オリエント急行殺人事件を読んで
こんばんは。ドラマーのひこです。
毎日投稿のカウント順調にいけてたのに、途切れてしまったー!
ちょっぴりショック。。
にっぽんワチャチャのZeppライブという、でかいライブサポートがあって。
当日まではブログ毎日投稿もやりきるぞ!って意気込んでいたのですが。
終わった2日後にまさか油断するとは。。
何かが終わったその直後からどう動いていくかというのも、重要なんだなと気づいた今日この頃でした。
さて、本日は読書感想文。
こちらを読破しましたので、書いていきたいと思います。
ネタバレはしないように気をつけていきたいと思います。。
言わずと知れた名作を、いま読んでみようと思ったきっかけはハッキリしていて。
自分の本棚にあったのを見つけたからです。
いや、そもそも自分の本棚にずっとあった本を、"見つけた"と言っているのがどうかと思いますが笑
まぁ見つけたやつは、翻訳がちょっと合わなかったので、アガサクリスティー文庫から出ているものを新たに書いました。
結果的に、それは大正解でした。
ほんっとうに、すごく楽しめた。
寝台特急に乗りたくなりました。
本ってやつは、読む事に、気力というか集中力を使うので、その瞬間、良い意味で現実を忘れられるというのが魅力かと思います。
かといって現実逃避とは全然違って。
現実世界の出来事には、ちゃんと考えなくちゃいけないことと、考え過ぎても無駄なことが同じくらいあって。
それらのバランスを取るのって、思っているよりも難題だと思うのです。
何も考えずにボーーっと生きさせてくれるほど、この世の中は甘くないし。
常に全力で思考していたら、うつ病になるでしょうし。ね😅
本自体の話に戻ると、あらゆる国籍の登場人物が出てきて、その国ごとの文化的な背景もキャラクターに落とし込まれているのも楽しかった。
アメリカ人はダイナミックで。
イギリス人は、気難しくて。
スウェーデン人はおっとりしていて。
みたいな。
アガサクリスティーの小説は、わりとそういうのが織り込まれているみたいですね。
もっと他の作品も読みたくなってきました。
最近はYouTube先生のおかげで、世界史の大まかな流れはわかるようになってきて、よりこういうものを楽しめるようになってきたなー。
次は、そろそろドストエフスキーとか読破できるかなぁ?って思い出してます。。
罪と罰とか、カラマーゾフの兄弟とかね。
あ、その前にインフェルノだな。
そういや、Dr.ハンニバルレクター博士のシリーズもまだ色々途中か。
ミレニアムシリーズもまだまだ読んでないや。。
どんどん出てきて楽しいかぎり。それではまた。