241202タックル編 オシア炎月


①ジギング:ショートジグ用
オシア炎月 B661R 
24オシコンCT300HG
謎PE+シーガー船ハリス

②ジギング:ハイスピード用(不使用)
ジョグブロスB661R
スコーピオンMD(グラップラースプール) 
ラピノバマルチカラー+シーガー船ハリス

③アマダイ:天秤・鯛ラバ
オシア炎月B661FF
18オシコンCT200HG
シーガーPE+シーガー船ハリス
村越LTテンビン30cm(殉職)
ダイワの仕掛け4号ハリス

いままで出会ったロッドで最もジグ操作がしっくりくるロッドは②ジョグブロスB661R。
これで3番パワー相当の近海ジギングをしている。他社のロッドじゃこのパワークラスじゃ話にならないんだけど、シマノのこの時期は「強すぎる」ので使えちゃってる。
ただ、ジョグブロスはバリュープライスのローエンドモデルだったので、その上位モデルが気になってた。

どうやら、この2010年前後のシマノは・・・
オシア炎月 > ゲーム炎月 > ジョグブロスこの3段構えのグレード展開だったらしい。それで、上位のオシア炎月の中古を1番パワーで2種類買ってみた。(①③)

ジョグブロスはまだ何でもバーサタイルのようなメーカー説明だったけど、オシア炎月は一応、“鯛カブラ”用。(鯛ラバという単語を当時使わなかったらしい)
にもかかわらず、更に硬い。
ジョグブロスもハイカーボンの張りがあるロッドだったのに、オシア炎月はチタンガイドやスパイラルX補強のせいか更にパツパツ。

①オシア炎月B661Rは鯛ラバロッドのはずなのに150gのジグをシャクっても、ティップの返りが早く、ちと張りが強すぎるようにも思えた。ワラサを釣って3.5kドラグを少し出された時もバットまで入らなかった。とりあえずメインロッドにしてみるけど、強すぎるかな。高弾性で追従性が低い。

③オシア炎月B661FFも鯛ラバロッドのはずなのに、擬音にすれば「キンキン」の高弾性で、60号オモリをぶら下げてもティップしかお辞儀しない先調子。
お辞儀するティップも高弾性で返りが速く手感度はキンキンだけど目感度はナシ。
ところで、こんな竿で当時の人は鯛ラバをやっていたのだろうか・・・。これは掛け調子のタチウオにどうかな。硬すぎるかな。

余談だが、1番パワーでそんなんだから、2番パワーともなると・・・・
炎月の2番、B632Rを使って、18kgのGTをリフトアップしている動画を見つけてしまった。

途中のセリフ、「オシアジガーだったら多分もっと時間かかったけど、このロッド(炎月)はバットパワーが強いから大丈夫」って、炎月2番がオシアジガー3番よりもっと強いってどういうこと?

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