眠れない夜の、明日が来なくても良い日記

活力って存在するんだな、っていうnote。

サピエンス全史か何かで、世の中、特に経済においては「期待」が全て、みたいな記載があった気がする。
「期待」をするから投資をするし、富も増える。時間が経つことで増加することが期待できるからこそ、経済が回る、みたいな記述があった気がする。

確かに、新しいことに期待を抱くからこそ何かに挑戦しようとするモチベーションが出るし、誰かに相談すればどうにかなる期待があるからコミュニケーションをとるし、何かを成し遂げられる自信があるからこそ、明日の自分に期待できる。

それが無いんよな。
10年間、期待し続けて、色んな物事があるし、色んな人たちがいるし、色んな学問があるし、色んな機会があるからと思って、将来に期待して一歩踏み出して、踏ん張ってきたけど、期待がないと、その踏ん張りが出ない。カラフルだと期待していたものが、ことごとく灰色で燻んだものばっかりでした。

仕事なんてできない方がラクだし、知識なんてない方がラクだし、疑問なんて持たない方がラクだし、他人の心配なんてしない方がラクだし、人間関係なんてない方がラクだし、世の中良くしようなんて思わない方がラク。
通常業務にしろ新規事業にしろ、事前のリスク想定とその対応とか、ベストな状態の提案とかをしても受け入れてくれないくせに、いざその時になった時に、何も対応しなかったくせにその尻拭いを全部押し付ける奴らばっか。権力者の庇護だか、組織の論理だか、肩書きの有無だか知らんけど、拒否できない状況を作って丸め込んでやりたくないことを押し付けてくるやつ、マジク○4ねks。そういう奴らに限って、社会がーとか、世の中がーとか、主体性がーとか、理念がーとか、頭腐ってんのかよ。
胸を張れる利益と、使える上司・気の利く部下をください、神様。

歯医者に行くのもめんどいし、メールの返事出すのもめんどいし、寝るのもめんどい。
どうせ朝が来ても、頭痛いし、お腹ゆるいし、体重い。仕事終わらせても次の仕事が回ってくる。ただし、金にはならない。この電気代と食費をどうすれば良いのか。
期待がないなら、明日も来なくて良いし、呼吸もしなくて良いよな。

っていう日記を書いて見返せば、「何言ってだこいつ」ってなってなる。味噌汁うま。身体が塩分を欲してる。

流石に寝なきゃな。理性で。