YUKI×モレスキン
SOUNDS OF TWENTY
at 日本武道館 2022
今日はBlink TOURの横浜以来、もう何年ぶり?5年ぶり?にYUKIちゃんのライブに行ってきました。聖地、日本武道館。
脅威の50歳は、未だ衰えず、それよりも今まで以上にハッピーのオーラが強くなって、よりパワフルになっていました。
20周年の節目を迎え、初のメドレーもあり、名曲達がギュギュっと詰め込まれてなんとも豪華なセットリスト。
今まで歩んできた20年の道のりを彷彿とさせる演出や衣装、ファンが「え?もしかして?」とJUDY AND MARYを匂わせる、リスペクトを帯びた破片があり、震えの止まらない2時間半となりました。
呪いは完全に解けた。
ジュディマリが解散し、初めて聴いた「the end of shite」は迷いながらも、私はこんな事がしたい!今までの自分とは違うんだ!というYUKIの叫びを感じました。
その後、でもこの「呪い」はどうやったら消えるのか…と苦悩したけれど、YUKIにしか出来ない表現を確立し、全ての曲が主題歌並みのインパクト、名曲しか無い!そんな20年。
JUDY AND MARYから離れよう離れようとしていたのかもしれませんが、今日のライブを聴いて、今のYUKIがあるのはJAMという奇跡があったからこそなんだ、ジュディマリismが引き継がれているんだ!と受け入れる事で呪いを完全に手放したんだという晴々しい歌声な気がしました。
(私が勝手に感じた事なので、真実は知りませんが笑)
だってさ、こんなに踊れるバラードってある?バラードって言っていいのかわからないけど笑、テンポがゆっくりな、しっとりした歌でもドラムは効いてるし、深い深いベースが響き、ギターが歌っている。
今日とくに効いてるなぁ〜と思った一曲
TAKUYAの作るオシャレで美しい旋律、公太さんが叩く底抜けに明るい超絶ビート、そして恩ちゃん宇宙を震えさせる重低音のベース。
まさにJAMの魂を受け継いで、YUKIだけの表現をさらに高めているのでは無いかと思い、嬉しくて泣きました。捨てたんじゃなかった。YUKIもJAMのファンだったんだ。
購入したグッズの話
もうグッズはステッカーだけでいいやと思っていたのですが、いや、一応タオルも買わないと非国民か?と思い2点を一旦購入。しかーし…手描きのイラストが可愛すぎて、モレスキンを買おうと再度並ぶ笑。
2月にYUKIちゃんの誕生日が印刷されてるのも胸熱やー。人生初のモレスキンがまさかのYUKI仕様になるとは思いませんでした。
2023のスケジュール帳ですが、スケジュールではなく、今まで捨てられなかったグッズや切り抜きを貼ってYUKI journalにしても良いなぁ🥰と思いました!
モレスキン、やはり紙質が高級なので、楽しみたいと思います♡グッズレポ、終わり〜(なんか独身時代は吐くほど買ってたなぁ😂)ウサギも欲しかったな…←
YUKIの一貫したメッセージ
今までは、失恋した、とか、仕事が辛くて癒しに聴く、とかネガティブな感情ために聴いていた音楽。
今日ライブを聴いて、良い時も悪い時も、かっこ悪い事も喜ばしい事も、ネガティブもポジティブも、どんな時も側にYUKIの音楽があり、共に生きてきたんだと思えました。おめでとう20周年、ありがとう20年、頑張った自分を抱きしめよう♡
YUKIの一貫したメッセージは
・生きることは楽しい事
・ありのままの自分で完璧な事
・最高の未来が待っている事
だと私は思います。
ポジティブもネガティブも◎
昔の憂いを帯びたYUKIちゃんが好きだった、という意見もすごくわかります。子育てや仕事で疲れ果てた自分にはあまりに眩しく、しんどい気がしていました。
でも、ネガティブな感情さえも受け入れて、まるっとそれで良いんだよ◎と寄り添ってくれているんだと今日改めて感じたので、ここ数年あまり聴いてなかったんだけど、またしっかり聴き込みたいと思いました。
あー最高だった。
さぁ、また次の1年、踊るように生きよう!