郷愁を誘う「人生の扉」
ふと耳にした、竹内まりやさんの「人生の扉」に郷愁がこみ上げてきます。
春が来るたび ひとつ年を重ね
目に映る景色も すこしずつ変わるよ
で始まり
サビのフレーズが心に刺さります。
I say it’s fun to be 20
(若さと行動力で夢に向かって進む20代って楽しい)
You say it’s great to be 30
(1つ1つの経験が自信につながる30代って素晴らしい)
And they say it’s lovely to be 40
(優しさと包容力が魅力的な40代って素敵)
But I feel it’s nice to be 50
(このまま50代を迎えられたら良いんだけど…)
I say it’s fine to be 60
(まだまだ現役!活力漲る60代)
You say it’s alright to be 70
(健康に気を配りながら元気に過ごす70代)
And they say it’s still good to be 80
(このまま元気に80代を過ごしたい)
But I’ll maybe live over 90
(それができれば90歳を過ぎても生きていられるだろうけど…)
私自身の過ぎ去った80年が歌詞と重なり合い、追憶と感傷のひとときに浸りました。2025年に古希を迎える彼女、その創作意欲の源泉に思いを馳せ、占いを通して探ってみることにしました。
彼女は宿曜では「室宿」、九星気学の傾斜鑑法では、本命性が九紫火星、月命が四緑木星、傾斜が坎宮です。四柱推命で鑑ると、生まれ日の柱が魁𦊆(かいごう)で、複数の占術で占っても特殊な才能に秀でています。
文学や美術、芸能などで天才的インスピレーションを発揮し、高嶺の花の別格さを備えています。
生まれ日の十干は庚で、情に流されることなく、広い視野と大局的な判断力を備えています。意思が明確で、行動力も十分にあり、短期間で成果を出す力も兼ね備えています。
後天運には火気と木気が巡っているため、この庚の特性をより一層発揮できる環境が整っています。
また、大運には才色兼備を象徴する「金余禄」があるため、今後は優美で豊かなステージがさらに期待されます。
特に、78歳から88歳までの10年間は干支が「丁亥」にあたり、木局三合が形成されることで大きな成果を上げる運勢が強まるでしょう。
知性と美しさを保ちながら歳を重ね、ますます輝きを増すその姿からは、目が離せなくなりました。
#竹内まりや #人生の扉