中国の黄河上流に、竜門と呼ぶ急流がありました。この難所を遡上した鯉は、飛竜となり空に駆け上がりました。
風薫る五月、端午の節句に鯉のぼりが泳ぐようになったのは、男なら試練を乗り越え竜になれ、との思いが込められています。
「登竜門」という言葉が生まれたゆえんです。
画像1

いいなと思ったら応援しよう!