機体の製作について
飛行ロボコンから帰宅した学生さんの熱量は大会終了時がピークだと思います笑。他校の技術に驚き、自分もいろいろ作ってみたくなっているころだと思います。
また、新しく飛行ロボコンに参加する方はどうやってなにから作ればいいかわからないはずです。
大会で凄いと感じた機体は長年の基礎的な構造や理論、製作技術が合わさって作られています。
本記事では飛行ロボコンに初めて参加する人が知っておくべきこと:その2で紹介した内容と変わりません。
まずはRC飛行機を作りましょう。
このサイトから好きな機体を見つけて、作りましょう。
できれば大会のルールに近い機体を作成するとよいでしょう。
また、体育館など借りれない方は100g以下の機体を作るとよいです。
RC飛行機が自由自在に製作できるようになってから自分で設計した飛行ロボットを作ってみてください。
リンケージ、サーボの配置、モーターマウント、動力の位置、どうすれば軽くできるかなど、わかるようになっているはずです。
ただし、何度も言うようですが最終的に製作するのは飛行ロボットです。
RC飛行機ではこうだから飛行ロボットも同じようにするといった考えにはなってほしくありません。
夢を語るなら製作した飛行ロボットで論文が書けるくらいになって欲しいのです。
因みに筆者は既存の理論をぶち破った面白トンデモ飛行ロボットが見たいです。
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