パンクミュージックの流れに想いを馳せる

こんばんは、ドラマーのひこです。

さて、夏フェスに家族でいくという、リスナーとして超優秀なご家族がいてるのですが。

以前に京都大作戦(10FEET主催の夏フェス)に行った際に、サバシスターが一番良かった。と言っておりました。

もちろん知らなかったので、色々調べてみると・・・、

あのPIZZA OF DEATH RECORDSの新人アーティストに当たることが判明。

ガールズバンドかぁって思って、まぁチャットモンチーみたいな感じかなと思ったらまた違いました。
まだ自分もどういうバンドなのか掴みきれていませんが(それも魅力のひとつかな?)
わりとバックボーンにパンクミュージックがあるかなぁって感じて。

MVを見ていたら、「なんか見たことある人だなぁ・・・。」って思ってたら、ハイスタの横山健さんでした😅

ハイスタといえば、パンク。

パンクといえば、GreenDayだなと思いながら、生徒にも布教しておきました。

ちなみに、この流れの源流には、セックス・ピストルズがいると言われておりますね。

いわゆる、カウンターカルチャー(対抗文化)の代表格だと認識しております。

産業ロックへのアンチテーゼ・・・なのかな🤔

セックス・ピストルズは知らなくても、2代目ベーシストのシド・ヴィシャスの名前くらいは聞いた事があるのではないでしょうか。

僕も世代ではないので、知識として見聞きしただけですが、、
当時の若者たちは、専門的な音楽教育を受けたミュージシャンが生み出す”プロの音楽”に飽き飽きしていたそうです。

プログレなどの複雑化したロックは"オワコン"扱いだったそう。

そこにきて、セックス・ピストルズは、なんとメンバーは楽器の素人!

曲も、女王陛下をディスったりする不良全開のスタイル。

ただそれが、当時のロンドンの若者の気分に見事にハマり、一大パンクムーブメントを巻き起こした・・・だと思います。細かいニュアンスは違うかもですが。

メンバー本人たちが狙ってやった訳ではなく、仕掛け人がおります。
アパレル関係の、マルコム・マクラーレンという方です。

あのヴィヴィアン・ウエストウッドと、ブティックを経営していたこともあるとか。

パンクって、音楽だけじゃなくて、ファッションとも強い繋がりがあると思いますが、源流からそうだったからというのもあるのかもしれませんねー。

パンクのサウンドは、あまり自分自身とは馴染みない気がしますが、精神面ではわりと"パンク"でやってきた気がします。後から思えばですけど。

”生徒さんが、夏フェスで観て印象に残ったバンド”というところから、これだけ話が出てくるのが、面白いところですね💡それではまた。

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