[133]上海電力がもたらす悪夢~(その64:YAK)
人民日報に何度も取り上げられているSOLA学園の理事長の野村美崎。その夫が理事長を務める日本華僑不動産協会が気になるので、他の理事についても調べてみます。統一戦線工作部は華僑・華人を使って様々な工作を仕掛けています。関係する会社や人物から、この協会もその一つである可能性は非常に高いと考えています。
今回はYAKです。
洪韋(YAK)
YAKの執行役員のようです。
YAK
HPには一般の取締役は載っていませんでした。ただ、宅建士の名前を見れば分かるように、中国系が多いことが分かります。代表なども帰化人の可能性が高そうです。ぱっと見は分からないような中国企業ということなのでしょう。
グループ会社・支店の一覧を見ると、これも興味深い特徴があります。
地図西側の赤枠がYAK本社およびYAKグローバルメディアで秋葉原駅の北側になります。同じく地図北側の赤枠がYAKアセットマネジメント。
南側の赤枠が中国秘密警察のあった日本福州十邑社団聯合総会です。黄色の枠にある黄色の★アイコンは、日本福州十邑社団聯合総会の賛助企業達です。
この付近が如何に浸食されているのかが分かりますね。それと同時に、これらが無関係であるはずがありません。
子会社のYAKワールドローンの周辺です。西日暮里なのですが、ここから200mも離れていない場所に、記事[112]とりあげたグローバル・リンク・マネジメントの物件がありました。偶然とは思えません。
華人教会があることからも、この一帯も中国系の人口が多いことになります。
同じく子会社のYAKディベロップメントの周辺です。秋葉原から神田川を挟んだ南側の岩本町です。以前よりマークしている大家どっとこむ(現・Jトラストの子会社のグローベルスのクラウドファンディング)の物件で、このマンション内では大家どっとこむとして10部屋も確保されています。
このマンションから道路を挟んだ斜め向かいの位置にあるのがYAKディブロップメントです。そして、浙江省温州市は海外警察を展開しているため、中国秘密警察が設置されている可能性の高い日本温州同郷会からも近い位置にあります。日本温州同郷会については記事[103]に書いています。
YAKの日暮里支店廻りです。京成電鉄の変電所が傍にあるのが気になります。
上でのことを踏まえて考えると、周辺に中国コミュニティーが存在する可能性が高いでしょう。この視点で見た時に浮上したのが、赤枠の東京都市日本語学校です。300mほどの距離に位置します。
東京都市日本語学校
この手の日本語学校は留学生ビジネスの上になりたっていて、文科省利権で留学生に対する特権とも言える奨学金や補助金・助成金だらけなわけです。
中国人相手であることが分かります。HPに中国語のページがあるほどです。在校生の声は中国人しかいません・・・寮まであるようです。
HPを見てると腹が立ってきます。何だこの奨学金は!日本の学生に対しては”奨学金”という名のローンなのに、留学生に対しては返済不要の奨学金をばら撒いている実態。酷いと思いませんか?
何度も引用していますが、これを貼っておきます。
https://www.moj.go.jp/content/001373771.pdf
日本国民の税金で”留学生”という名の工作員に奨学金を配って養っているのは、異常以外のなにものでもありません。即刻この様な制度をやめるべきです。
代表はこの日本語学校とは別で測量コンサルタント会社を経営しているようですね。官公庁とコネクションがあるということでしょう。
何故、測量コンサルタントが日本語学校を経営するのか?違和感しかありませんね。
そして、測量データを握っていることも問題です。人民解放軍にとっては宝の山になるからです。詳細な地形データは重要な軍事情報です。
川﨑勇が帰化人なのかは分かりませんが、中国共産党にとって利用価値があります。中国人向けの日本語学校を経営していることから考えれば、既に取り込まれてしまったのかもしれません。
(了)
↓関連記事のまとめです。(秘密警察と無関係とは言えないので、今回はこちらにも入れています)
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