロ味がありますので、視聴環境にはご注意ください。

※0814追記:後編動画は、youtubeのコミュニティガイドラインにセフティーに合わせた二代目です。初代は、りえたく応援委員会(公式ファンクラブ)に愛蔵版として保存されています。

ななお「ちなみに、BL動画界隈で、リップスティックチャレンジなる企画があるらしく、りえたくの動画でそれを知りまして。その後、リップスティックチャレンジの動画を他もいろいろ観てみたんですが、りえたくのが圧倒的におもしろかったんです!!(感想には個人差があります。)

単なる焼き直しじゃなくて、ちゃんと「りえたくのコンテンツ」に昇華させてるんですよ。めっちゃかしこ。というわけで、これは来るわ!!!と確信するわけです。

ここ、めっちゃ大事なとこにも関わらず、行間を飛ばし過ぎている気がしますが、とりま、当該動画※はこちらです。まあ、観てみて。」

※追記:リップスティックチャレンジ動画は、youtubeコードギリギリを攻めすぎたため、無念の削除。りえたく応援委員会(公式ファンクラブ)に愛蔵版として保存されています。ななおイチオシの動画ですので、ご興味ある方はぜひ応援委員会へ!

先輩には、これ以上の感想は述べませんでしたが、

めっちゃきれいなキスをする人たちだな、、、

というのが第一印象でした。顔面偏差値の問題として横顔の骨格が美しいというだけでなく、キスそのものが美しい。テクニックとかじゃなくw、ガチで絶賛おつきあい中だからこそ滲み出る雰囲気というものがあって、その圧倒的なリアリティに言葉を失う。ほんと、それくらい美しいです。

あと、エンディングの編集が絶妙だと思いませんか?思いますよね?わかります。「あ、、、その後どうなったっ??」って思うに決まってるじゃないですか。爆 りえたくの腐女子リテラシーが高すぎる!と思うわけですが、その先が気になる方は公式ファンクラブ「りえたく応援委員会」へどうぞ。完全版限定動画アリマス!!

さて、先輩に戻ります。
冒頭でこだわってきたシズルには、引き続きこだわっていきます。が、BL動画はそのまんま「感覚」に訴えるものですから、あとは、まな板の上の鯉。りえたくに萌えるかどうかは、先輩のご感想にお任せするしかありませんので、わたしの萌えポイント解説で追撃していきます。およそ感覚的とはいえない左脳的萌えですが、まあ、個人差ということで。

ななお「存在自体が“BL”だと言っているのは、だいたい、自己紹介動画のかなかで語られている情報のなかに詰まってるんですが、彼らがナチュラルに生きてきた人生が、もうそのまんまBLの原作プロットになっちゃうくらいのものなんです。でも、それだけじゃなかった、、、」

ななお「動画にもあるように、2019年11月にインディーズでデビューしたわけです。でも、1月に恩人急逝。このタイミングって、劇的過ぎません?無念すぎる。。それで、彼らはフリーでやっていくことにしたと。急逝と独立の関係は正確には不明なので深読み注意ではありますが、結果的な選択としてはそうなったと。
「サポートしてくれる大人」はいると動画でコメントしてたけど、自分たちが所属するために立ち上げた事務所なわけだから、実質、自力でがんばるってことには変わりないわけで。そのうえ、ファンクラブはCAMPFIREだわ、ファンコミュニティはSlackだわ、、、これって、もう、ほぼほぼ起業やん!!!と。既視感あり過ぎて、あちこちひりひりする、、、」

先輩、ようやく口を開きました。

先輩「すごい
私はじめて知った世界
BLが三次元で存在してた...!
さすがに動画いま見れないから後で観ます...!
すごいBLが三次元...!(まだ言ってる)
すごい沼っすね...
そしてそのうえでやっぱりSlackは独特すぎるwww

ななお「ついこの前、先輩がタイのBLドラマブームを教えてくれたときに、わたしは三次元はないっすわーー、って言ってたじゃないですか。舌の根も乾かぬうちに、りえたくはアリだったんです。その理由は、ちょっとゆっくり解明してみたいんですが、ひとまず、企画でカップリングされた俳優の演技じゃない、というのがだいぶ肝な気がしてます、個人的には。「きのうなに食べた?」は三次元も楽しませてもらいましたけど、あれはヒューマンドラマの要素が強かったから、社会派目線でも楽しめちゃったので、ヘテロの演技でもだいじょうぶだった気がしてて(感想には個人差があります)

というわけで、三次元BLにはまったく興味なかったのに、なぜかりえたくは目が離せなくなった、という超意外な展開に自分でも驚いてますwww」

と、ここで、先輩からの想定外のツッコミが入り、「オタクとは?」という問いを突きつけられる運びとなりました。

先輩「結構さかのぼってるんですが、彼らのキャリアのツイートに全然たどり着けません...!まとめ見ちゃうのなんか悔しいし...w」

ななお「キャリアに関するまとまったツイートは、ないですねw 動画と、ポロポロ少しづつ出てくるツイートをとりまとめて理解した感じです。スクショありますが、こちらに置きましょうか?」

先輩「え、さかのぼります、オタクなので(キリッ」

あ、、、

どの順番で、どの動画見てもらうといいかな?とかいう一連の思考は、オタク先輩にはまったく不要だったんすねwwwwww   オタク道、深いっす。

(てかまあ、就業時間中に送りつけてるわけですから、いくら先輩の働き方の自由度が高いとはいえ、動画は観られないですよねw)

ななお「いま、オタク界の師匠が、我が沼の探索をしてくださっていると。。。この気分に名前をつけるとしたら、「教授に論文出して査読待ってる」です(キリッ」

先輩「wwwwwwwwwwwwwww
やめてくださいwwwwwwwww(注:オタク先輩は仕事の後輩)」

ななお「最小にして最大効率の紹介を目指して「まとめ」送ったら、引用元を問われて、自ら原典をあたってくださるとか、もう、完全に査読じゃないですかwww 超緊張するわwww」

ここまでが、「りえたく」の存在をこの世に認知してから4日目の出来事でした。実際には、この日のチャットはまだまだ続き、さらに、その後数日にわたって先輩との「りえたく対話」が続くわけですが、今日のところはお開きといたします。

「査読」の結果、これ如何に!?


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