[146]上海電力がもたらす悪夢~(その76:上海電力から中国秘密警察のネットワークその2)
前記事[145]からの続きです。
SBIからCOMMOSUSの繋がり
SBI証券とベクトルの関係については、記事にて記載しています。
ベクトルはSBI証券などと共に企業買収をする動きを見せています。また、アメリカで規制対象となっているテンセントやアリババのサービスを顧客に対し勧める、中国に独資と思われる子会社を設立する(中国では外資規制があるので中国共産党とのコネクションがあると考えられる)など不自然なことが多いのです。
そして、このベクトルの子会社がPR TIMESです。今までの私の記事の中でPR TIMESの記事を引用しているのが多いのに気づきましたか?つまり、中国のフロント企業じゃないかと疑っている会社のことを積極的に扱っているのがPR TIMESなのです。これは、一種のホワイトウォッシュ、会社のイメージアップに繋げる記事を書いているのだと考えられます。
そして、このPR TIMESと業務提携していたのがクラウドファンディング事業を行うCAMPFIREとなります。
また、CAMPFIREはBASEと業務提携をしていますが、CAMPFIREの創業者社長はBASEの創業メンバーでもあるので元々結びつきが強いことになります。
そしてBASEの株主として登場するのがサイバーエージェントです。サイバーエージェントの子会社はTikTokのバイドダンスと提携し、サイバーエージェント自体もTikTok局を社内に創設するほどの熱の入れようです。TikTokはアメリカだけで無く、欧州でも規制が始まっているのは御存知のことと思います。
そのCAMPFIREの不動産投資型クラウドファンディングがCAMPFIRE Ownerが運営するCOMMOSUSです。CAMPFIRE Ownerがスピンアウトして社名変更したのがコモサスというわけです。
そのCOMMOSUSで扱っている物件が日本華僑不動産協会の理事である金澤利一のフューチャーリーディングやJトラスト子会社のJグランドなので、中国繋がりであるのは明白です。
・Jトラスト子会社の運営する大家どっとこむの物件が重要土地や中国秘密警察の周辺などにあること
・日本華僑不動産協会の理事長夫婦の会社や専門学校の場所が普天間基地周辺であること
・日本華僑不動産協会の監事が中国秘密警察の設置されていた日本福州十邑社団聯合総会と関係あること
などを考えれば、何も無いと考える方が難しいでしょう。
纏めると、上海電力~日本華僑不動産協会までの繋がりは、
・SBI証券→ベクトル→PR TIMES→CAMPFIRE→コモサス→フューチャーリーディング
・SBI証券&Jトラスト→楽天証券→クリアル→SOLA学園
という2つのルートになります。気付いていないだけで、もっと直線的な繋がりがあるのかもしれません。
そして日本華僑不動産協会から秋葉原に有った中国秘密警察までの繋がりは、名校教育を経由するだけなのです。
(了)
↓関連記事のまとめです。(秘密警察と無関係とは言えないので、今回はこちらにも入れています)
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