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「智のオアシス」での占い鑑定会


 インターネット通販がすっかり浸透し、さらに電子出版も広がりを見せている今でも、やっぱり紙の本を買うとなると「書店」が主な場所ですよね。

 でも、この書店も他の業界と同じように、ネットの影響でだんだん集約化、大型化が進んでいます。


 日本出版インフラセンターの調べによると、2023年度の書店の総数は全国で1万918店。10年前は1万5602店あったのが、3割以上も減っているんです。

 23年度だけでも、614店舗が閉店し、新規開店は92店舗にとどまっています。

 JPIC(一般財団法人・出版文化産業振興財団)によると、2024年8月末時点で「書店がない市区町村」が全国の27.9%にも上るとか。街から本屋さんが少なくなってしまうのは寂しい限りですよね。

 そんな中、伊丹市にある「ブックランドフレンズ」さんは、顧客のニーズに応えた独自の工夫でがんばっていらっしゃいます。

 以前、運勢学のセミナーでご縁をいただいたのをきっかけに、書店内で定期的に「占い鑑定会」をさせていただくことになりました。


 「智のオアシス」とも言えるこの空間で、新しいご縁が生まれそうな予感に、ワクワクしています。

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