自分の中の“アーティスト”を大切に扱ってあげる

こんばんは。ドラマーのひこです。

さて、読み終わりました。こちら。

この本に関しては、事前にYouTubeのまとめなどで情報が割と入ってきていたのですが、その印象と大きく変わりなくでした。

この本は、モーニングページと、アーティストデートという2本の柱で書かれています。

モーニングページは、毎朝3ページ、頭に浮かんでくる言葉をひたすらに書き出すというものです。

アーティストデートというのは、やってみたかったこと、行ってみたいところに、時間を作ってちゃんと行ってみるというものです。

モーニングページについては、以前の記事で書いたので、今回は主にアーティストデートについて書きたいと思います。
例えば、映画を観るとか、登山してみるとか、ダンスの体験に行ってみるとか、格闘技の体験に行ってみるとか。興味関心があるならなんでも良いらしい。
そして、それは「行けたら行く」ではなく「かならず行く」が重要とのこと。

仕事の予定や、人との約束よりも、そちらを優先するのが大事らしい。

事前にアーティストデートの予定を組んで、そのためにちゃんと時間を作っておき。そこに例えば仕事のミーティングが入りそうになったりしても「断れ」とこの本では書いてます😅

これはつまり、自分の創造的な部分、アーティストな部分を、一番大切に扱うということです。

これは、なかなか難しいと感じます💦普通に、後回しにしてしまいそうです。

この本をしばらく読み進めていくと、一貫して自分の創造的な部分を、赤ん坊のようにやさしく扱うことを提唱している。のが分かります。

たしかに、すでにある程度ドラムが叩けたりするから忘れそうになってますが、

世に出てドラムを叩きだした頃って、本当に何もかもめちゃくちゃに恐かったのを覚えています。不安しかない感じ。

「一緒に演奏する人はどんな人だろうか?」「練習は十分だっただろうか?」「怖い人がいて怒られたらどうしよう」と、まさに子供が知らない場所に放り込まれて感じるような、不安や恐怖を感じていたと思います。

その怖さから目を背けずに「大丈夫だから、のびのびとやってよい」って自分自身に言ってあげることが大事なのかなぁ🤔


この本には、他にも

人はみな「失敗するのが怖い」と言うが、本当に恐れているのは「成功するかもしれない」ということである。

第3週の項より

という一節があります。これ、共感できます。。

案外一歩を踏み出すのが、一番恐かったりするものですよね。

ダンスの体験とかはちょっと興味あるかも・・・。あと、書いてて、格闘技か武道か…も知らない世界すぎて、ちょっと興味あるかもしれません。それではまた。


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